■無実のゴビンダさんを支える会　５月学習会■

アメリカの冤罪黒人死刑囚　ビデオ上映あり

ムミア・アブ＝ジャマール

死刑囚監房からアメリカ社会の実態を暴く

アメリカ合州国の暴力のルーツ

　イラクが大量破壊兵器を開発・所持している疑いがある、として、大量破壊兵器を使用し、この国を侵略、何万もの人たちを殺害し、生活と未来を破壊する国、アメリカ。他国を「ならず者」よばわりする、最大のならず者、ブッシュ、ラムズフェルド、チェイニーら「新保守派」。イスラム「原理主義」との聖戦を呼びかけるキリスト教原理主義者たち。

　「民主主義と機会の国」アメリカ合州国のこうした狂態は、いまに始まったことなのだろうか？

　

黒人ジャーナリストはなぜ死刑囚となったか

　22年にわたって、死刑囚監房からアメリカ「民主主義」の真実の姿を暴き続けている黒人ジャーナリスト、ムミア・アブ＝ジャマールは、なぜ警官殺害という無実の罪で有罪を宣告されたのか？

　イリノイ州のジョージ・ライアン前知事が死刑囚の一括減刑をせざるを得なかったほどのずさんな死刑の乱発。その背景にある黒人への根強い人種差別、富と特権の遍在・・・・・・。

　

ムミア冤罪事件と支援運動

　1995年からムミア支援運動を開始し、ムミアの著書『死の影の谷間から』の翻訳やムミアに関するルポルタージュで受賞した今井恭平氏から、事件と裁判の問題点、ムミア支援運動と反戦運動などについて話を伺います。

　ふるってご参加下さい。

●主催：無実のゴビンダさんを支える会　問い合わせ先：090-3548-7749(客野)