‘イベント’ カテゴリーのアーカイブ

米国・死刑取材源現場からの報告

2016年6月20日 月曜日

7/3(日) 14:00〜 文京区民センター3A会議室

チラシのPDFファイルはこちら>>集会案内チラシ

響かせあおう 死刑廃止の声 2015世界死刑廃止デー企画

2015年9月22日 火曜日

10月3日(土曜)開会:午後1時30分 (開場:12時30分)

渋谷区文化総合センター大和田6F 伝承ホール

当日券:1200円/前売券:1000円

■法務大臣にできたこと/できなかったこと

元法務大臣 ・二人の選択 杉浦正健・平岡秀夫

■死刑廃止のための大道寺幸子・赤堀政夫基金・第11回 死刑囚の作品展と講評

選考委員・池田浩士/加賀乙彦/香山リカ/川村湊/北川フラム/坂上香/太田昌国

■死刑確定囚アンケートへの回答から

[朗読劇]死刑囚130の個性

企画協力・ 石原燃(劇作家)

出演協力▼ 山谷典子、辻輝猛、荻野貴継、くるみざわしん

PDFはこちら→フライヤーイメージ

カポネの州が死刑を廃止したわけ アメリカ・イリノイ州の経験に学ぶ

2015年4月28日 火曜日

5月9日(土)14時〜

早稲田奉仕園(日本キリスト教会館6階会議室)

報告・今村義幸(弁護士)

布施勇如(龍谷大学矯正・保護総合センター嘱託研究員)

若林秀樹(アムネスティ・インターナショナル日本・事務局長)

参加費500円

参加者にイリノイの刑務所グッズが当たります

アメリカのイリノイ州は、死刑冤罪事件をきっかけに、2000年にライアン知事がアメリカで初めて死刑執行の一時停止を宣言し、2003年には死刑確定者全員の減刑をし、その後10年間のモラトリアムを経て、2011年には正式に死刑を廃止しました。

日本弁護士連合会は、今後の死刑廃止について全社会的議論を呼びかける運動に活かすため2015年3月22日から3月29日まで調査団を派遣し、死刑廃止に至る経緯を調査し、また終身刑受刑者の処遇状況を調査するため、ステイトヴィル矯正センターも訪問しました。

フォーラム90では参加された今村義幸弁護士からイリノイの経験をお話しいただき、布施勇如・龍谷大学矯正・保護総合センター嘱託研究員から死刑をめぐるアメリカ全般の報告をしていただき、アムネスティ・インターナショナル日本の若林事務局長から最近のアジアの死刑をめぐる状況について報告していただきます。日本の廃止への道の参考にするため、ぜひご参加ください。

死刑執行抗議集会のご案内

2014年9月1日 月曜日

執行抗議集会

●日時:9月7日(日)午後6時開会〜
●会場:文京区民センター2A会議室
●発言:執行された2名の支援・弁護関係者から、など
◆午後8時頃終了予定、入場無料です。

執行された小林光弘さんは第3次再審請求の特別抗告が8月6日に棄却されたばかりで、第4次再審を出すところでした。また、高見沢勤さんは 2012年10月に最高裁での上告棄却判決で確定しましたが、今年8月のアンケートには「再審請求を準備中である」として、担当される弁護士さん の名前も具体的に挙げられていました。
今回の執行は、7月の国連自由権委員会の第6回日本審査で、日本の死刑制度を見直すよう勧告がなされたばかりの時期に、また、直近に法務大臣の 交替が予定されている時期に強行されました。
こうした様々な問題点を共有したいと思います。ぜひ、お誘い合わせて御参加ください。

死刑囚絵画展2005年〜2014年 ――大道寺幸子基金の10年

2014年8月29日 金曜日

2014年9月14日(日)〜23日(火)10時〜21時

(ただし、初日14日は15時〜21時最終日23日は18時まで)

会場:ギャラリー大和田

東京都渋谷区桜丘23-21 渋谷区文化総合センター2階

?地図 http://www.shibu-cul.jp/access.html

入場無料

主催 死刑囚絵画展運営会

共催 死刑廃止のための大道寺幸子基金

死刑廃止国際条約の批准を求めるフォーラム90

アムネスティ・インターナショナル日本

絵画展チラシ表

絵画展チラシ裏

死刑廃止国際条約の批准を求めるフォーラム90主催の二つの集会

2014年5月9日 金曜日

◎5月18日(日)開場12時30分 開会13時

赤坂区民センター

107-0052港区赤坂4-18-13 赤坂コミュニティーぷらざ内

いまこそ死刑執行停止を

袴田事件と飯塚事件

袴田巌さんのお姉さん=袴田秀子さん

飯塚弁護団=徳田靖之弁護士

袴田弁護団=戸舘圭之弁護士

世田谷区長=保坂展人さん

入場無料

◎5月24日(土)開場13時30分 開会14時

文京区民センター3A 会場費500円

死刑廃止へ向かうアメリカ

小川原優之弁護士 日本弁護士連合会死刑廃止検討委員会事務局長

堀和幸弁護士 京都から死刑制度廃止をめざす弁護士の会代表

ビデオ「絞首刑を考える」初公開

大阪弁護士会作成、法律監修・永田憲史、法医学監修・ヴァルテル・ラブル 2014年1月製作 24分59秒

絞首刑は残虐な刑罰ではないのか? この国の死刑執行の実態を明解に提示する。

死刑廃止祈願・新春芸能大会●笑ってる場合か!?

2014年1月10日 金曜日

フォーラム90の2014年新春第一弾企画、ぜひご参加下さい。

かつて小沢昭一が「節をつけて、お説教をなさる方を知りませんか?」と北陸の寺を訊ね歩き、ドキュメントライブCDを作っています。それが節談説教(ふしだんせっきょう)です。落語・講談・浪曲などの語り芸のルーツともいわれる伝統的説教(布教伝導の方法)で古くは「唱導」と言いました。教義などを平易に表現した詞を節回しを付けて語る方法を用いています。この貴重な機会をお聞き逃しなく。

* * * * * *
2014年1月19日午後2時〜
築地本願寺第二伝道会館2階 瑞鳳の間
参加費1000円●口演・戸次公正◎節談説教「鹿ヶ谷縁起」(承元の法難)

真宗大谷派 南冥寺住職。著書に『南無阿弥陀仏が聞こえてくる』(法蔵館)『意味不明で有り難いのか―お経は日本語で』など

●阿曽山大噴火◎事件は法廷で起きている B級裁判傍聴記
主な著書に「裁判大噴火」「被告人前へ。」(河出書房新社)「裁判狂時代」「裁判狂事件簿」(河出文庫)、「被告人、もう一歩前へ。」(ゴマブックス)、「アホバカ裁判傍聴記」(創出版)

●講談・鏡織鏡◎弘毅殿鵜羽産屋(コウキデンウノハノウブヤ)
講談師・神田香織さんの香織倶楽部メンバー。フォーラム90

緊急◆死刑執行抗議集会

2013年12月20日 金曜日

彼らと同じ境遇に育っても自分は犯罪をしないと言えますか?
緊急◆死刑執行抗議集会
12月20日(金曜)午後6時30分開場/午後7時開演
文京区民センター2A
都営三田線「春日駅」そば/地下鉄丸の内線「後楽園駅」

より3分/JR「水道橋駅」より10分

自民党安倍政権・谷垣法務大臣は、12月12日に本年4度目の死刑を執行しました。当初より懸念されていた死刑のベルトコンベアは以前にも増して加速されているかのようです。
今回執行された藤島光雄さん、加賀山領治さんはいずれも不遇な生い立ちを持ち、それを知る人は、同じ境遇に育っても犯罪を犯さないと自信を持って言える人が果たしているのか? と語っています。彼等が犯したとされる「凶悪犯罪」の背景には、貧困や児童虐待の連鎖の問題が見えてきます。
死刑制度について意見を異にする方々にも、この執行の理不尽さ,非情さを理解していただけるような集いになればと思います。どうぞお誘い合わせ御参加下さい。
[入場無料]

死刑廃止国際条約の批准を求めるフォーラム90
〒107-0052 東京都港区赤坂2-14-13 港合同法律事務所気付
TEL.03-3585-2331 FAX.03-3585-2330

谷垣禎一法相による三度目の死刑執行に抗議する集会

2013年9月18日 水曜日

谷垣禎一法相による三度目の死刑執行に抗議する集会
日時・9月26日(木)19時から
会場・文京区民センター2A(東京都文京区本郷4-15-14)
発言・執行された熊谷徳久さんの弁護人ほか関係者、各主催団体から

◎抗議声明

本日(9月12日)、熊谷徳久さん(73歳:東京拘置所)に死刑が執行されたことに対し、強く抗議する。
谷垣禎一法務大臣による死刑執行は、3度目であり、約3ヶ月に1回の執行という死刑に積極的にしてかつ死刑の執行に痛痒を感じない法務大臣であると断ぜざるを得ない。
今回の事件は、一審無期懲役であり、控訴審で死刑となったものであって、二重の危険の禁止原則に反して検察官が控訴したものであり、また裁判所でも意見が分かれ全員一致という死刑適用の原則に反するものであった。とりわけ、死亡被害者一人の事件であり、しかも自首をしており、過去の死刑の量刑基準からして重きに過ぎる量刑であるばかりか、既に73歳という高齢であることからして再犯のおそれも小さく、法務大臣としては、死刑は差し控えるべきであり、恩赦により無期懲役に減刑することによって十分に対応できるものであった。
谷垣法相は、死刑執行後の記者会見で、再審の事由や死刑執行停止の事由について精査したと述べているが、確定後2年半という拙速を極める死刑執行であり、熊谷さん自身は、2011年に私たちが行ったアンケートに対して「再審や恩赦について、今後する予定」と回答しており、明らかに再審の機会と権利を、そして贖罪により赦される権利を奪う執行であったと言える。
死刑は、国家による殺人であり、殺人を肯定するものであって、応報感情を社会に蔓延させるきわめて有害かつ危険なものである。死刑には犯罪抑止の効果はなく、また、被害者の救済や社会の平穏にも資するものではない。また、死刑は人道と民主主義に反する。
日本政府は、国連はじめ国際社会の死刑廃止、死刑執行停止の声に耳を閉ざし続けている。今回の執行も、法務大臣及び首相の外遊などがすべておわり、オリンピックの招致も確定した後での死刑執行であり、明らかに諸外国からの死刑制度に対する非難を受けない時期を選んでの執行であることは明白である。
法務大臣は8月、就任後最初の海外視察と称してルーマニアとフランスを訪れ、司法関係者との意見交換や、刑務所等の行刑の現場の視察を行ったという。フランスは1981年に、ルーマニアは1989年に政治的決断によって死刑制度を廃止している。法務大臣は、これらの国々の経験に学び、死刑廃止に向けて政治的決断をすべきである。
私たちは、死刑の廃止を願う多くの人たちとともに、また、法務大臣に処刑された熊谷徳久さんに代わり、そして、死刑執行という苦役を課せられている拘置所の職員に代わって、法務大臣に対し、強く、強く抗議する。

2013年9月12日
死刑廃止国際条約の批准を求めるフォーラム90

テキサスから死刑が減ったワケ

2013年4月5日 金曜日

☆テキサスから死刑が減ったワケ

死刑大国アメリカの中でも最もたくさんの人を処刑したテキサス。死刑を支持した人が知事となり大統領になっていくテキサス。いま、この州から死刑が減っているという。それはなぜなのか? ?現地調査で明らかになった驚愕の事実とは?
日時・4月13日(土)13時〜
会場・日本大学法学部三崎町キャンパス 10 号館 1 階 ?1011 ホール
発言・杉浦正健元法相、加毛修日弁連死刑廃止検討委員会委員長
報告・小川原優之弁護士
石塚伸一弁護士(予定)
ほか
主催・死刑廃止国際条約の批准を求めるフォーラム90