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和歌山に 中間貯蔵施設はいらない! 脱原発わかやま 原発学習会第二弾 |
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◇日時:1月20日(土)13:30~ ◇会場:田辺市ひがしコミュニティセンター(田辺市立東部小学校横) 和歌山県田辺市南新万28−1 JR紀伊新庄駅 歩約16分/ 紀伊田辺駅 歩約22分 ◇講師:小山英之(美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会 代表) ◇主催:脱原発わかやま 代表 冷水喜久夫 連絡先:事務局 田中(080-3034-7598) 関西電力は2017年11月27日、大飯原子力発電所3・4号機(福井県)の再稼働に向けて福井県の西川知事の同意を取り付けた時、使用済み核燃料の中間貯蔵施設について「2018年中に具体的な計画を示す」と表明した。 関電は現在、使用済み核燃料を各原発の敷地内で保管している。原発をこれからも長期運転したい関電にとって中間貯蔵施設の確保が課題となっている。原発の候補地がそのまま残っている和歌山県白浜町日置が中間貯蔵施設の候補地として大きくクローズアップ。中間貯蔵施設に反対して原発の再稼働も止めよう。 [講師プロフィール] 1967年大阪大学大学院理学研究科博士課程(素粒子論専攻)終了。大阪府立大学工学部数理工学科で脳神経システムの数理科学的研究などを行い、講師として定年退職。スリーマイル島原発事故を契機に、原発新規立地に反対する運動に参加。91年の美浜2号機事故を契機に「美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会」を結成。同年、高浜2号機の蒸気発生器問題で大阪地裁に提訴。99年、MOXデータ不正事件で大阪地裁に提訴。全国のプルサーマル問題や六ヶ所再処理問題に関与。2000年12月福島第一原発3号機用MOX燃料の使用差止め仮処分申請(福島地裁)で証人として法廷に立つ。 |
(2018/1/10up) |