戦争屋ブッシュの訪日反対! アフガニスタン写真・パネル展
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ブッシュ大統領が日本に来日しようとしています。彼は、アフガニスタンで一般市民4000人、タリバン兵士などを含めると1万6千人もの人々を殺戮し、アフガニスタンに飢えと貧困と伝染病とあらゆる破壊をもたらしました。更にそれだけではあき足らず、フィリピンでは、「合同軍事演習」の名目でゲリラ狩り=侵略戦争を開始し、イラク、イラン、北朝鮮を「悪の枢軸国」と宣戦布告に等しい宣言をし、より大規模な戦争を起こそうと着々と準備を進めています。一方では、03会計年度の軍事予算を過去20年間で最大の15%(480億ドル)も増額し、自らの基盤である巨大軍産複合体には、湯水のごとくお金をばら撒いているのです。
この戦争屋を日本の小泉首相は最大限の歓迎で迎えようとしています。「不審船事件」をでっち上げ北朝鮮の脅威を煽り、アフガニスタン戦争への参加のためにインド洋沖には自衛艦を再度派遣し、「テロ特措法」に続き、有事法制を制定しようと狙っています。私達は、戦争屋ブッシュと小泉が握手をすれば、アジアでの戦争を誘発すると考えます。
私達は、ブッシュの訪日反対運動の一貫として、堺市でアフガニスタンの写真・パネル展を開催します。主流メディアが、アフガニスタン民衆の被害の実態を意識的に報道しようとしない中、戦争屋ブッシュがアフガニスタンで何を行い、何をもたらし、そして今後世界で何をもたらそうとするのかを、写真・パネルを通じて考えていただければ幸いです。またこの写真展には、アフガニスタンで10年以上地道に、山間部の医療や井戸掘りを通じた農業、水の確保に奮闘され、現在もあくことなき奮闘をされている「ペシャワール会」の活動の様子を取った写真も提供していただきました。是非多くの方が見に来ていただきたいと思います。
<会場案内図>
★2002★アメリカの「報復戦争」と日本の参戦に反対する署名運動 事務局 |