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1.大飯3・4号だけを新規制庁の発足前に動かそうとしていることについて
2.大飯3・4号の基準地震動と耐震安全評価について
3.避難ルートについて
4.原発の停止に伴う雇用や生活の支援・補償について
5.再稼働についての地元合意について
<追加質問> 6.大飯原発の周辺斜面の安全性について 福井県原子力安全専門委員会において、委員から出された質問に対して関西電力は「原子炉建屋の背面斜面は、大変堅固な岩盤でできており、その面では、水害については影響ないと考えている」(4月25日議事概要)と答えている。また、文書回答(5月8日)では、「発電用原子炉施設に関する耐震設計審査指針の改訂に伴い、耐震バックチェックにより基準地震動Ssに対して、周辺斜面の安定性について評価し、問題ないことを確認している」と答えている。 保安院が2006年に事業者に出した指示に基づく原発周辺斜面の安全評価は、大飯原発については終了しているのか。その詳細を示されたい。また、他の原発についてはどうか。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
(12/05/12UP) |