「イヴォネさんをかこむ会」報告
ブラジルのストリートチルドレン

永田 銀子




 7月18日(金)午後6時半から9時半、「イヴォネさんを囲む会」が開かれました。会場の下北沢ラプラスの一室は予想を上回る62人の参加者であふれました。(座れなかったみなさん、ごめんなさい)



 イヴォネさんは、ブラジル社会の歴史的特徴から現在のブラジルの貧困層の現状まで、具体的な数字をあげてわかりやすく説明してくださいました。聞いている私たちさえ打ちのめされてしまいそうな状況の中で、イヴォネさんの活動を通して生きる希望を見出し、社会に復帰していった子どもたちがいるというお話が、彼女の熱意とともに、印象に残りました。



 当日の会場費は主催者のストリートチルドレンを考える会とプラッサが負担し、みなさんからいただいた参加費(合計31000円)は、ストリートチルドレンのための活動資金として全額イヴォネさんにお渡ししましたので、ご報告いたします。




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