電磁波研会報・第1号 1999.11.23発行
<『会報』1号発行にあたって>
- 今後は2〜3ヶ月に一回のペースで会報を発行します。
- 会報の充実のため、会員の近況や地域の情報をお知らせ下さい。
- 電磁波問題視民研究会へのご意見やご要望を寄せて下さい。
- 会報の発行を記念して、第8回講演会「電磁波問題をめぐる海外・国内の動き」(講演者:荻野晃也博士)を開催します。
- 今日における電磁波問題(コンピュータ問題全国交流集会報告より)
- 電磁波とは
- 何が問題か
- 電磁波における重要な動き
- いつまでも国民に事実を知らせなくていいのか
- NRC(米研究評議会)の報告に対する報道
- リネット論文(米国立がん研究所等の共同研究)に対する報道
- NIEHSの発がんリスク「2B」格付けの意味
- 日本の科学技術庁は国内初の疫学調査をどうして宣伝しないのか
- 米国ラピッド計画の最終報告書が出る
- スイスの保険会社は電磁波リスクをおそれている
- 豪州のホッキング報告とガソリンスタンドでの携帯電話使用禁止
- 「慎重なる回避」政策を日本でも導入しよう
上記報告の付属資料
<読者からの声>
新築した3回建ての屋根のすぐ上に6万ボルトの送電線
コックピットは電磁波だらけ
過敏症で困っているのにPHSアンテナ強引に取り付け
<海外情報>(「マイクロ・ウェーブニュース」'99年7〜8月号より)
50ヘルツ磁場に被爆した可能性のある職場における女性に対するノルウェーの疫学調査による乳ガン発生率
50ヘルツ磁場は睡眠を害する
60ヘルツ磁場における人間の睡眠
マイクロ波兵器
<新聞記事より>
「運転中のケータイ、あすから禁止に」(朝日新聞'99年10月31日)
「ガソリンスタンドで使うと携帯電話は危険」(東京新聞'99年7月16日)
「失われた未来。リニアモーターカー・距離をゼロにする『どこでもドア』だった」(毎日新聞'99年9月14日)
「究める。磁気刺激を手がかりに意識の開明に挑む」(毎日新聞'99年10月18日)(電磁波問題市民研究会のコメント:非熱作用の究明ともとれる記事です)
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