1996年「南京1937 東京絵画展」
開催に寄せてメッセージ/カタログ:自作に寄せて−丸木位里・俊/ニューヨーク在住中国人画家の作品/桧山高雄 反戦油絵画集より/当時の新聞から/生存者の言葉/南京大虐殺―人類と文明への冒涜/南京大虐殺を記録した皇軍兵士たちの陣中日記(「斎藤次郎」陣中日記、「宮本省吾」陣中日記)
1997年 南京大虐殺60年東京国際シンポジウム報告書
1.挨拶 2.基調報告=南京大虐殺をどう見るか(章開〔サンズイ〕元/藤原彰) 3.証言:東史郎/小野賢二/a正禧 4.パネル討論=南京虐殺が問う日本(田中宏/耿諄/吉田裕:劉彩品:梶村太一郎) 資料(南京大虐殺60年の新聞報道)
1998年報告集「南京レイプを明らかにする東京集会−日本軍による性暴力−」
講演:蘇智良(上海師範大学教授)
証言:蔡玉英/張俊英 加害証言:鈴木良雄(元日本軍兵士)
パネル討論:田中宏/笠原十九司:蘇智良:川田文子:劉彩品
1999年報告集 世界が問う日本の戦争責任 戦争犯罪と戦後補償を考える国際市民フォーラム−和解と平和の21世紀をめざして
序文:実行委員会代表 土屋公献 1.基調講演「戦争犯罪と戦後補償、現在の日本の政治状況 2.なぜ謝罪と補償ができないのか? 内と外から見た日本 3.日本の戦後補償裁判の現状と課題・立法運動などの課題−戦後補償裁判の現状 4.日本の戦後補償裁判の現状と課題・立法運動などの課題−立法運動・リドレス運動の経験と課題 5.日本の戦争体制作りと歴史認識 6.被害者と加害者の心の傷を語る 7.和解と平和の21世紀を求めて 8.〈分科会A〉「南京大虐殺」 9.〈分科会B〉「慰安婦(軍隊性奴隷)」 10.〈分科会C〉「強制連行と捕虜虐待」 11.〈分科会D〉「細菌戦・毒ガス戦」 12.〈分科会E〉「軍票と文化財破壊」 13.東京宣言
2000年報告集「私たちの責任」
ビデオメッセージ(ハリエッット・ミルズ/デヴィッド・マギー)
証言:楊明貞(性暴力被害)/彭善栄
加害証言:篠塚良雄(元731部隊兵士)
報告:山下静夫(中学校現場)/本多勝一
リレートーク
資料:講演「福沢諭吉のアジア認識」安川寿之輔
2000年10月28日 「南京大虐殺の事実をみんなのものに-東京集会」記録集
合唱朗読構成「紫金草物語」
証言:李秀英
加害証言:山田支隊の元兵士による捕虜大量虐殺の証言/解説:小野賢二
シンポジウム「南京大虐殺の事実をみんなのものに」(俵義文:笠原十九司:本多勝一:黒田貴子:木村洋子)
資料
2001年報告集「繰り返すな戦争と虐殺」
特別報告:内田雅俊「自衛隊のペルシャ湾派遣と戦後補償
証言:王金福/朱秀英(性暴力被害)
加害証言:近藤一(兵士たちの沖縄戦を語る会)「戦場で私が体験したこと−中国山西省から沖縄へ」
研究報告:経盛鴻(南京師範大学)「日本軍による南京での虐殺と性暴行」
裁判報告:南典男(弁護士)「李秀英裁判」
2002年報告集「忘れてはならない日本の戦争犯罪 見つめよう歴史の真実」
証言:仇秀英
:謝桂英
元兵士の証言「揚子江岸、下関で何があったのか」
パネル討論「南京大虐殺から65年 今日この頃思うこと」金石範、梁澄子
2003年報告集「南京からイラクへ 報道されない戦場の実相」
証言:叶林根「上海宝山区における侵略の被害」
報告:陳賢明「上海における日本軍の暴行概略」
パネル討論「報道されない戦場の実相」福田昭典「歴史の中の戦争報道」・増子義久「メディアの変貌」・相澤恭行「イラクからの報告」
2004年報告集「大虐殺への道 −上海から南京へ−」
証言:瀋永良「上海金山衛区における侵略の被害
証言:王雲〔女弟〕「上海宝山区における侵略の被害」
報告:張大衛(上海淞滬抗戦紀念館)「日本軍による上海での罪行と統治」
講演・対談:「広島の前のヒロシマ 重慶爆撃の問うもの」前田哲男(東京国際大学教授)・福田昭典(ノーモア南京の会)
集会「いま歴史を問う かつての戦場の実相から」の講演記録
斎藤貴男(ジャーナリスト)「いま歴史を問う」
松岡環(南京大虐殺60カ年全国連絡会共同代表)「南京大虐殺の加害と被害の聴き取りにどう取り組んできたか」
相澤恭行(NPOピースオン代表)「市民の見たイラク戦争」
2005年報告集「今生存者が語る南京大虐殺―くりかえすな戦争への道」
証言:陳秀華、陳広順
/資料:今村守之さんが遺した写真帖が語る上海・杭州の戦場」
/資料:「東史郎さんを偲んで」山内小夜子
2006年報告集「私が見た日本軍の村民虐殺」
証言:蘇国宝/
報告:戴袁支
/加藤修弘「横浜空襲」
/講演:粟屋憲太郎「東京裁判から見た侵略・南京」
/付録「南京安全区における日本兵士の暴行記録」
2007年報告集「被害と加害の証言から見える『南京1937』」
証言:伍正禧、張秀紅/高橋哲郎、ベニー・シー
/講演:内海愛子『加害と被害の証言から見えてくるもの』
資料1「徐州戦―敵を侮り、大損害を蒙った戦略なき戦闘」福田昭典
資料2「731部隊関連遺跡調査旅行・報告書」田口三省
2008年報告集「証言を聞き 映像で確認する 南京大虐殺」
証言:黄恵珍「私はただただ泣くだけしかありませんでした」
報告:侯曙光(南京紀念館副館長)
講演:上丸洋一(朝日新聞編集委員)
2009年報告集「旅順大虐殺から南京へ」
証言:楊翠英
講演:大谷正(専修大学教授)
2009年中国東北を訪ねる旅記録
学習会記録
大分連隊と南京
南京大虐殺―記録から見える日本軍の指揮・命令系統
旅順大虐殺研究