2003/12/20 | 訃報・森 克明さんが急逝 | |
訃 報 ホームページに関する知識がまるでなかった私に、このサイト「日本の子どもたち」を最初につくって下さった(雑記帳back list 2000 参照)プラッサの森 克明さんが急逝されました。働き盛りの突然の死に、まだ信じられない思いです。 独立して自ら会社を立ち上げてから数年。体、無理していたのかなぁ。 とても知識が豊富で、読み上げソフトを使う視覚障がいのあるひとのためには、流れ的には仕方がないかもしれないけれど、フレーム機能を使わないほうが親切であることなども教えていただきました。 わからないことをメールで質問すると、忙しいなか、すぐに返事をくれました。難しいことも、とても分かりやすく解説してくれました。 とても子煩悩で、お嬢さんと一緒に行くコンサートをいつも楽しみにされていました。 スラリと背が高くて、カッコよくて、優しくて、少しシャイで、あれじゃファザコンになって彼氏をつくるのが難しいかも、端から見てそんな心配もするくらいでした。 ここのところ、ご無沙汰していて、会社、忙しいんだろうなと思っていました。 大人になっても、学生のときのように熱く語り合える仲間ができるものなんだ!そう私に実感させてくれたひとでした。いつまでも少年の心を残している、そんな男性でした。穏やかななかにも、熱い思いを秘めている、そんなひとでした。 ほんとうに、死はある日、突然に訪れるかもしれないものなのですね。その時に後悔しないように、わたしも今を精いっぱい生きたい!そう思います。 ありがとう。森さんに出会えてうれしかった。とても、うれしかった。私のこの書き込みを見て、今すぐにでもメールが届きそうな気がします。もっと、いっぱい話したかった。それが心残りです。 2003.12.20.
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