ネット関連 予定表

□□□■ 国賠ネットワークに関連する集会、活動などの予定です。


 はみだし情報

■群がって悪いか!のさばるな警察! 共謀罪・警察大増強・イラク派兵反対緊急集会

日時: 2004年 4月11日(日)午後1時〜5時
会場: 京橋プラザ区民館(地下鉄 「京橋」、「宝町」)
 集会後、日比谷公園までデモ


■恵庭裁判を考える――控訴審無罪判決をめざして

日時: 2004年 3月21日(日)午後1時〜4時
会場: 札幌市/北大・学術交流会館(JR札幌駅から徒歩10分、北大正門を入って左側)

2000年3月17日、恵庭市の農道で、女性会社員の遺体が発見された。警察はその日から、被害者の同僚女性・Oさんに疑いの目を向けた。1か月後に始まった連日の取り調べ。Oさんは無実を訴え続けた。2か月後の5月23日、警察はOさんを殺人容疑で逮捕した。10月、裁判が始まり、無実を示す証拠が次々と出された。検察の「無実証拠隠し」の工作も次々と明るみに出た。Oさんと事件を結びつける物証は何一つ出なかった。2003年3月26日、札幌地裁は懲役16年の判決。――「犯人である可能性を疑わざるを得ない」と。証拠がなくても、可能性を疑えれば有罪!
こんな捜査や裁判があってもいいのでしょうか。こんな判決がまかり通るのでしょうか。「いいはずはない」と、冤罪に苦しめられた被害者たちが、体験を通して訴えています。河野義行さん(松本サリン事件)、三浦和義さん(ロス疑惑)、山田悦子さん(甲山事件)3人の冤罪体験者が、いつ自分の身にふりかかるかもしれない「冤罪の怖さ」を語ります。
――3月22日午前10時30分、札幌高裁で「恵庭事件」控訴審が始まります。
◆ 第1部 ビデオ上映、事件と裁判の経過報告(伊東秀子・主任弁護人)
◆ 第2部 冤罪体験者が語る「私と恵庭冤罪事件」
 ――河野義行さん、三浦和義さん、山田悦子さん
◆ 第3部 控訴審無罪判決をめざして
       ――弁護団(秋山賢三、房川樹芳弁護士ら)、支援者・友人たち
 主催:恵庭冤罪事件被害者支援会、恵庭冤罪事件支援会・東京、恵庭事件弁護団


■袴田事件2・7集会  袴田巌さんは無実だ! 冤罪被害者が訴える!

日時:2004年2月7日(土) 午後1時30分〜5時
会場:港区勤労福祉会館 JR田町駅 徒歩5分 地下鉄三田駅
主催:袴田事件弁護団 協力:袴田ネット
http://www.hakamada.net/


■ビデオ上映と討論「検証 恵庭冤罪事件」

日時:2003年12月15日(月)午後6時〜午後9時
場所:中央大学 駿河台記念館 560号室
上映ビデオ 「恵庭の冤罪に真実を」PART1、PART2 

制作:「恵庭の冤罪に真実を」製作委員会  監督:根本銀二 
概要:PART1は2000年12月に取材。伊東弁護士と支援する会をインタビューし、一ディレクターの視点で事件の謎、疑問点がまとめられている。PART2は01年3月に取材。Oさんの会社の同僚、元恋人のIさんらのインタビューを中心にまとめられている。
根本銀二さんは20年近くおもに独立プロダクションで映画製作に携わってきた。2000年5月に希望舞台の北海道公演で勇払郡早来町を訪問した縁で、裁判支援に加わった。映像の訴求力を武器にこの冤罪事件を全国に発信したいとの想いが熱い。

主催:人報連(人権と報道・連絡会)、恵庭冤罪事件支援会・東京 準備会

<恵庭冤罪事件支援会・東京 準備会の発足>
今年3月26日、札幌地裁で遠藤和正裁判長が下した恵庭(OL殺害)事件の有罪判決を知り、たいへん驚きました。一貫して否認している被告のOさんにはとても実行できないような事件の概要を聞き知っていたからです。判決文を読んで、さらに驚きました。「…殺害の時刻、場所及び態様にある程度の幅を残さざるを得ないとはいえ…」と重要な点を立証しないまま、Oさんを犯人にするために選んだ「可能性論」を積み重ねての、懲役16年の有罪判決なのです。
 これは何とかしなくてはと感じました。もちろん、被告本人やご家族、弁護団、そして現地の支援の方々もこの判決に驚き、怒り、控訴審において無罪判決の獲得をめざし、すでに動き出しています。遅まきながら、東京から、あるいは全国から、その流れに力を加えるべきと思います。
 恵庭冤罪事件をめぐって、東京では冤罪事件の元被告やその支援者たちなどで、数度話し合いを持ちました。弁護団が控訴趣意書を作成される参考にと、いくつかの疑問点や検討課題をメモにして届けたりもしました。これらの話し合いや作業を通じて、この裁判の今日的な重要性を改めて認識しました。間接事実の積み重ねによる有罪判決、携帯電話の通信記録に関する証拠問題など、今後の裁判や、ひいては日本の人権状況に広く影響する問題をはらんでいます。
 そこで私たちは、恵庭事件の裁判で無罪判決を得て冤罪を雪ぐため、「恵庭冤罪事件支援会・東京」を作る準備を始めます。被告、家族、弁護団、さらに現地の支援会の皆さんと連繋して、支援の輪を拡げ、被告Oさんの救出と人権回復を至上課題として全力を尽くしたいと思います。


■「今、裁判はどうなっているのか」 取材から見えてきた日本の司法の現状

日 時*03年12月6日(土曜日) 10時30分〜13時
場 所*かれん 東急東横線 大倉山駅そば

講師 *池添 徳明(フリージャーナリスト)  500円


記念講演*公正な裁判とメディア報道 −英国におけるメディア責任制度の現在−
        英国・報道苦情委員会(PCC)プライバシー担当委員 ロバート・ピンカーさん


■社会に開かれた刑務所をめざして 連続シンポジウム その3
「刑事施設の透明性の確保-ドイツの施設審議会の経験〜マックス・プランク研究所長を招いて」
・03年12月10日(水)15:00〜17:00 於:弁護士会館2階講堂クレオBC
・講師:ハンス・アルブレヒト教授(独マックスプランク外国国際刑法研究所所長)
・参加費:無料
・お問い合わせ先:日本弁護士連合会 法制部法制第二課 電話03-3580-9844


■社会に開かれた刑務所をめざして 連続シンポジウム その2
「国際的査察機関の役割-刑務所医療の改革について〜拷問等禁止委員会委員を招いて」
・03年10月20日(月)17:30〜20:00 於:弁護士会館12階第一東京弁護士会講堂
・オーレ・ヴィデル・ラスムセン氏(デンマーク人医師、国連拷問等禁止委員会委員、ヨーロッパ拷問等防止委員会委員)
・参加費:無料
・問い合わせ先:日本弁護士連合会 法制部法制第二課 電話03-3580-9844


■どうしたらなくせる!?日本の拷問
・03年10月18日(土)13:00〜16:00 於:明治大学12号館 10階2103教室
・海渡雄一(監獄人権センター・弁護士)、高橋徹(入管問題調査会)、オーレヴェデル・ラスムセン(国連拷問等禁止委員)、今井直(宇都宮大学教授)
・お問い合わせ先:入管問題調査会(西村) メール:irtf@genjin.jp


■社会に開かれた刑務所をめざして 連続シンポジウム その1
「徹底討論 日本の刑務所が変わる!」
・03年9月29日(月)18:00〜20:30 於:弁護士会館2階講堂クレオ
・石塚伸一(龍谷大学教授)、藤森研(朝日新聞編集委員)、山田延廣(弁護士)、山花郁夫(民主党)
・参加費:無料
・お問い合わせ先:日本弁護士連合会 法制部法制第二課 電話03-3580-9844


■拷問等禁止委員来日プレシンポin東京
・03年9月28日(日)13:30〜16:30 於:東京麻布台セミナーハウス(大阪経済法科大学)
・講師:菊田幸一(明治大学教授)、海渡雄一(監獄人権センター・弁護士)、鬼束忠則(入管問題調査会・弁護士)
・参加費:500円
・お問い合わせ先:入管問題調査会(西村) メール:irtf@genjin.jp


第19回人権と報道を考えるシンポジウム「公正な裁判とメディア報道」
日 時*03年9月26日(金曜日) 午後6時〜9時
場 所*中央大学駿河台記念館(お茶の水)2階
記念講演*公正な裁判とメディア報道 −英国におけるメディア責任制度の現在−
        英国・報道苦情委員会(PCC)プライバシー担当委員 ロバート・ピンカーさん
パネルディスカッション*裁判員制度と犯罪報道
    ロバート・ピンカーさん/英国PCCプライバシー担当委員
    河野義行さん/「松本サリン事件」被害者
    明珍美紀さん/新聞労連委員長
    西村 健さん/日弁連司法改革実現本部事務局次長
司会 浅野健一さん/人権と報道・連絡会世話人、同志社大学教授
資料代*500円
主 催*人権と報道・連絡会


■シンポジウム「司法の崩壊ー警察・検察・裁判の正義を問う!
日  時*03年1月25日(土曜日) 開場*12:30 開演*13:00 終演*16:00
場  所*銀座ガスホール(中央区銀座7-9-15)
基調講演*霍見芳浩氏(ニューヨーク市立大学教授)
報  告*桑田健吉氏(桑田組長の長男)
報  告*目森一喜氏(『司法の崩壊』著者)
パネルディスカッション*
霍見芳浩氏+下村忠利氏(弁護士)+斎藤三雄氏(内外タイムス記者、『司法の崩壊』著者) 
資料代*500円
主 催*シンポジウム「司法の崩壊」実行委員会

■えん罪・誤判はどうしたらなくせるか
司法改革と証拠開示のルール化を考える集会のご案内


 各位のおかれましては、ますますご健勝のところと存じます。
 さて、えん罪防止、誤判救済のために、検察官手持ち証拠の開示手続きの改善、公正なルールの確立が必要であることは、従来から指摘され、国連からも勧告されているところです。そこで、別紙の結成趣旨の通り、「えん罪・誤判をなくすための証拠開示の公正・公平なルール化を求める会」を結成し、幅広い運動を展開していく準備をすすめています。会の結成にあたって、下記の通り、集会を開催し、えん罪事件、誤判救済を訴える事件がいまも数多く身近にあること、証拠開示の重要性と公正なルール化の必要性を市民や国会議員等に訴えていきたいと考えています。
 つきましては、集会のご案内を申し上げ、多くの方のご参加をお願いいたします。

【  記  】
1、日 時   2002年12月6日(金)午後6時30分〜9時(午後6時開場  6時30分開会)
2、場 所   東京・星陵会館(地下鉄 永田町駅下車 6番出口)
      東京都千代田区永田町2−16−2    пD03−3581−5650
3、集会名称 「えん罪・誤判はどうしたらなくせるか――司法改革と証拠開示のルール化を考える」
4、主 催  「えん罪・誤判をなくすための証拠開示の公正・公平なルール化を求める会」準備会
5、集会内容 
(1)えん罪・再審事件からの報告、訴え(各弁護団から):
松山事件(1955 宮城県)、名張事件(1951 三重県)、         狭山事件(1963 埼玉県)、袴田事件(1966 静岡県)、布川事件(1967 茨城県)、大崎事件(1979 鹿児島県)、日野町事件(1984 滋賀県)、長崎(痴漢冤罪)事件(1997 東京都)、仙台筋弛緩剤事件(2001 宮城県)
(2)諸外国の証拠開示制度に学ぶ(指宿信・立命館大学教授):
(3)証拠開示について日弁連の立場(日弁連司法改革調査室)
(4)市民の立場から――なぜ証拠開示なのか(増田れい子)
(5)司法改革と証拠開示ルール化――これから何を求めていくか(庭山英雄・弁護士)
<コーディネーター> 鎌田慧

冤罪・誤判をなくすための証拠開示の公正・公平なルール化を求める会・準備会
〈呼びかけ人〉秋山 賢三(弁護士)、指宿 信(立命館大学教授)、鎌田 慧(ルポライター)、庭山 英雄(弁護士)、灰谷健次郎(作家)、増田れい子(ジャーナリスト)
〈連絡先〉 庭山法律事務所 TEL.03-3780-9031 FAX.03-3780-9032


■逮捕令状の会 総会・講演会  
  −逮捕という抑圧 その変革をめざして
日時:12月17日(火)午後6時
 午後6時〜   令状の会総会
 午後6時30分〜 講演会
場所:渋谷区新橋区民会館4階
 住所:渋谷区恵比寿 1-27-10
 TEL:03-3444-0461

 都バス[都06]系統「恵比寿橋」 2分
資料代:500円
講演 島 伸一 駿河台大学教授
日本の刑事司法の特徴 − アメリカの手続きと比較して−

■JCLU国際人権合同部会
日時:11月19日(火) 18:30〜
場所:愛宕山弁護士ビル 306 JCLU
テーマ:現下の国賠状況報告が予定されている

■ 反警察ネット学習会
  「プライバシークライシス」 
 日時  4月27日(土) 14:00〜
 場所  日本キリスト教会館
 講師  斉藤 貴男氏


■ 破防法・組対法・盗聴法大改悪許すな
   結社禁止法、カンパ禁止法、新設阻止全国集会
   日時  4月20日(土) 13:30〜
 場所  豊島区民センター
   

■ 反警察ネット学習会
  「入管法がまた変わる」 
 日時  12月1日(土) 18:00〜
 場所  日本キリスト教会館
 講師  高橋 徹氏

■ 御崎逮捕令状国賠3周年記念集会
   アリバイはつぶされた! 裁判所はなぜ15年間も逮捕令状を出し続けたのか?
  記念講演 大口昭彦さん(弁護士)
          アリバイ証拠について     
  ビデオ上映 「警察の違法写真・ビデオ撮影を弾劾する」
  日時 10月28日(日) 午後6時30分〜
  場所 江東区総合区民センター 7階5会議室
     都営地下鉄新宿線・西大島駅下車
  資料代 500円
  主催  逮捕令状問題を考える会

■ 世紀を越えて・「八海」の教訓をいまに「八海事件五十周年・東京集会」
  10/27(土)午前9時半開場  JR水道橋駅北側全水道会館
             10時 映画『真昼の暗黒』上映
           午後1時 講演  阿藤周平(八海事件元被告)
                      西嶋勝彦(八海事件弁護団)
                      浜田寿美男(花園大教授)
                 討論
 呼びかけ人:足立昌勝(関東学院大教授)、木下信男(明治大学名誉教授)、桜井善作(月刊『野火』発行人)、浜田寿美男、福冨弘美、山際永三(人権と報道連絡会)


■ 袴田巌さんは無実だ! 東京高裁は再審を開始せよ! 9.29東京集会
   9/29(土) 13:30〜17:00
   
港区立港勤労福祉会館 JR山手線田町から徒歩5分、地下鉄三田から1分
   (弁護士会館ではなく上記へ変更になりました)

    




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