大飯原発を止めよう 仮処分裁判の学習・座談会 |
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京都 9月30日(日) / 大阪 10月6日(土)
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大飯原発3・4号を止めるため、3月12日に関西電力を相手取って、大阪地方裁判所に運転差し止め仮処分裁判を提訴しました。これまで5回の審尋が行われました。次回は10月10日です。 裁判の争点は、大飯原発近傍の3つの活断層が連動して動いた場合に、原子炉を止めるための制御棒が基準値2.2秒以内に挿入できるのかという問題です。 活断層が3連動した場合には、制御棒挿入時間は2.2秒を超えてしまいます。そのため関電は、設置許可では2.2秒を守らなければならないが、安全上は11秒まで大丈夫などと、人々を炉心溶融一歩手前の危険に陥れる暴論を述べています。 この裁判で争点となっている問題を中心に、「いまさらこんなこと質問できないなあ」とか、「裁判の進展はどうなっているの」など、ざっくばらんに座談会形式で行います。 また、新規制委員会の発足によって、原発の運転再開や六ヶ所再処理工場、「もんじゅ」の推進が狙われています。これらの問題についても、今後どのような活動が必要かなど議論していきましょう。 裁判の原告や支援者の方、大飯原発を止めたいと思っている方はどなたでも参加できます。会場は大きくありませんので、参加ご希望の方は、下記にご連絡お願いします。定員になり次第締め切らせていただきます。 京都と大阪の2会場でおこないます。同じ内容ですので、都合のいい日にご参加ください。
主催:大飯原発3・4号運転差し止め裁判原告団事務局 住所 〒530-0047 大阪市北区西天満4−3−3星光ビル3階 美浜の会気付 TEL 06-6367-6580 FAX 06-6367-6581 |
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(2012/09/21UP) |