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WCPEC−3サイドイベント:太陽光発電普及における日本の市民の取り組み国際会議in大阪 詳細
第3回太陽光発電世界会議(WCPEC−3)サイドイベント 太陽光発電普及における日本の市民の取り組み国際会議 in 大阪
(主催:第3回太陽光発電世界会議「日本の市民の取り組み」実行委員会)
日時:2003年5月18日(日)13:00〜17:00
場所:大阪国際会議場(グランキューブ大阪)12F 会議室1202
■会議プログラム
★基調報告(1時間30分)
A.市民の立場から
B.海外からの報告
★パネルディスカッション(2時間)
パネリスト:エネルギー環境NGO、ユーザー会、電力会社、市民共同発電所運動、経産省、自治体の方など
※日⇔英の通訳がつきます。
■パネル展示
★市民が取り組む太陽光発電
★市民と他分野のコラボレーション
★提言
■趣旨:あまり知られていませんが、日本の太陽光発電システム(PV)の普及はめざましく、世界一となっています。その主役を見ると、欧米諸国では公共施設などが多いのに対し、日本では個人住宅の屋根の上のPV発電所が全体の80%を占めています。その直接のきっかけは1994年から国が実施した個人対象の補助制度でしたが、それに呼応したのはPVパイオニアの市民でした。この会議で、パイオニアの市民がいかに普及を支えたか示し、またPVの持つ小規模分散型の価値が市民主導によってはじめて活かされることを発信します。また、今PV普及の壁となっている問題を皆さんで議論し、これからの市民の役割を探りたいと思います。
■主催:第3回太陽光発電世界会議「日本の市民の取り組み」実行委員会
参加・賛同:黒川浩助(東京農工大学教授)、自然エネルギー推進市民フォーラム(REPP)、NPO法人きょうとグリーンファンド、NPO法人環境市民、NPO法人e&g研究所、NPO法人北大阪エコネット、CELC(クリーンエネルギーライフクラブ)、NPO法人再生可能エネルギー推進市民フォーラム西日本(REPW)、NPO法人中部リサイクル運動市民の会、NPO法人気候ネットワーク、NPO法人足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ、エコテック(NPO法人申請中)、NPO法人北海道グリーンファンド、牛山 泉(足利工業大学教授)、むら&まち交流協会、ひのでやエコライフ研究所 、原子力資料情報室(CNIC)、長谷川公一(東北大学教授)、NPOエコハウス研究会、自然エネルギー市民会議、おかやまエネルギーの未来を考える会、板倉豊(京都精華大学助教授)、重松敏則(九州芸工大学教授)、和田武(立命館大学教授)、大谷謙仁(独立行政法人産業技術総合研究所)、財団法人みやぎ・環境とくらし・ネットワーク(MELON)、国際環境NGO FoE Japan、川崎市地球環境保全行動計画推進会議・市民部会エネルギーグループソーラー共同発電所チーム、CASA(地球環境と大気汚染を考える全国市民会議) 、おおさか市民ネットワーク、NPO法人コミュニティ・サポートセンター神戸(CS神戸)プロジェクト・くるくる発電所、ふくい市民共同発電所を作る会、ちがさき自然エネルギーネットワーク(REN)、太陽光発電設置者連絡会(仮称)発起人会、自然エネルギー事業協同組合レクスタ
後援:京エコロジーセンター、京のアジェンダ21フォーラム
■会場のご案内(大阪国際会議場(グランキューブ大阪))
●バス:大阪駅」駅前バスターミナルから、大阪市バス(53系統 船津橋行)または(55系統 鶴町四行)で約15分「堂島大橋」バス停下車すぐ
●電車:阪環状線「福島駅」 、R東西線「新福島駅」(2番出口) 、神電鉄「福島駅」 、大阪市営地下鉄(中央線・千日前線)「阿波座」(中央線1号出口・千日前線9号出口)各駅よりそれぞれ徒歩約10分。
グランキューブ大阪URL:http://www.gco.co.jp/japanese.html
12F会議室1202:屋上庭園前です。
■第3回太陽光発電世界会議「日本の市民の取り組み」実行委員会
問い合わせ先(WCPEC-3本会議の問い合わせはお受けできませんのでご了承ください。):
自然エネルギー推進市民フォーラム(REPP)
〒110−0015東京都台東区東上野1−20−6丸幸ビル3F
Tel:03−3834−2427 Fax:03−3834−2406
Email:repp@jca.apc.org
(現地問合せ先:ワーカーズコープ エコテック 関西オフィス
〒612-0029 京都市伏見区深草西浦町4-35-1 日乃家ビル2F
TEL075-644-1211 FAX075-644-1255)
■お申し込みは、お名前、電話番号、郵便番号、住所、電子メールアドレス、イベントのタイトルを書いて、自然エネルギー推進市民フォーラム(REPP)(上記参照)までお願いします。
第3回太陽光発電世界会議WCPEC−3とは
WCPEC-3: http://www.wcpec3.org
PV-EPOCH in OSAKA: http://www.pv-epoch.org/
太陽光発電世界会議(WCPEC)は、日米欧3地域が共同で開催する太陽光発電の分野でのオリンピックのようなもの。太陽光発電の国際会議として、4〜5年に1度開かれます。第1回は1994年にハワイで、第2回は1998年にウィーンで開かれました。そして各国のトップレベルの研究者、活躍中の研究者が今年大阪に集まります! 「太陽光発電普及における日本の市民の取り組み」国際会議は、このサイドイベントとして開催されます。
■会場:大阪国際会議場(グランキューブ大阪)
■第3回太陽光発電世界会議(WCPEC−3)
2003年5月12〜16日
太陽電池・太陽光発電技術の論文発表討論など
■WCPEC−3サイドイベント
2003年5月11〜18日
太陽光発電施設見学ツアー、市民会議など
■太陽光発電世界展示会
2003年5月14〜18日
各国からの太陽光発電展示、質問コーナー、親子の工作展など
※お申し込み、お問い合わせ、詳細は、
http://www.nedo.go.jp/informations/events/15051920/