線量と距離の関係(中性子線)


 測定点[1](本米崎小学校)と測定点[15]はJCOからほぼ同距離であるにもかかわらず、遮蔽物のない測定点[15]での線量は、測定点[1]の約3倍になっている。地形によって実測値は大きく変化する。上のグラフが示すように、住民の線量評価に使われた科技庁のフィッティング式は、実測値に対して最大2倍以上の過小評価を含んでいる。

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