神奈川みみずの会国賠 |
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原告
大竹紀蔵 他14名(含む獄中原告大道寺将司、益永利明)原告代理人
なし(本人訴訟)被告
国・東京都事件の概要
1987年3月24日、東アジア反日武装戦線の大道寺、益永君達に対する最高裁判決公判傍聴希望者に対し、機動隊と裁判所職員とが妨害行為をはたらいた。提訴内容
1987年12月18日、右行為に対し、新聞紙上での謝罪と各原告につき二万円の賠償を求め、横浜地裁に提訴。その後東京地裁に移送。当初、警視庁の警備責任者と最高裁判所第三法廷の裁判長とを個人被告として提訴したが、獄中原告益永君より異議が出され、取り下げ。裁判経過
原告側証人9人、被告都側証人2人、被告国側証人1人、原告本人4人の証拠調べを経て、1995年9月27日、「原告の請求棄却」の判決。同10月6日控訴。その後、二審は二回の弁論のみで96年5月13日「控訴棄却」。同月22日に上告。上告理由書提出後、音沙汰なし。連絡先
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