(from 『オルタナティブ運動情報メーリングリスト』 改行位置等若干変更)
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Subject: [aml 15036] 12/5 核兵器のない21世紀を実現するために
From: YAMADA Junji <jyamada@jca.apc.org>
Date: Mon, 29 Nov 1999 23:42:12 +0900
山田です。
核兵器廃絶をめざす集会のご案内です。
多くの皆さんのご参加をお待ちしています。
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核兵器廃絶を求める広島・長崎市民の集会
核兵器のない21世紀を実現するために
1998年春のインド・パキスタンによる核実験をきっかけに、日本政府の主導で
始まった国際専門家会合「核不拡散・核軍縮に関する東京フォーラム」は今年7月
、最終報告書を採択しました。私たちは、これまでの1年間余り、広島の様々な平
和団体・個人がそれぞれの主張や立場をこえて協力しあい、長崎・東京の市民と
連携し、東京フォーラムに対して私たちの意見を盛り込むよう提言をしてきまし
た。
集会1部ではこれまでの実行委員会の活動を総括します。第2部では、21世紀
に核兵器のない社会実現に向けた新しい出発のために、各分野の方々にご意見を
いただきます。
皆さんのご参加をお待ちしています。
日時:12月5日(日)
午後1時半開会(1時開場)、4時終了
場所:萬象園(ばんしょうえん)
(中区羽衣町1-30 TEL: 082-241-5178)
資料代:500円(学生・生徒は無料)
内容
1部:東京フォーラム報告をどう受け止めたか
広島からの報告 岡本三夫(広島修道大学教授)
長崎からの報告 鎌田定夫(長崎平和研究所所長)
2部:核兵器廃絶に向けて広島からの運動をどうするか
様々な分野から、リレートーク形式で核兵器廃絶に向けた発言をいただきます。
高校生、大学生、青年、被爆者、医師、弁護士、平和運動グループなどの方々
10人ほどを予定。
主催 核兵器廃絶を求める広島・長崎市民の集会実行委員会
共同代表(順不同) 河合護郎(前広島平和文化センター理事長) 下中奈美(弁護士)
田村和之(広島大学教授) 岡本三夫(広島修道大学教授)
実行委員(個人参加・順不同) 高橋昭博(広島ユネスコ協会副会長)、切明 悟
(原爆被災資料ヒロシマ研究会)、切明千恵子(個人)、森瀧春子(インド・パキ
スタンと平和交流をすすめる広島市民の会)、井上正信(弁護士)、下田禮子(
反戦被爆者の会)、好村冨士彦(広島文学資料保全の会)、豊永恵三郎(韓国の
原爆被害者を救援する市民の会広島支部)、高山 等(東広島市原爆被爆資料保
存推進協議会)、横路謙次郎(核戦争防止国際医師会議)、片岡勝子(核戦争防
止国際医師会議)、真田幸三(核戦争防止国際医師会議)、栗原君子(前参議院
議員)、藤田厚吉(原水爆禁止広島県協議会代表理事)、末宗明登(広島県原爆
被害者団体協議会事務局長)、宮崎安男(原水爆禁止広島県協議会代表委員)、
坂本 健(原水爆禁止広島県協議会事務局長)、坪井 直(広島県原爆被害者団
体協議会事務局長)、横原由紀夫(平和・民主主義広島県労働組合会議、食・緑
・水・環境を守る広島県民会議 事務局長)、姜文熙(韓国人原爆被害者対策委
員会)、李実根(広島県朝鮮人被爆者協議会)、藤本幸作(広島県平和委員会)
、馬場浩太(広島修道大学教授)、西塔文子(個人)、荒木貴子(個人)、戸村
良人(ヒロシマの今から過去を見て回る会)
事務局(個人参加・順不同) 湯浅一郎、三木のりこ、山田順二
連絡先 広島市安佐南区大塚東1-1-1 広島修道大学法学部 岡本三夫気付
電話 090-9416-9232 FAX 082-234-8060 E-mail: jyamada@jca.apc.org