東京での死刑映画週間は好評のうちに終了しましたが、2012年4月7日から13日にかけて、「死刑弁護人」初公開や、1955年作品「少年死刑囚」など4本を京都シネマで上映します。
主催は京都にんじんの会です。
詳細は
‘お知らせ’ カテゴリーのアーカイブ
京都で死刑映画週間
2012年2月23日 木曜日練馬で死刑について 考える集い
2012年2月15日 水曜日練馬で死刑について 考える集い
小川敏夫法務大臣は練馬区出身の方です。
地元の方々にもぜひ、死刑の問題について共に考えていただければと思います。
2月19 日(日)午後4時~
※午後2時より練馬駅周辺でビラまき予定
練馬区職員研修所 練馬区豊玉北5-27-2
練馬駅(西武線の場合中央口改札下車)8分
講演:船山泰範(日本大学法学部教授)
主催・フォーラム90
死刑映画週間 2.4〜2.10ユーロスペース
2012年1月11日 水曜日◇◆◇「死刑の映画」は「命の映画」だ ◇◆◇ 死刑映画週間
フォーラム90ではユーロスペースと共同で死刑映画週間を実施します。
ぜひご鑑賞下さい。
場所:ユーロスペース(渋谷区円山町1-5 tel03-3461-0211 http://www.eurospace.co.jp/)
日時:2012年2月4日(土)〜2月10日(金)
犯罪や、その結果としての死刑という処罰方法は、
私たちの日常と遠くかけ離れたものだろか?
世界じゅうの映画監督や作家が
犯罪や死刑をテーマに優れた作品を創造してきているのは、
それがけっこう、社会が抱える身近な問題だからではないだろうか。
映画+監督+製作年+語る人(一回限り)
A 「私たちの幸せな時間」(ソン・ヘソン 2006)×雨宮処凛(2/6 20:20〜)
2/4(土)11:00 2/6(月)18:15 2/9(木)16:10
B 「真幸くあらば」(御徒町凧 2010)×小嵐九八郎(2/9 20:20〜)
2/4(土)13:20 2/8(水)16:00 2/9(木)18:45
C 「エロス+虐殺」(吉田喜重 1970)×吉田喜重(2/4 18:00〜)
2/4(土)15:10 2/10(金)13:20
D 「帝銀事件 死刑囚」(熊井啓 1964)
2/4(土)18:50 2/6(月)15:30 2/8(水)13:45
E 「BOX 袴田事件 命とは」(高橋伴明 2010)×森達也(2/10 20:20〜)
2/5(日)11:00 2/7(火)15:40 2/10(金)18:15
F 「絞死刑」(大島渚 1968)×足立正生(2/7 20:20〜)
2/5(日)13:20 2/7(火)18:15 2/9(木)11:00
G 「サルバドールの朝」(マヌエル・ウエルガ 2006)×佐藤優(2/5 18:00〜)
2/5(日)15:40 2/7(火)11:00 2/9(木)13:30
H 「ダンサー・イン・ザ・ダーク」(ラース・フォン・トリアー 2000)
2/5(日)18:40 2/8(水)11:00
I 「ライファーズ」(坂上香 2004)
2/6(月)11:00 2/7(火)13:45 2/10(金)16:30
J 「休暇」(門井肇 2008)×香山リカ(2/8 20:20〜)
2/6(月)13:00 2/8(水)18:15 2/10(金)11:00
(各回入れ替え制)
入場料 一般1500円 大学・専門学生1300円 会員・シニア1100円
前売券(劇場窓口でのみ販売) 一回券1000円 三回券2800円 五回券4500円
2011年を執行ゼロの年に2
2011年11月29日 火曜日今年を死刑執行ゼロの年にするため、フォーラム90では以下の連続行動を準備しています。
12月10日(土)国際人権デー全国一斉ビラ撒き
東京 銀座マリオン前(フォーラム90) 14時から
京都 三条河原町西側(死刑廃止・京都にんじんの会) 16時から
大阪 梅田の阪神百貨店前の陸橋上にて(おおさかフォーラム) 14時から
和歌山 JR和歌山駅西側改札口出たところ(おおさかフォーラム) 14〜16時
広島 八丁堀福屋前交差点周辺(フォーラムひろしま) 12時より
埼玉 大宮駅西口そごう前 11時30分〜13時
群馬 JR前橋市北口 12時〜13時
札幌 大通公園西11丁目付近(裁判所近く) 17時から
北九州 小倉駅前(タンポポの会・北九州) 15時から
福岡 天神コア前(タンポポの会) 13時から
水俣
岡山 岡山市表町天満屋付近(ハンドインハンド岡山) 13時30分〜
このほか、奈良、愛媛、岩国、仙台、名古屋等でも予定しています。決まり次第、このページでお知らせします。
12月11日(日)京都死刑廃止にんじんの会集会
12月15日(木)8時30分〜 法務省前ビラ撒き
12月16日(金)12時〜院内集会(韓国から李神父、パクビョンシク教授が参加)
平岡秀夫法相の地元で死刑執行停止を求める
2011年10月13日 木曜日平岡秀夫法相の地元で
死刑執行停止を求める
日時・11月6日(日)2時から
会場・岩国市民会館小ホール
講演・青木理
免田栄
ほか交渉中
12時半から市内2カ所でビラ撒きを行います
9月2日、野田佳彦内閣が発足し、平岡秀夫氏が法相に就任した。
平岡新法相は2日夜の就任会見で、死刑を執行するかどうかについて、千葉景子法相が設置した「死刑の在り方に関する法務省内の勉強会の中身をよく勉強して自分の考えをまとめていきたい。死刑制度を廃止するかも幅広く検討して勉強していきたい」とし、「考えている間は当然、判断はできない」と語った。
また13日には報道各社とのインタビューで、「国際的にも国内的にもいろいろ議論がある中で、死刑問題にどう取り組むかも法相が中心となるべき職責の一つ」と述べたという。
産経新聞は9月5日の主張欄で「法相は職責から逃げるな」、死刑執行を粛々とせよと迫っている。私たちは、こうしたキャンペーンを凌駕するエネルギーを込めて、死刑執行を再開しないこと、執行停止をさらに続けることを求めていかなければならない。
まず法相に「死刑の執行を停止し、死刑廃止に向けた議論を求める共同要請書」を手渡すべく準備を進めている。フォーラムの他、アムネスティ、監獄人権センターで呼びかけ、多くの賛同団体と共に提出するつもりだ。本誌に掲載するので、ぜひ賛同団体になって欲しい。
もう一つは、法相の地元、岩国で死刑廃止集会を行う。
11月6日(日)12時半から市内2カ所でビラ撒きを行い、2時から岩国市民会館小ホールで集会を持ち、平岡事務所に要請に行く予定だ。
ぜひ多くの方に参加していただきたい。
世界死刑廃止デー企画 響かせあおう死刑廃止の声 2011
2011年9月7日 水曜日10月8日(土)午後1時開場 2時開始(終了予定午後6時50分ころ)
場所・牛込箪笥区民ホール(大江戸線・牛込神楽坂A1出口から0分)
講演・辺見庸
「死刑はそれでも必要なのか──3.11の奈落から考える」
報告構成「120名の死刑確定囚からあなたへ」
シンポジウム「死刑囚の表現をめぐって」池田浩士・加賀乙彦・川村湊・北川 フラム・坂上香・太田昌国さん、ゲスト選考委員・香山リカさん
死刑囚の表現展作品展示
参加費・当日1500円、前売券1000円
お申し込みはお名前(振りかな)、住所、電話番号、枚数を記載の上、
ファックス03-3585-2330、
あるいはメール stop-shikei@jca.apc.org へ。
折り返しチケットと振替用紙をお送りします。
主催・死刑廃止国際条約の批准を求めるフォーラム90
連絡先・03-3585-2331 ファックス03-3585-2330
死刑廃止国際条約発効20周年 記念集会 「いま、私たちはどこへ向かうべきか 〜死刑の論理を越えて〜」
2011年6月9日 木曜日2011年7月11日、国連の死刑廃止国際条約(自由権規約第二選択議定書)が 発効して20年を迎えます。この20年間で、73カ国がこの条約を批准し、死刑を 廃止した国は83カ国から139カ国へと56カ国も増加しました。しかし日本で は、1995年の阪神淡路大震災や地下鉄サリン事件などを機に、社会の厳罰化傾 向が強まり、1993年に死刑を再開して以降84人が処刑されています。
3月11日の東日本大震災により、多くのいのちが失われました。さらに東京 電力福島原子力発電所の事故により、広範な地域の人びとが深刻な影響を受け ています。いまだ多くの方が避難を強いられ、先の見えない不安と苦痛の中に 置かれています。
多くのいのちが喪われた日本社会で、私たちがこれから進むべき道はどこに あるのか。死刑廃止をめぐるこの20年間の世界の動きを見つめながら、あらゆ る人びとのいのちと尊厳が守られる社会への道を希求して、死刑廃止と日本社 会のこれからをテーマとする集会を開催します。
日時: 2011年7月9日(土)13:00〜16:00(予定)
場所: 日本大学法学部三崎町キャンパス10号館1階1011ホール
地図・アクセス: こちら参照
講演: 阿部浩己さん(神奈川大学法科大学院教授)
「死刑廃止国際条約発効後の20年〜世界はどのように変化したか〜」
対談: 雨宮処凛さん(作家)+太田昌国さん(民族問題研究)
「震災以後の日本社会のあり方について〜死刑の論理を越えて〜」
定員: 270人
資料代: 500円(25歳以下無料)
※講演や対談の他、死刑廃止を求める市民団体などからのアピールを予定しています。
※集会終了後、近くの「西神田公園」から、死刑廃止を求めるデモを行う予定です。
主催:
社団法人アムネスティ・インターナショナル日本
死刑廃止国際条約の批准を求めるFORUM90
お問合せ:
アムネスティ日本・死刑廃止ネットワークセンター東京
TEL:03−3518−6777/E-mail:adp-team@amnesty.or.jp
死刑廃止国際条約の批准を求めるFORUM90
TEL.03-3585-2331/FAX.03-3585-2330
6/4 安田弁護士 長野講演会
2011年5月18日 水曜日チラシを添付いたします。
5/28岡山弁護士会主催集会
2011年5月2日 月曜日長良川・木曽川3少年死刑を考える(5/28集会のご案内)
2011年5月2日 月曜日5.28集会
長良川・木曽川3少年死刑を考える
村上満宏弁護士
山下幸夫弁護士
野口容子弁護士
津久井淑子さん(アムネスティ大阪)
議員連盟死刑一致法案説明会
村越祐民死刑廃止議連事務局長
日時・5月28日(土)13時15分から 場所・早稲田奉仕園 地下リバティ・ホール
主催・死刑廃止国際条約の批准を求めるフォーラム90
東北関東大震災、そして福島の原発の大事故で犠牲となられた方、被災され た方に心からお見舞い申し上げます。
フォーラム90では、3月24日夜、文京区民センターにて「死刑全員一致法案 村越祐民死刑廃止議連事務局長に聞く」という集会を準備しておりました。 しかし区民センターは、節電を理由として夜間の閉館を実施したため、私たち の集会も延期せざるを得なくなりました。ホームページやいくつかのメーリン グリストにて延期の告知を致しましたが、万一当日会場に来られた方がおられ たとすればお詫び申し上げます。
私たちはこの集会を、仕切なおして5月28日に早稲田奉仕園で行います。議 員立法として今国会上程を予定している法案について聞きます。
またそれに加えて、3月10日に最高裁で元少年3人の死刑が確定した長良川 ・木曽川事件の判決の意味を考えます。
この事件は1994年9月28日から10月8日の11日間の間に、少年が集団となっ て4人を死に至らしめた事件です。事件は大阪、木曽川・長良川で起きまし た。
2001年7月9日の1審の名古屋地裁判決(石山容示裁判長)では、1名が死刑 判決、2名が無期懲役判決でした。それが05年10月14日の控訴審・名古屋高裁 判決(川原誠裁判長)では1審が傷害致死とした木曽川事件に殺人罪を適用、 被告3人の役割もそれほど差異がないとして一審破棄 3被告に死刑を言い渡 しました(詳細は『年報・死刑廃止2006』所収「『凶悪犯罪』とはなにか」加 藤幸雄、平川宗信・村上満宏・安田好弘を参照してください)。そして最高裁 第一小法廷(桜井龍子裁判長)は元少年3被告の上告を棄却し、死刑が確定し ました。
死刑廃止運動にとってこの判決をどう考えるのか。3名それぞれの弁護人と 支援の方に話していただきます。