キリスト者女性ネットワーク 

情報No.55

■■■世界祈祷日関連■■■

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各地の世界祈祷日の情報をお知らせください

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毎年、NCC女性委員会には、「世界祈祷日に参加したいのですが・・・」というお問合せがあります。地域の中で世界祈祷日にぜひ参加したいとお問合せをいただくことは、大きな喜びです。そこで、NCC女性委員会も各地の祈祷日の情報を得ておこうと、みなさまにお問合せいたします。各地の世界祈祷日の日時と開催日をお知らせいただき、一覧をつくってNCCのホームページに情報を掲載いたします。お手数ではございますが、日時・会場が決まり次第、
以下の内容をメールまたはFAX(03−3204−9495)でお知らせください。

●都道府県名    

●集会名・地区名

●開催日時   月   日(  )

午前・午後  :   〜

●会場(教派・教会名)      

●問合せ先 TEL(市外局番)  ―

●発信者名       


■■■「すべての暴力を克服する10年」関連■■■

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平和への女性たちの呼びかけー緊急(署名)アピール

   「女性たちは戦争へNOを言う」  

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日本キリスト教婦人矯風会より、以下のような呼びかけがありました。お知らせいたします。

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ハーバード大学神学部の女性教授であるエリザベス・シュツラー・フィオレンツア博士からのメールがきました。それには「リタ・ブロックさんからのこのアピールに私も賛同して、次の方へお送りします」とありました。フィオレンツアさんは2004年3月から4月にかけて初来日され、日本各地ですばらしい講演をされた世界的に有名なキリスト教の神学者です。またフィオレンツアさんにアピールを送ったリタ・ブロック博士も何度か来日され、各地で造詣深い講演をされた有名なキリスト教女性神学者です。

リタ・ブロックさんのメールには 「この手紙を貴女の知っている女性たちにぜひ転送してください。これはグローバル・エクスチェンジから発したアピールで、もうすでにかなりの数の女性たちによって支持されています」とあり、キリスト教もイスラム教も、宗教を超え、国境を越えた平和への女性たちの熱望の世界運動です。別紙および以下のように、署名運動参加への呼びかけと説明が記されています。

2006年3月8日の国際女性デーまでに少なくとも10万人の署名を集めて、アメリカの女性とイラクの女性がアメリカの首都ワシントンの指導者へ、そして、世界各地の女性たちがその地の米国大使館に一斉に提出する計画です。

2006年1月1月を期して、いよいよ、世界中の女性たちに平和への呼びかけに署名するようにと「女性たちは戦争へNOを言う」キャンペーンがスタートしました。

このアピールを教会や友人、賛同される男性の方々にもメールなどで輪を広げてくださるように、ご協力をお願い申し上げます。

日本キリスト教婦人矯風会

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アピール文

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私たち、アメリカ合衆国・イラク・そして世界中の女性たちは、イラクにおけるおろかな戦争や世界中いたるところの一般人に対する残酷な攻撃を、うんざりする程経験してきました。私たちは、本当にたくさんの愛する者たちを葬りました。私たちは、一生身体的精神的に障がいを持つようになった多くの人々を見てきました。私たちは、貴重な資源が戦争に注ぎ込まれ、一方では家族の食料、住居、教育、心身の健康など基本的な必要が困窮するのを、恐怖のうちに目にしてきました。私たちは、絶え間のない暴力に対する恐怖、急速に増大していく憎悪、家庭や地域に浸み込んでくる宗教上の不寛容な心をもちながらの生活はもうたくさんです。

このような社会は、私たち自身にも子どもたちにも望ましくありません。内側から燃え上がる炎と心にある愛をもって、私たち女性は──国境を越えて──団結し、流血と破壊の終結を要求して立ち上がっています。

私たちは、イラクの外国による占領が、どのようにして反対する軍事行動に火をつけ、暴力の終わりなき連鎖を永続させているかを目撃してきました。私たちは、今や軍隊モデルから次の事柄を含む論争解決型モデルへと変える時であると確信しています。

すべての外国軍隊と戦闘者はイラクから撤退すること:自由公民権を剥奪されたイラク人を再び組織化するように、イラク社会のあらゆる局面で、折衝すること:平和実現の過程に於いて、十分な女性代議士たちの選出と、戦後のイラクに於ける完全な女性平等を誓約すること:イラクに於けるすべての外国軍基地を廃止する計画を言明すること:石油その他の資源をイラクが管理すること:私企業を破棄し、占領下に課せられた法律を無効にし、イラク人が戦後経済を軌道にのせる具体策を認めること:大量復興計画ではイラクの契約者に優先権を得させ、イラクの侵略と占領に責任のある国々から財政資金を引き出すこと:占領に関与するどの国々の軍隊からも構成されない完全に多国籍の一時的国際平和維持軍を考慮すること:

この平和への行動を前進させるために、私たちは力強い女性運動を開始しています。──世代、人種、民族、宗教、国境、政治的信条を越えて、私たちは共に、各国政府、国際連合、アラブ連盟・ノーベル平和賞受賞者・宗教指導者・その他の国際社会に圧力をかけましょう。政治的取り決めを協議する助けとなるべく一歩進みでましょう。そしてこの争いの種になる原理主義の時代に、世界の指導者たちに向かって、人類家族と貴重な地球への愛という根本的価値を拡げるために、私たちと共に活動することを呼びかけましょう!


●署名の仕方:

J.インターネットで。

www.womensaynotowar.org Codo Pink

インターネットでこれらを検索されますと英語でのサインの仕方も出てきます。その場合、ローマ字でサインをされて、例えば、

Tokyo,Japanと書かれると、日本から世界への協力が出来ます。

期限は3月3日頃までに。

●サインの仕方: 

1 .下記Webサイトへ行く。

  www.womensaynotowar.org

2.Signサイトへ行く。

  (図ファイル=fig1jpeg 参照)

=このサイトの左側にある項目の「Sign the Call Now」の文字(ボタンになっている)をクリックする。

3.Signサイト内の項目へ記入する。

  (図ファイル=fig2.jpeg3 参照)

  氏名、所属など記入

4.「Sign Now」ボタンを押すと送信。

  記入不足があると指摘してきます。

  記入して、再度Sign Now を押し送信する。

 (図ファイル=fig2.jpeg4 参照)

  

例1.First Name:Hanako 注:他の型もあるかもしれません。

Last Name: Tanaka

State: Tokyo

Country: Japan

Organization: KYOFUKAI 

●署名用紙に記入する方法

日本語訳の趣旨説明と署名用紙がありますので、ローマ字でご署名ください。

その場合は:

1.用紙を集めた方(または協力者)がまとめてwww.womensaynotowar.org署名欄へお送りいただければたいへん助かります。

期日は3月3日頃までに。

2.署名された用紙をファックスで。

矯風会 Fax  03─3361─1160 にお送りください。

期日は2月20日です。

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発信:日本キリスト教協議会(NCC)女性委員会

   新宿区西早稲田2−3−18−24

   TEL03−3203−0372

   ncc-j@jca.apc.org 

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