5/18 アクション・フォー・ヒューマンライツ新潟(AHRN:Action
for Human Rights Niigata
私の目が見たアフガニスタンの実情。
アフガン現地調査チーム報告会をします。
場所 新潟市万代市民会館ホール (新潟駅前、新潟中央郵便局裏手)
日時 5月18日(土) 午後2時から4時まで
●参加費 一〇〇〇円(学生 五〇〇円)
★AHRN アフガニスタン現地調査チーム★
大高 正嗣 さん 1973年生まれ 新潟市真砂在住。 AHRN会員。
江口 昌樹 さん 1957年生まれ 新潟市米山在住。 AHRN会員。
日本のマスコミではあまり報道されませんが、アフガニスタンの戦火は未だ止んでいません。アメリカの空爆や国内武装勢力同士の衝突を逃れて、今も多くの国内避難民がキャンプなどで困難に直面しています。また、いちおう「平和」が訪れた地域には、これから大勢の難民・避難民の帰還が予想されますが、現地での生活の再建は容易なことではありません。とくに、子供たちの栄養不足は深刻で、栄養不足のためにちょっとした風邪で命を落としていると言われます。
私たちは、新潟とアフガニスタンを直接結んで、アフガニスタンの避難民への人道支援に取り組んでいます。
こうした人道支援の一貫として、アフガン現地の人々の状況と支援ニーズを自分たちの目で確かめるために、4月に新潟から二人のAHRN会員がアフガニスタン等を現地調査に訪れました。アフガニスタンの人々は、25年の内戦とアメリカの空爆によるインフラの破壊、地雷、飢餓、貧困、相互不信や心の傷、女子・女性への教育の遅れ、戦後の急激なインフレなど、多くの深刻な問題を抱えています。
5月18日にはビデオなどを用いて現地調査報告会をおこないます。この問題に関心のある市民のご参加をお待ちしています。
問い合わせ&AHRN連絡先、 江口昌樹 090-4057-1430
斎藤喜和 090―7324―7833 or 花岡晋平 090―5786―3114
新潟発・日韓―日朝交流パネル展
Korea-Japan Intercultural Panel Exhibition
In Niigata
期間/2002年5月28日(火)〜6月3日(月) 午前10時〜午後8時
場所/JR新潟駅南口「プラーカ」5階Pプロジェクト・ギャラリィー
TEL025-243-5680
入場無料
<展示パネル内容>
・県内における日韓ー日朝交流の状況
・県内の朝鮮人強制連行・強制労働の爪痕
・歴史教科書問題、軍隊慰安婦
・関連ビデオ上映
真の平和と友好・交流の輪を広げよう!
私たちは、W杯サッカー新潟開催をきっかけに、「朝鮮と日本の過去の歴史に学
び、これからの交流と友好を考えたい」との思いでパネル展を企画しました。
日本の文化・歴史は朝鮮半島と長く深い関わりがあります。一方で、越えがたい
「溝」もあります。日韓併合(1910年)に始まった日本による植民地化政策が、皇民
化政策、強制連行、従軍慰安婦の強制、徴兵など朝鮮の人たちに大きな負担と犠牲を
強いてきたこと。そして、戦後も日本政府が謝罪と補償をきちんと行わなかったこと
も原因のひとつです。
朝鮮半島の人々との友好、アジア諸国との信頼の構築、アジアの平和は、日本に
とって大切な課題です。日本とアジアの真の友好を阻んでいるのは、歴史認識の違い
にあるのではないでしょうか。真の平和と友好に向かって、若い人たちと一緒に考え
ていきたいと思います。
多くの皆さんのご来場をお待ちしています。
「新潟発・目韓一日朝交流パネル展」実行委員会
代表 大原八重子(女のスペースにいがた)
笠原美紀子
小山正明(元高校教員)
連絡先 新潟市新光町6-2県平和運動センター
TEL025-281-8100 FAX025-281-8101
賛同団体(4月14日現在、五十音順)
「アジアと日本を問う」連続講座、ウイメンズサポートセンターにいがた、女のス
ペースにいがた、女のユニオンにいがた、教育をよくする新潟県民会議、教育をよく
する新潟市民会議、憲法擁・平和・人権新潟フォーラム、自治労新潟県本部、自治労
県本部退職者会、新発田地区平和運動センター、社民党新潟県連合、社民党長岡支部
協、張文彬裁判を支援する会、とめよう戦争への道!百万人署名運動、新潟NGO人
道支援連絡会、新潟市職員労働組合、新潟県高校退職者の会、新潟県教職員組合、新
潟県原爆被爆者の会、新潟県高等学校教職員組合、新潟県職員労働組合中頚城支部、
「新潟県と731部隊」足跡調査委員会、新潟県平和運動センター、新潟日報労組、
新潟ヘルプの会、新潟YWCA、日朝農業交流協議会、ピースサイクル新潟、部落解
放同盟新潟県連合会、巻地区労働者連絡協議会
ホームページhttp://www.jca.apc.org/nnpp/paneru.htm
公共事業を変えよう!
環境NGOの集い
と き:2002年3月17日(日)午後1:30〜4:00
ところ:長岡市・厚生会館第1小ホール
森が荒れ、山川草木が泣いている! すべてのいのちが生きていくために不可欠な水
や空気、自然が痛めつけらています。身近な里山・里地ばかりでなく、山村とその周り
の森林や河川を大規模開発によって根こそぎ改変しようとさえしています。
そのような現実を前にして私たちは、日々の活動で心を痛め、この国の多くの公共事
業のやり方に怒りを抱いています。環境の世紀と言われる21世紀は、これまでのやり
方を改め、自然環境が維持可能な経済活動に転換しなければなりません。
そのために環境NGOがなすべきことは、それぞれの活動目的を達成するために引き続
き
努力するとともに、共通する問題について力を合わせて、政治に対してキチンと意見を
述べ積極的に要求していくことではないでしょうか?
いま、国政の場で政治や経済・社会の在り方を抜本的に変革することが求められてい
ます。そこで私たちは、環境政策を掲げて活動している中村敦夫参議院議員と黒岩宇洋
氏を招いて、その政見を伺うとともに、私たち環境NGOの意見・要望をぶつけてみたい
と考え
、本集会を企画しました。
はじめての取り組みですが、下記の内容で熱い討論集会にしたいと思いますので、多
くの市民、とりわけ環境NGOの皆さんのご出席を呼びかけます。
<集会プログラム>
(1)黒岩宇洋さんと語る
黒岩さんの政策と環境NGOの意見・要望
(2)中村敦夫さん(参議院議員)のお話
・政局と緑の政策について
・公共事業、とくに清津川ダム問題について
(3)緊急報告:清津川ダム予定地の地元住民から
(4)まとめと今後の活動提起
<集会呼びかけ人>
金子博・川瀬和敏・神田初枝・島田伸子・藤ノ木信子・三橋允子
連絡先:025-266-9623(三橋)、025-228-2127(環境NGO・政策研究会)
チェルノブィリの心を歌う−
**** ナターシャ・グジー
コンサート ****
−悲劇を忘れない為に
日 時 2002年5月11日(土)
午後2時上演開始(1時30分開場) 4時終了
場 所 新潟市万代市民会館 ホール
(新潟市東万代町9-1 tel
(025)246-7711
料 金 おとな:当日1500円,前売1300円
学 生:当日1000円,前売
800円
こども:当日 500円,前売 300円
連絡先: 新潟市山木戸3-8-53 石山 tel・fax
(025)273-6223
メールアドレス:ed7j@mtc.biglobe.ne.jp
主催:巻原発を考える新潟市民フォーラム
代表 大西 洋司
〒950-2041新潟市坂井東2−18−8
郵便振替口座 00650−2−22160
共催 原子力発電所と放射線障害を考える新潟県医師・歯科医師の会
[ナターシャ・グジー プロフィル]
グジー・ナタリア・ミハイロブナ(愛称ナターシャ)22歳。
1980年2月4日、
ウクライナに生まれる。1984年、家族と共に原発から3.5キロ離れたプリピャ
チ市に移り住むが、2年後の86年にチェルノブイリ原発事故で被曝し、キエフ市に
避難した。
88年、通常教育のかたわら音楽学校に入学。バンドゥーラ(ハープに似たウクライ
ナの民族楽器)の専門過程に学ぶ。93年からは、チェルノブイリ避難民の子どもた
ちを中心に結成された民族音楽団『チェルボナ・カリーナ』の団員として参加。全国
公演を行った。テレビ東京「ホリデードキュメント」NHK「おはよう日本」などでも
紹介され、話題を呼んだ。
武田@新潟です。
ダムとイヌワシ問題に関わってきましたが、その繋がりで、東京経由で隣県福島、南
会津のブナ林伐採中止を求める署名運動への協力を求められました。状況と運動の概
略は以下です。要請文中にもあるように、日本の林野行政の転換の試金石ともいえる
問題です。状況は大変流動的です。ぜひとも、1人でも多くの皆さんの賛同署名をお
願いします。転載大歓迎です。どうか1人でも多くの人々の目に届くようにご協力を
お願い致します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・計画面積360ha、 数十地区、もっとも広い地区は66ha
・2001年末に計画の一般縦覧
・40数団体個人が異議・意見書を関東森林管理局に提出
・1月22日 南会津のブナを守る連絡協議会設立
・前橋森林管理局長の諮問機関である検討会が「市民の理解が得られる努力が必要」
と注文をつけ昨年中の計画決定を延期。年度内(3月中)の策定を目指している。
・署名の第1次集約は2月23日(ただし26日までOK)、28日に林野庁と関東森
林管理局へ署名をもって、中止要請行動。中村敦夫参議院議員が同行とのこと。第2
次集約をもって3月末に再度要請行動。
賛同署名は以下を記入し
sadahiko@mvd.biglobe.ne.jp まで送信してください。タイトルは「賛同署名」で
お願いします。
氏名( )
所属( )なくてもOK
住所( )
林野庁殿
南会津ブナ林伐採計画の即時中止を求める要請書
私たちはわが国土、日本の自然を愛してやみません。ときにブナの森を歩いている
と、日本の広葉樹の森が育んできた特有の豊かさがひしひしと感じられ、つくづくこ
の日本に生まれてよかったと、感激さえ覚えるのです。
こうしたブナの森には我々人間のみならず、動物や植物まで、生きるものすべてが
その恩恵に浴してきました。そのブナの森が、福島県南会津において心ならずとも
「森の再生」という理不尽な名目の元に伐採されようとしているのです。なんという
嘆かわしいことでしょうか。そしてなんという詭弁でしょうか。
数百年を経てなお生き続ける巨木の森は国民共有の財産であるはずです。そしてそ
れを一度切ってしまえば、原初に立ち戻ることが不可能であることは明白で、仮にた
とえ二次林として再生できたとしても、それには少なくとも百年を超える年月と、膨
大な費用が必要になるのです。そうして出来上がった森でさえ、伐採前に存在した原
始の森とは似て非なるものでしかありません。
私たちは何を隠そう、これまで日本列島の各地で、同じように伐採され空虚と化し
たブナの森の跡地を目にしてきた証人だからこそ、なおさら伐採の結果起こる悲劇を
痛感するのです。
もはや妥協の余地はありません。南会津が誇る比類なき巨木の森を、死の山に追い
やってはいけません。折から、森林生態系と生物多様性の保全を重んじる壮大な「緑
の回廊」を謳い文句に、林野行政自体が方向転換を図ると発表したばかりです。官民
一体となって環境に優しい政治をつくろうという気運が高まってきているなか、世論
に反するがごとく突然持ち上がったこの環境破壊計画を、我々は到底見過ごすことは
できないのです。
さらに、伐採計画地域の近くには、絶滅危惧種に指定を受ける天然記念物のイヌワ
シのつがい十三ペアも確認されています。ほかにクマタカ、オオタカの営巣木も数箇
所で確認されており、こうした動物たちにとっても伐採は大きな影響を与えることが
心配されます。貴重動物の保護という観点からも、伐ってはならない森なのです。
先人から受け継いだ自然の遺産を後世に伝えてゆくことこそ、私たちに課せられた
義務であるはずです。林野行政は、現在ある森は保護し、過去の伐採地を再生する道
筋を明確にしてこそ、真の国民のための行政として受け入れられるのです。
関東森林管理局におきましては、我々にそうした正しい姿勢を示し、森の伐採を進
めるのではなく、森の保護、新生に心血を注がれることを熱望し、南会津の伐採計画
を即刻中止することを要望するものです。
要請および署名呼びかけ人
南会津グリーンストッククラブ・岡村健、月田農園・月田礼次郎、自然と環境を会津
方部連絡会・東瀬紘一、(財)日本野鳥の会南会津支部・長沼勲、博士山のブナ林を
守る会・松本雄風、・森澤堅次、福島(渓)倶楽部・森重男、 他30団体
南会津のブナを守る連絡協議会設立
事務局 横浜市港北区高田東3−44−3
TEL045−544−0411 FAX045−544−0411
http://www.geocities.co.jp/Outdoors/4155/renrakukyougikai.htm
アフガンの人々はどうなっているのか?
私たちに何ができるのか?
JVCアフガン現地報告会
アフガンでの戦闘は大きな山場を越えましたが、20年の戦争で国土は荒廃し、子どもたちを含む大勢の国内避難民が食糧不足、栄養失調、基礎的医薬品の欠乏にさらされています。
JVC(日本国際ボランティアセンター)では、1月にアフガン現地を視察しました。JCVはアフガンの現地NGOであるO.M.A.Rと提携しながら、東部ジャララバード周辺の避難民への新たな支援をはじめています。
私たちはこの度、JCVの代表を新潟にお呼びし、アフガンの人々がどうなっているのか、日本・新潟からどんな支援が求められているかなどをお聞きする場を設けました。この問題に関心のある方々に一人でも多くご参加いただき、いっしょに考えていきたいと思います。
@ アフガンの人々の声・最新の状況
A 戦争の傷跡、今も続く空爆、忘れられた避難民
B JVCの次の支援、不平等にならない支援のあり方、依存を生まない支援
C 貧富の格差など懸念される今後の課題、NGOの役割
3月1日(金) 午後6時〜
新潟市 万代市民会館3F
報告 熊岡 路矢
(日本国際ボランティアセンター(JVC)代表理事)
参加費 1000円
主催:アクション・フォー・ヒューマンライツ新潟(準備会)
連絡先:025-244-6562(T/F)または090-4057-1430(江口)
------------- 案内文 -----------
1/26(土) 緊急講演会
「原発老朽化時代」の危険な幕明け?!
− 連続する浜岡原発事故は、明日の原発の姿
静岡県の中部電力浜岡原発1号機で、11月7日と9日、連続して安全上重要な2つ
の機器の事故 が発生しました。7日には、原子炉の暴走をふせぐ緊急炉心冷却装置の
配管が破裂して放射能の蒸気が漏れ、9日には、炉心の底から高濃度の放射能の水が
漏れた、というものです。
浜岡1号機は、運転開始('76年3月)して26年になる原子炉ですが、これから老朽化し
た原発が増えていく時代になり、「原発老朽化時代」の"危険な幕開け"といっていい
深刻な事態です。
柏崎原発1号機も"似ているもの"といわれています。これらの疑わしい原発もす
ぐにも停めて徹底した検査を実施すべきですが
、国や電力会社はやろうとしていま
せん。
地元静岡から専門家をおよびします。ご一緒
に考えましょう。
講 師:
静岡大学工学部教授 小村 浩夫さん
日 時:
1月26日(土)午後2時から
場 所:
新潟市中央公民館 405号室
新潟市西堀通り6番町−873−1(NEXT21裏)
tel 025-223-7070
参加費: 500円
(会場での駐車はできませんので自己解決でお願いします)
主
催 巻 原 発
を 考 え る 新 潟 市 民 フ ォ ー ラ ム
後
援 み
ど り と 反 プ ル サ ー マ ル 新 潟 県 連
絡 会
問い合わせ----------巻原発を考える新潟市民フォーラム
-----------
石山 謙一郎 MAIL-
address: ed7j@mtc.biglobe.ne.jp
------------------------------------------------------
特定非営利活動法人 新潟NPO越冬友の会
以下の通り、様々なボランティアを募集しています。
1
2.カンパ物資(衣類・食品・他)等の整理
平日の日中 於:日本キリスト教団 新潟教会(営所通)
3.調理実習のスタッフ
毎週日曜日(通年PM6:00〜8:00頃) 新潟総合福祉会館(万代)調理室
ボランティアと野宿者の合同の調理実習。
ボランティアミーティングをおこなっています。
4.冬季の炊き出しボランティア…今年の日程等は未定
昨年の例 ・12/25〜翌年3/下旬まで毎日実施
・PM6:00に新潟教会集合(連日5〜6名)→調理→PM8:00頃・駅前まで運搬→配食→PM8:30頃終了。
5.冬季の夜回りスタッフ(予定)…今年の日程等は未定
グループを作り、新潟駅付近 万代シティ付近 その他地域を巡回し、路上生活者の支援を行なう。
新潟NPO越冬友の会ボランティアの活動に関する問い合わせ・申込先
(新潟・全体に関すること)
TEL・FAX 025-228-3080 鳥の歌内 高橋まで(PM5:00以降)
(長岡)新潟県長岡市南町3−9−9 日本キリスト教団 長岡教会内
TEL・FAX 0258-33-7463
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*御送金のお振込は下記口座にお願いします。
新潟 口座名義 新潟NPO越冬友の会
郵便振込 当座預金 00570‐9‐65154
長岡 口座名義 新潟NPO越冬友の会 長岡支部
郵便振込 当座預金 00540‐5‐65429
(振込用紙を御利用いただければ幸いです。)
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物資の送り先
新潟:「新潟教会」 新潟市営所通りー709−2
TEL 025−222−3420
長岡:「長岡教会」 長岡市南町3−9−9
TEL 0258−33−7463
*問合せ先
・新潟及び全体について
電話 025‐228‐3080 鳥の歌内 高橋美香(pm5:00〜深夜)
・長岡支部
電話 0258‐33‐7463 長岡教会内