映画「オレの心は負けてない」会場アンケートで寄せられた参加者の感想

10月27日豊中市、28日大阪市で行われた上映会の会場アンケートで寄せられた感想です。実行委員会のご好意により、「公表可」とアンケートに記載されたもののみを掲載しています。

2007年11月27日
アメリカの戦争拡大と日本の有事法制に反対する署名事務局


○とても素晴らしい映画だと思う。同じ女性として、人間として、日本人、コリアンの方々だけじゃなく、世界中の誰もが見るべき映画だ。ボスニアヘルツェゴビナ、ルワンダに関する本や映画を最近読んだり見たりして心からそう思う。そして生きなければいけないと思う映画だから子どもたち、若い人たちに見てほしい。宋さんのメッセージどおりに!(40代 大阪)

○女たちの連帯にかんぱい! 自己のくやしい体験を次世代の人たちへの「平和の大切さ」を伝えることにつなげた宋神道さんすごいです。そのままの姿が真実を伝えてます。(60代)

○感動しました。女性の力強さに。でも日本政府の無施策に腹が立ちます。なんとかできないものでしょうか。(60代 兵庫)

○期待通りの映画でした。宋神道さんから勇気をもらいました。できれば、近所や職場(高校)で上映ができればいいなと思いました。上映会、関西で実現いただきありがとうございました。(40代 兵庫)

○こんなすばらしい闘いがある事を今日はじめて知りました。帰宅したら、自分のブログでこの闘いの事を書きたいと思います。私も自分の場で闘います。宋さんから勇気をもらいました。ありがとう!(50代 大阪)

○私は在日韓国人です。日本にいる在日を含めた少数者の人権向上に尽力すべく、法科大学院に通っています。映画を見て、裁判の勝敗ではなく、そこに到るプロセスを通じた人々の交流の重要性を認識しました。この先、二度と同じ過ちを繰り返さぬよう、右傾化しつつある日本に対する防波堤になれますよう、今後も活動を頑張ってください。(30代 大阪)

○字幕が欲しかったです。裁判よりも「慰安婦」にされた経過を知りたかったです。見ごたえはありました。(40代 大阪)

○裁判とは、勝ち負けはもちろん大事だけれど、裁判するまでの支援体制、裁判と続ける体制がなければできないことであり、また、その過程で本人も周りの人々も変わっていく(=解放されていく)ものであることがとても感動的でした。裁判だけでなく、人が解放される、成長していく事が感動するものだととてもうれしい、心温まる、心地よい気持ちが残りました。とても良い映画だと思いました。月並みな言い方ですが、勇気をいただきました。感謝!(50代 兵庫)

○宋さんのユニークな発想、元気なお姿、発言。いろいんなことを潜り抜けてこられた人だからこそ、溢れる言動がちりばめられていました。裁判に負けても人が生きることの意味、すばらしさを知らせてもらえ、元気を貰えました。私たちは闘いをやめられないと新たに決意をしました。(50代 兵庫)

○すばらしかったです。教員ですが、ぜひ生徒・学生に見せて、戦争の意味を被害女性の苦しみを、日本政府の責任を生の言葉を通じて知って欲しいと思いました。DVD化されることを切望します。ぜひ購入し学生に見せたいと思いました。(60代 大阪)

○日本人としてとても恥ずかしいし、悔しい。日本の憲法、司法、立法、行政は何のためにあるのだろうか。(20代 大阪)

○宋さんの言葉にすごく励まされました。友人に勧めておきます。ありがとうごさいました!(30代)

○多くの人たちに見て頂きたいと思います。(40代 大阪)

○映画としてとてもエキサイティングで興味深く、一人の女性の人間性が反戦や女性への性暴力の告発ということだけでなくて、もっと大切な“弾き返す生命力”というものを教えてくれたと思いました。若い人がそばにいるのもよいと思いました。加えて日本の裁判所や政治の冷たさが人の希望を奪う存在になっていると思い知りました。(40代 大阪)

○「慰安婦」という事実だけじゃなく「戦争はあかんよ」とハルモニが何度も話されたのが心に残っています。今日は一人で来ましたが、男性である夫や息子(高3、中3)にぜひ見せたいと思いました。宋神道ハルモニがおっしゃっるように「生きているうちは何があっても負けない」。自分の行き方を問われている気がしました。(40代 大阪)

○宋オモニのたくましさとつらい地獄を生き延びてこられた恨を映像を通じて感じる事ができてとてもいい映画になったと思われます。笑ったり、泣いたり、歌のうまさに感心したりしました。南北の首脳会談と朝米6者会談の成功と重ねて大きなうねりで歴史が動いている時期の上映でとても心に残りました。宋さんが戦争反対を強く訴えられていて多くの人々がたくさん見て欲しいです。(60代 兵庫)

○とても感動しました。 (50代 兵庫)

○印象的に残っているのは、判決がくだされた時の宋さんの明るく振る舞う姿と悔しさで涙があふれる姿です。宋神道さんの言葉で全て語る事のできない生き方は、今の自分には考えられない事であり、でも宋さんはとっても明るく前向きで、感動しました。宋さんと支える会の皆さんの10年にも及ぶ戦いの中で辛いコトばっかりだったと思います。不当判決とされた時、悔しさでいっぱいになりました。なんで負けたのか!明らかに日本が悪いのに!と叫びたいくらいでした。宋さんたちの活動はたくさんの方々に現状の不当さや、戦争の歴史を伝えていて、同時にこれから私たちが継続して戦わなくてはならないと強く感じました。「子ども達のため、二度と戦争はしてはいけない!」この言葉に勇気と感動をもらいました。(10代 大阪)
 
○「慰安婦」問題について今とりくんでいるんですが、本や人から聞いた話をそのまま映画で見ることができました。本で調べたり、考えたりする中で、どうしても想像しがたい歴史がたくさんあったんですけど、この映画を見て、宋さんの姿を見て、悔しさと怒りとで涙が止まりませんでした。[知ってしまった私たちが、知らない人たちに伝えてゆかなければならない。]という責任を今感じています。この映画をもっとたくさんの人が見るように広めてゆきたいし、今取り組んでいる「慰安婦」問題に関して、自分ができるもの全てをつくして全力で取り組んでゆこうと思います!!(20代 大阪)

○映画を観ていて、宋神道さんに対する第一印象は「かっこいい」でした。これまで私の知る慰安婦にされた人々は、正直「弱者」というイメージがあって、第一に出てくる感情は日本軍や日本政府への怒りでした。そして、今まで観てきたこの題材の映画は、重苦しく、見終わった後も心に澱がたまっていたのですが、今回の映画は重苦しい題材のはずなのに爽快な気分になりました。マドンナというのもあながちしゃれでもないですね。(20代 大阪)

○宋神道さんの上映会を見て。集会で見た宋神道さんの姿を思い出し、あれほどひどいことをされていたのに、明るくまわりに勇気を与えてくれる。人を信じない状態からいろんな人の支えによって、この映画ができたことで、人とのつながりを超えた映画であり、この映画を通じて、戦争はいけないことを改めてメッセージしてくれた宋神道さんの「裁判を通じていろんな人に会えた」というコメントが心に残りました。(30代 大阪)

○今回の映画で慰安婦問題を深く知ることが出来た。多少の関心はあったけど、知ろうとせず生きてきた事を反省すると同時に、知る機会が与えられてこなかった日本の教育はおかしいと思った。宋さんの姿から多くのことを学んだ。言葉1つ1つが本当ですごいエネルギーを感じる。でも、「強く」ならざるを得なかった宋さんの人生を思うととてもくやしい、怒りがこみ上げる。宋さんのいう「戦争は二度としてはならない」、一人でもたくさんの人がこの映画を観て実感しないといけないと思った。宋さんのためでなく、自分のために慰安婦問題にとりくむこと、知ること、伝えていくことの大切さを思う。(30代 兵庫)

○“慰安婦”問題の事は、言葉では知っていましたが、今回この映画を見て、自分の認識の浅い事を知りました。宋さんの気丈な人柄の中に、仲間に支えられてる幸せと、人を信じる事が難しくなった生い立ちを見て知ることができた。「自分に何かできるのか」をしっかり考えていきたいと感じました。宋さん、一人じゃない。(30代 兵庫)

○とても早口でしゃべられるので、話している内容を把握するのが大変でしたが、怒りや苦悩やいろいろな感情が詰まっていることが伝わってきました。二度と戦争をしてはならない、という言葉は、日本人である私たちがきちんと受け止めなければならない言葉です。今の若い人たち(30代から下の年代)にとって、日の丸や君が代に対して、特に違和感などありません。歴史が伝えられていないのです。戦争への責任をどうしていけばいいのか、それをこの映画は問いかけていると思います。(40代 大阪)

○宋神道さんの言葉1つ1つが人として誠に信頼できる言葉で共感しました。戦時中の性暴力を認めない日本政府の姿勢は、今現在も、女性に対する暴力を許してしまっている問題にもつながっていると痛感します。全ての暴力被害者支援の活動をしていますが、ともに活動している自分の周辺の友人にも是非見るように、そして各地の男女共同参画センター、女性センターにビデオを置いてもらうよう要請したいと思いました。(40代 大阪)

○“寅さん”のような宋神道さんのことは、WAMの展示とテープでも知っていました。おもろい人やなーって。えー感じや。だまってられるかー!なめんなよー!裁判なんてどーでもええんじゃー!エリートで形式的で心(たましい)のない裁判官がなんといおうと、人間としての“正義”はここにある。そういうことですよねー。(40代 大阪)

○重たい内容ですが、平和へのメッセージ、映画とても楽しく見ました。 (50代 大阪)

○宋神道さんの人間味がほんとによくでていてとてもよかったと思います。「慰安婦」問題はこれから日本国のあり方に通じます。(50代 大阪)

○宋神道さん、みなさま、お疲れさまです。そして力をありがとうございます。戦争はあかん、せつにせつにあらためて思いました。心強く行動していきたいです。(50代 大阪)

○裁判もこの映画の制作、上映活動も本当に大変な闘いの日々だったと思いますが、宋神道さんと皆さんに感謝したい気持ちでいっぱいです。中国を侵略していった地図、地名が映し出されていきましたが、アジアを広大な中国大陸、朝鮮半島を日本の侵略戦争は本当にすさまじい傷跡を沢山のこし、それにむきあわずにきたことをあらためて気づき、思います。宋神道さん、みなさんの闘いに感謝しながら、その貴重な闘いを大切にできることにつながってゆきたいと強く願います。(50代 大阪)

○宋さんが日本政府への怒りとあわせ、日本人への不信もありながらも、「戦争を二度とやったらダメ」と訴える姿に、本当に日本人として恥ずかしいなと思いました。裁判には負けましたが、二度とこういうあやまった歴史を繰り返したらアカン。そういうことを教えていただき、心から宋さんの決起に感謝したいと思います。ぜひ、これからも、共に歩んで行けるよう、胸にきざんでいきたいと思います。(50代 大阪)

○宋さんの人柄と考えが伝わるドキュメンタリーでした。日本人として、何も果たせない私達を励ましてもらえる宋さんに余計にその苦しい体験に思い、つらいです。なぜ、日本という国は、司法は、はっきりとした謝罪ができないのかと思います。10年を丁寧に追いつづけ、本当にいい映像で本当に「負けてない」10年だと思いました。(50代 大阪)

○私自身、在日コリアン2世で、大阪の多住地域(大阪市生野区)で、福祉の仕事にかかわっています。在日1世が多く住み、宋神道ハルモニと同じ高齢者、私のオモニも同年齢だし、この方たちのご苦労があって今の私の生活があると日々感じています。でも、この映画も私自身のことととらえています。(50代 大阪)

○宋さんは強くたくましい女性だ。きっと地獄を見てきた人は何も失うものがないから強いのだと思う。私も戦争やDVの夫や苦労したと思うが、宋さんに比べればまだ恵まれていたのだとしみじみ感じました。(70代以上 大阪)

○日本政府の態度が何とも情けない。貴重な映像をありがとうございました。(70代以上 大阪)

○涙と笑いとで観させて頂きました。とっても、とっても切なくて、心いたくて・・・。でも見られてよかったです。(50代 大阪)

○本当に観てよかったです。この裁判のことをチラッと新聞記事で見るぐらいで、きちんと関心を寄せてこなかったことが悔やまれます。もっと早く宋神道さんと知っていれば絶対サポーターになりたかった・・・。いや、今からできることがあるはずですね。宋さんにたくさんのことをもらった思いです(ありきたりな言葉しか出てこないのが悔しい)。本当に多くの人に観てもらいたいし宣伝したいと思います。宋さん、支える会の方、映画づくりに関わった皆様に心から敬意を表します。(30代 大阪)

○裁判闘争を続ける中で、支える会のメンバーとの葛藤を乗り越える中で、そして集会などで話す中で、宋さん自身が心の傷をいやしていくことになったというナレーションがとても印象に残っています。金などいらない、あやまることが大切、必要、それを望んでいるということ、心からの謝罪ということがどれだけ大事かという事も改めて身にしみました。「日本人」である私たちが何をしないといけないのか、強く感じました。つらい苦しい体験を語ることにどれほど心の傷から繰り返し血を流しておられることか。それなのに、語る場、集会、そして不当判決のあとでも、常に、笑いがある語りをしておられる・・・。涙よりも、涙にも増して、私自身の内に大きな衝撃を受けました。“二度と戦争はしてはいけない”。日本は昔、こんなむごい、恥ずかしいことをした、ということではなく、これからの子どもに同じ思い、同じような体験をさせないために・・・という最後の言葉も忘れられません。(50代 大阪)

○映画を見るうちに、本当に宋さんや支援者の方に共感して、無念な思い、悲しさ、苦しさなどを覚え、涙が止まらなかった。(50代 大阪)

○宋神道さんの心の底から爆発的に噴出するような感情とエネルギー、真直ぐな心情、天真爛漫な振舞いに圧倒され、本当に感動しました。(60代 大阪)

○とても感動しました。特に宋さんが韓国に行き、ナヌムの家のハルモニたちと交流するところ、同居していた男性の遺骨を持って韓国に行ったときのことなど・・・何度も涙を流しました。金順徳ハルモニの元気な姿、姜ドッキョンさん、金ハクスンさんなどの姿も忘れられません。李容洙ハルモニは判決のたびに一緒に寄り添っていたのですね。日本政府を変えるのはすぐには難しい事ですが、諦めずに運動をすすめていきたいと思いました。支える会の皆様、ほんとうに長い間、ご苦労様でした。(50代 京都)

○私の両親は戦後生まれで、祖父母は私の生まれる前に他界しております。テレビや新聞で「慰安婦」問題で見聞きすることがあっても、自分の足で見に行く事はありませんでした。数年前にアジアの友達と出会いましたが、私は自分の国がどんなことをやってきたのか、全く知らないのだと思い、勉強していかなくてはと思いました。昔の人達がやったことで今の若い人には関係がないという人もいますが、今の若い人達が存在できるのは今までの歴史があったからだと思うので、一生懸命学んでいこうと思います。映画を拝見する事ができて、本当に良かったです。ありがとうございました。(20代 大阪)

○宋さんのあまりの強さに圧倒されました。日本政府の犯罪性を改めて考え、反戦運動と「慰安婦」問題のアピールを強めなければいけないと思います。世界各国の戦争の場で必ず強制された性暴力は決して許されるものではありません。宋さんの闘いを無駄にしないように私たち(私)も今から行動したいと思います。(50代 京都)

○宋さんの人柄、明るさに勇気付けられました。裁判の判決は残念でしたが、多くの方の心には思いが届いたのでは?と思います。私の心にも響きました。絶対に戦争をしてはいけない、という宋さんの思いを伝えていきます! (30代 大阪)

○日本はなかなか非を認めない国だとは分かっていましたが、人権意識の乏しい政治家たちが多いという事も再認識しました。(50代 大阪)

○宋さんの人柄がすごくよく表れていて、笑ったり泣いたりのひと時でした。たくさんの人々によって支えられてできた映画だということが伝わってきました。裁判で玉虫色の判決しかしない裁判官に対して、日本政府に対して、日本国民に対して、伝えたい力強いメッセージだと思いました。(40代 大阪)

○宋さんの人間味が心にしみるいい映画でした。もっと多くの人−−とりわけ若い人−−に見ていただきたい。(50代 大阪)

○私は幼い頃から原爆などの被害者としての戦争は教えられても加害者としての戦争は教えられてこなかった事に疑問を感じています。沖縄の教科書問題や今回の問題などでも何か大きな力が働いて、昔の汚点にベールをかけようとしているように思います。今こそ世論の力で、一つ日一つベールをはいでいかなくてはならないのでは−−と強く感じます。(40代 大阪)

○胸が痛い映画でした。もっと若い子に見せたい。16歳ぐらいの子にぜひみせたい。(40代 大阪)

○宋神道さんの裁判のことは、知識としてありましたが、今回この映画を見て、宋神道さんの思いが心に染み渡りました。何よりも自分と同じ目に遭うような事態が再び起こることが、絶対ないようにという強い思いを感じました。宋さんの怒り、くやしさは、私にははかり知ることができませんが、それを超える宋さんのオレの心は負けてない、という思いが伝わってきました。宋さんの闘いを引き継ぐということは、二度と戦争を起こさせない闘いをすることだと思いました。映画を製作してくださってありがとうございます。他の人にも見てもらうように声かけしていきます。(50代 大阪)

○日本の戦争がいかに多くの人々の心と体を傷つけたのか、日本人、また他の国々の人も戦争の無意味さをまた心に刻む事ができました。また宋神道さんの想像を絶する人生を思うと心が痛み、この裁判の道のりの中で明るく、たくましく、また不当判決にもめげずに力強く語る表情に人間の心の深さを感じました。宋神道ハルモニの思いを子ども達に伝えます。お元気で過ごされることを祈っています。(40代)

○宋神道さんと支える会の皆さんを心から尊敬します。“戦争は絶対やってはいけない”“生きている限り絶対負けない”。とても心に染み入りました。宋神道さんの歴史が全うされるように私自身しっかり生きて、同じ歴史の過ちを繰り返さないよう力を尽くしていかなければと思いました。(30代 大阪)

○ドキュメント映画としてもすばらしいので感動しました。宋さんの元気さおもしろさは先に聞いていたのですが、それをここまでうまく引き出し映像化されているのにびっくり。本当にすばらしい映画を作っていただき、ありがとうございました。同世代、又、若い人々の中で、上映会をしたいです。(50代 大阪)

○いろいろ考える事が多くてうまくまとめられないが・・・。今、留学同という在日コリアン学生団体の活動で「従軍慰安婦」問題について論文作成に取り組んでいる。「慰安婦」問題については学校で少し学んだ程度で、今勉強し直している最中である。論文作成に当たって、分からない事や難しい事が多く、本当に仕上がるのか不安だったが、仕上げなければならないと思った。在日朝鮮人である私たちが、同じ女である私たちが、今していかなくてはならない事だと強く感じた。(20代 大阪)