8月28日(木)東京都練馬区勤労福祉会館(西武池袋線大泉学園駅)で「緑と自治の会」(代表片野令子)主催の学習会が開かれ当研究会の講師が講演した。
練馬区では東大泉6丁目のマンション「アプロ−ズ大泉学園」でドコモが住民への説明義務を果たさず携帯電話屋上アンテナを強行設置したのに対しマンション住民が怒り電波を発信させない取り組みが展開されている。
それと、同じ区内の関町で区立保健相談所が移転新築される予定地が高圧送電線の鉄塔に隣接しているため住民たちが会を設立し選定場所の変更を要望している。
こうした状況での学習会のため、マンション「アプロ−ズ大泉学園」の建設反対住民の中心メンバ−も3名参加し活発な質問が出され盛り上がった。
代表の片野さんは区議でもあり「アンテナと送電線鉄塔の二つの課題を練馬区議会でも取り上げたい」と締めくくって学習会は終了した。