★大飯原発真下の破砕帯(断層)の検討・現地調査を求める緊急要望書に賛同を |
大飯3・4号の真下を走る断層について、早急に詳細な検討と現地調査を行うよう求めよう。それまでは、大飯3・4号の運転を開始しないよう求めよう。 緊急要望書への賛同をお願いします。 団体、個人、国会議員、地方議員などからの賛同を広く募ります。 緊急要望書は6月26日に提出します。 下記から、賛同をお願いします。 ★賛同締め切り 6月26日(火)午前7時 ※ご協力ありがとうございました。10,663筆の個人署名、248団体の賛同署名で、敷地内の断層の再調査を求める要望書を提出しました。 個人の賛同はこちらから https://fs222.formasp.jp/k282/form2/ 団体の賛同はこちらから https://pro.form-mailer.jp/fms/d813ba8530769 政府は多くの反対の声を押し切って大飯3・4号の再稼働を決定しました。7月1日も大飯3号を起動しようとしています。 しかし、大飯原発3・4号の直下を走る破砕帯(断層)は活断層の危険性が濃厚だと専門家が警告を発しています。この断層が動けば、地表にズレを引き起こし、配管や重要な機器を破壊してしまいます。 このような危険性を放置して、運転再開など許せません。 ・この断層については、これまで、国の調査では詳細な調査が行われていません。 ・国の耐震バックチェックでは、この断層が動いた可能性を示す資料(トレンチ北側の図)について検討されていません。 ・保安院は6月10日の福井県原子力安全専門委員会で、この断層について、建設前のトレンチ図の拡大版と写真を入手すると表明しています。これら資料も早急に公開すべきです。 大飯3・4号の運転再開前に、早急に、この断層について検討と現地調査を行うよう求めましょう。 この断層が活断層であるかどうかを調べる現地での調査は、1〜2日もあれば実施できます。 ◆詳細な検討と現地調査を求める緊急要望書に賛同をお願いします。 要望書の提出先: 経済産業大臣、原子力安全・保安院長、「地震・津波に関する意見聴取会(活断層)」各委員 呼びかけ団体:9団体 原発設置反対小浜市民の会 プルサーマルを心配するふつうの若狭の民の会 サヨナラ原発福井ネットワーク グリーン・アクション 美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会) 福島老朽原発を考える会(フクロウの会) 国際環境NGO FoE Japan グリーンピース・ジャパン 福島原発事故緊急会議 |
(12/06/20UP) |