活動テーマ別&関連書籍のご紹介
『わたしたちの学校は「まちの大気環境測定局」』
朴 恵淑・長屋祐一著 三重県人権問題研究所 2000年8月 1000円
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『環境破壊のメカニズム』 田中 優著 北斗出版 2200円
環境破壊は、飽くなき利益追求の副産物として生じている。それが、世界を駆けめぐる開発と金融・貿易のメカニズムだ。この社会システムを変えられなければ、どんな環境保護運動も無意味である。本書では、地域分散型社会を求める視点からの、新たな社会変革を提案する。
目次:第1章 滅亡の兆候 / 第2章 児童破壊システム / 第3章 誰のために世界か? / 第4章 誰が地球を守れるのか / 第5章 分差型社会に向けて
「アジェンダ21」国別行動計画に対する市民意見と修正要求 市民フォーラム2001著 (無料、送料のみ)
『AGENDA FOR CHANGE 日本語版』 共同編集グループ ほんの木 1165円
『どうして郵貯がいけないの 金融と地球環境』 グループKIKI著 北斗出版 1650円
『地球の未来はリサイクルできるの?』 中村正子著 柘植書房 1700円
『地球人として生きる−市民による海外協力』 岩崎駿介著 岩波ジュニア新書 631円
『地球と一緒に生きる』 きくちゆみ著 八月書館 1600円
『人間居住キーワード事典』 岩崎駿介著 束村康文 芝原真紀 中央法規 1456円
『人口危機のゆくえ』 芦野由利子・戸田清著 岩波ジュニア新書 631円
『地球文明ビジョン−「環境」が語る脱成長社会』 古沢広祐著 NHKブックス 874円
『環境的公正を求めて 環境破壊の構造とエリート主義』 戸田清著 新曜社 3500円
『ゆがむ世界 ゆらぐ地球』 アースディ・日本編 学陽書房 971円
『新版データガイド地球環境』 本間慎編著 青木書店 3200円
『地球環境安全保障』 J・スペス/J・マシューズ著 黒坂三和子編訳 388円
『日本の電気料金はなぜ高い〜揚水発電がいらない理由〜』 田中 優著 北斗出版 1900円
山奥の渓谷に人知れず造られる揚水発電ダム。それは、広大な土地の水没、動植物の絶滅、水質汚染や地震など多くの問題を生んでいる。ではなぜ揚水発電は造られるのか。推進側の論拠を検証すると、そこから日本の電気料金全体のからくり(アメリカの約3倍高い料金)が見えてくる。著者は世界のエネルギー業界の潮流を踏まえつつ、自然エネルギーの可能性を提示する。
目次:第一章 失われゆく風景/第二章 ダム固有の問題/点第三章 揚水発電ダムはなぜ必要か/第四章 エネルギー問題?いいえピークの問題です/第五章 電力問題の地殻変動/第六章 雨水の一滴から大河に
『詳説・地球温暖化−地球温暖化防止会議で何が決まったか−』市民フォーラム2001地球温暖化研究会著 1800円
『今、地球温暖化問題は動いている!!』 市民フォーラム2001地球温暖化研究会著 1800円
『とってもわかりやすい地球温暖化の話』
足下から地球温暖化を考える市民ネット・えどがわ著 気候フォーラム編 糺書房 300円
『脱原子力社会の選択 新エネルギー革命の時代』 長谷川公一著 新曜社 2800円
『さわやかエネルギー風車入門』牛山泉著 三省堂 1600円
『太陽光発電レポート 太陽光発電の国レベルにおける普及策と問題点 グリーンピース・ジャパン』1000円
(一般の書店では扱っておりませんので、グリーンピース・ジャパンまでお問い合わせ下さい:tel:03-5351-5400)
『新基本法で21世紀農業がみえますか 食料・農業・農村基本問題調査会答申をめぐる10のQ&A』 編集・発行 農業・農協問題研究所 1998年10月 300円
2000年にはじまるWTO(世界貿易機関)の農業協定の再交渉にむけて、今年7月に食料・農業・農村問題調査会が「新農業基本法」の答申を発表した。これは21世紀の日本農業のありかたを決めてしまう重要な枠組みであるにもかかわらず、ある大手新聞では、この問題について、GATTウルグアイラウンド交渉の時には多数届いた投書が、今回はまったくこないという。消費者だけではなく「農協その他の農業団体、労働組合、生協等でも、やっと基本法論議に取り組みだしたというのが実状」(「はじめに」より)だ。このブックレットは、答申の中心となる内容を10つのQ&Aで説明し、同時に生産者や消費者の期待にこたえる答申とはどうあるべきかという代替を示している。現在の新基本法は、「WTO農業協定に対する無条件降伏」(同書)。この一冊で、農業者や生活者の理解を得ることなく、一方的に進められてしまう食料・農業政策の議論に追いつこう。新基本法の入門書にして決定版。
主な内容:「なぜいま、新基本法なのか」「WTO農業協定はなにを決めたのか」「新基本法はWTO協定にどうかかわるのか」「食糧問題をどう考えているのか」「株式会社の農地取得問題をどうするか」。巻末に答申の概要を収録。
『食料主権 21世紀の農政課題』 田代洋一著 日本経済評論社 1998年 3000円
2001ブックレット1
『APECと環境』
ウォルデン・べロー、ニコラ・ブラード著 500円 市民フォーラム2001事務局編訳
2001ブックレット2
『グローバリゼーション 進む環境破壊、広がる格差』
マーティン・コー著 市民フォーラム2001事務局編訳 800円
2001ブックレット3
『生命の所有権〜特許と倫理が衝突するとき』
著:ホープ・シャンド、マーティン・テイテル、翻訳監修:戸田清、市民フォーラム2001事務局、950円
2001ブックレット4
『農業貿易と食料安全保障〜食料自給崩壊のメカニズム』
ケビン・ワトキンズ著、翻訳監修:古沢広祐 市民フォーラム2001事務局、800円
『アジア太平洋地域の環境と貿易 報告書Vol.1』
「環境と貿易」東京市民会議実行委員会(市民フォーラム2001)著 700円(会員500円)
『アジア太平洋地域の環境と貿易 報告書Vol.2』
「環境と貿易」東京市民会議実行委員会(市民フォーラム2001)著 800円(会員600円)
『誰のための「自由貿易」か 世界貿易機関を斬る』 鷲見一夫著 明窓出版 2233円
『ガット・自由貿易への疑問』 伊庭みか子・古沢広祐、バンダナ・シヴァ他著 学陽書房 1748円
『WTO時代の関税』 朝倉弘教・藤倉基晴著 NHK出版 1359円
『自由貿易主義批判』三輪昌男著 JAブックレット 534円
『よくわかる食品衛生法・WTO協定・コーデックス食品規格一問一答』 藤原邦達監修 小倉正行+合同出版編集部 合同出版 1262円
『自由貿易神話への挑戦』 ティム・ラング/コリン・ハインズ著 三輪昌男訳 家の光協会 1748円
『OECD:貿易と環境 貿易が環境に与える影響』 OECD著
環境庁地球環境部監訳 中央法規 3000円
『貿易の罠』 ベリンダ・クーテ著 三輪昌男訳 家の光協会 2427円
『アジア開発銀行は援助機関なんですか?』 内田晴子・川上豊幸他著 mit press 620円
『APEC Four Adjectives
in Search of a Noun』
Manila People's Forum on APEC 1996 2500円(英文)
『IMFがやってきた〜アジアの経済危機と人びとのオルタナティブ』
著:北沢洋子、朴根好、村井吉敬、井上礼子、ウォルデン・ベロー 発行:アジア太平洋資料センター(tel
03-3291-5901) 1000円
『NIKE: Just DON'T do it. 見えない帝国主義』
アジア太平用資料センター 編、アジア太平洋資料センター 1000円
『食糧と女性〜フェミニズムの視点から』
著:スーザン・ジョージ、マリア・ミース、ヴァンダナ・シヴァ、マリリ・カール 発行:アジア太平洋資料センター 1000円
『わたしたちの学校は「まちの大気環境測定局』 朴 恵淑・長屋祐一著 三重県人権問題研究所 1000円
目次:第1章 小・中学生が大気汚染を調べる/第2章 二酸化窒素(NO2)を観測する/第3章 二酸化窒素濃度の大気汚染地図をつくる/第4章 アサガオが大気汚染を知らせる/第5章 アサガオで大気汚染地図をつくる/第6章 地球上で何が起こっているか/第7章 みんなの明日を今日の出来事から考えよう
『ダイオキシンと環境ホルモン 暮らしの中の化学物質汚染Q&A』 天笠啓祐 著、日本消費者連盟、1998年6月、700円