<編集後記>

9月15日開催のWHO公開シンポに行ってきました。リ−カ・カイフェッツが思ったより若く、真っ赤なブレザ−が印象的でした。でも内容はいまいちでした。

ア−ルボムのプ−ル分析と乖離もなく、あらためて日本の兜研究班の疫学調査がすぐれたものであることが確認されました。

WHOが高周波の研究に関する要請のサイトを出しました。いよいよ高周波の環境保健基準づくりも本格化しそうです。

朝日や読売が電磁波過敏症の記事を掲載。いいことです。国民の関心の盛り上がりが大事なのです。

そこで、当研究会もダラスに過敏症治療の実態を見るために調査に行きます。ぜひカンパをよろしく。

事務局体制が充実しつつあります。ご期待ください。


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