「非常勤は蚊帳の外?!
被害者の救済にかかわることが骨折り損のクタビレモウケでは困る!
−私が体験した大学のキャンパス・セクハラ対応−」
- 日時:2007年6月24日(日)午後2時ー
- 話題提供者:藤井幸之助さん
(神戸女学院大学・関西学院大学・大阪樟蔭女子大学・
大谷大学・同志社大学非常勤講師)
- 会場:関西学院大学大阪梅田キャンパス K.G.ハブ
スクエア大阪(アプローズタワー10F 1005室)
- 主催:キャンパス・セクシュアル・ハラスメント全国ネットワーク関西ブロック
- 問い合わせ先
女性学や人権論などの講義では、受講している学生が担当教員に学生自身のハラスメント被害について相談してくることが少なくない。しかし、多くの大学では女性学や人権論の講義が非常勤講師によって行われているために、そうした相談を非常勤講師が受けることになる。そして、「外部の人間」とみなされがちな非常勤講師が被害学生の救済に取り組もうとした場合、大学側から敵対的な対応を取られることもある。今回の例会では、複数の大学で非常勤講師(主として朝鮮語)をしておられる藤井幸之助さんから、ご自身がかかわったセクハラ被害者の救済の体験をもとに話題提供をしていただきます。ぜひ、ご参加ください。
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shoc@jca.apc.org
Last update:2007-05-29