わたしの雑記帳

2000/12/6 戸塚大地くんの裁判の詳細

戸塚大地くんの「中学校の授業中の事故死に対して国分寺市にその安全義務の責任を問う裁判」第13回の詳細がわかりましたのでお知らせします。
インフォメーションにもUPされていますが、

日 時 : 2000年12月14日(木)  10:30〜12:00
場 所 : 東京地方裁判所八王子支部 401号法廷 
 (JRもしくは京王線八王子駅から徒歩10分〜15分?)

今回は、事故のあった体育の授業を指導していた体育教師の証人尋問が行われます。
中学生という、年齢的には中途半端で、外見上はもうほとんど大人に近いのに、気持ちは存外子どもっぽい年頃。相手によって、ふざける、ふざけないの使い分けをする年頃。ある意味では、一番扱いにくい年頃。その子どもたちに、どのような安全教育をしたのかが注目されます。

体育の授業で一番大切なことはなんでしょう。技術ですか?健康維持のために体を動かすことですか?
体を守ることではないですか?安全に行うことが、一番に優先されることではないですか?
個人個人で好き勝手に体を動かしていればいいのなら、体育教師は必要ないんじゃないですか?体育教師の役目は点数をつけることだけなのでしょうか?
子どもたちの命を預かっているという自覚が教師になければ、生徒たちに安全教育などできないのではないでしょうか。
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