私は、仕事として、人・物の発する生命エネルギ−をキャッチし、エネルギ−の滞りを良くする様にマッサ−ジをしています。たくさんの人をマッサ−ジしていて気がついたことは、お客様はいろいろな訴えをされるが、必ず“頭のエネルギ−が一番悪い”という共通点があります。何故かな〜と思っていたのですが、自分が電磁波を受けた時“これが犯人だ”とそう直感しました。
脳神経になにか不快な振動や耳にツンとくる嫌な響き(?)、あるいは目の奥が痛くなる(目そのものでなく奥のほうの不快感)、といった症状を感じます。いつ、どこで、どんな電磁波を受けるかはまったくわかりません。でも、周波数が高くなればなるほど攻撃性は強まります。細胞が弱るダメ−ジのためでしょうか。私は道具や検査するものは一切ありませんので感性だけで述べています。それと周波数が高いほど一直線でダメ−ジを受けます。
例としては、
ダメ−ジが大きいのは(1)脳、(2)目、(3)耳、の順です。
[電磁波による症状はこんなにある]
めまい、頭痛、目の疲れ(ぼやける、黒目の外輪が青
くなってかすむ=これは眼科に行っても治らない)、
鼻がつまりやすい、頬が盛り上がる(腫れている)、歯茎が腫れる、ガク関節症、喉の痛み
(いがらっぽい、腫れ、呑みにくい)、肩凝り、腰痛、胸が苦しい、吐き気、呼吸異常、甲
状腺異常、動悸、胃痛、内蔵全体低下、不眠、白髪、慢性疲労、欝、自律神経、物忘れ、
記憶低下。
つまり全身症状です。脳神経がダメ−ジを受けるとすべてに影響するからです。でも、
病院での検査では異常なしというか理解されにくいようです。
他に、妙に体が硬くなる傾向、筋肉・筋が張る、特に首が硬い、血液の流れやリンパの
流れすべてが悪くなる、冷え性、などがあります。
図解すると次ペ−ジのようになります。
<図:各症状の関連>
[対策について]
(1)体操をする。
特にストレッチ(筋をよく伸ばす)。首・肩・腰・膝をよく回す。毎日動かすことで自分の筋肉・筋・関節の調子をみる。痛みがある所は負荷(重み)をかけないようにゆっくり動かす。温めたほうが血流が良くなり楽になりやすい。特に首に注意し、ここが硬い時は脳への血液の流れが悪いのでお風呂の縁で首をよく回転すると良い(蒸しタオルで顔を温めるのもお薦め、これは目の疲れをとるのにも良い)。
(2)頭をよくマッサ−ジする。
このポイントは、頭をよく触ってみると凸凹が微妙にあり、 どちらもその奥に脳の疲れ(?)が有るのがわかるでしょう。特に目のまわり、耳のまわり、その上と下、こめかみ、額、頭頂部、後頭部、それらをすべてゴシゴシとゆっくりマッサ−ジしてみてください。部位により違いがあるのがわかると思います。痛い所、気持ちいい所、異和感のある所、など人それぞれでちがいますが、頬骨の所もマッサ−ジしてみてください。意外と腫れているし、気持ちいいはずです。鼻筋に沿ってマッサ−ジします。眉間や耳の下のリンパはほとんどの人が突っ張っているのがわかると思いますが、この張りがいちばんとれにくく、辛いのです。
(3)摂取する食べ物。
血の流れを良くするような食品がいいのですが、私はこの分野の専門家ではありません。私は時々、ニンニクを一回レンジで温めてから食べます。ホクホクして臭みも ほとんどなく翌日に残りません。体が温まり元気も出ます。
[それ以外の個人としての民間療法]
「電磁波は何か体の中に留まる?」自分でもよくわからない表現ですが、頭がズ−ンと重い感じによくなります。その時に効果あり、と思ったのが“微妙な電気”というか“気を流す”というか、“流す”という方法です。
その《方法》は、10円玉、1円玉(私はトルマリン石も活用)を用意し、1円玉を両方の足の裏で数枚踏む。次に10円玉で頭頂部を中心に気になる部分に約3分間、“流れる”というイメ−ジで段々下に落としていきます。その際、私は片手に10円玉を2〜3枚持って使います。具体的に言うと、登頂部、首、ぼんのくぼ、脊髄首→腰→尻、挫骨、側頭→耳→肩→肩関節→肘→指先、の順に行なっていきます。
これがいちばん効果的でした。体が楽になってくれば、あとは頭マッサ−ジとストレッチでOKです。
文字にすると難しく感じますが、実際は簡単でわかりやすいやりかたです。
電磁波は、側頭・上頭・目・耳(振動からくる)の部位にとくに悪影響をもたらす気がします。耳自体は、聞こえることには支障ありませんが耳のまわりや脳に影響している感じがします。また気持やストレスも強く作用しかなり影響します。
<図:マッサージの場所>
マッサ−ジしてみると、異和感・痛み・何も感じない所、といろいろあるのがわかると思います。異和感や痛みのある所をよくほぐしてください。数日で変化があるはずです。でも時々強い電波の時は数日〜10日間ほど痛みます。