まことに申し訳ありません。潜水艦の名前をまちがいました。数字に集中してこ
ちらのチェックを忘れてしまった。
その前には東ティモールと西ティモールをはき違えるし・・・
だれかさんにお目玉くらいそう(>_<)
「シードゴラン」→「シードラゴン」
「トライアン」→「トライトン」
「スレシャー」→「スレッシャー」
以下訂正
年 横須賀 佐世保 沖縄 合計
(1955年 米軍世界初の原子力潜水艦「ノーチラス」を進水)
(1960年 ベトナム戦争 〜1975年)
1964
1
1
(佐世保に11月12日「シードラゴン」初入港)
1965
6
6
1966 2
4
6
(横須賀に5月30日「スヌーク」初入港)
1967 5
1
6
1968 3
4 9
16
(那覇港に1月5日「トライトン」公式に入港記録)
(佐世保「ソードフイッシュ」周辺で異常放射能検出。9月政府は「原子
力軍艦放射能検査指針大綱」決定。しかし放射能測定体制のための「入港24時
間前の通告」は無視)
(1963年「スレッシャー」、1968年「スコーピオン」大西洋に沈没)
1969 8
1 9
18
1970 9
1 15
25
1971 18
16 34
1972 21
3 14
38
1973 18
1 3
22
(「ガードフイッシュ」一次冷却水漏れ事故)
1974 6
6
1975 8
8
1976 8
1 9
1977 4
1 5
1978 7
7
1979 8
1 9
(原子力空母「ニミッツ」一次冷却水漏れ事故)
1980 8
4 12
1981 6
1 7
(貨物船「日昇丸」が弾道ミサイル原潜「ジョージ・ワシントン」に「当て逃
げ」され沈没、乗組員二人死亡。)
1982 20
1
21
1983 23
6
29
1984 25
1
26
1985 30
5
35
(「ソードフイッシュ」原因不明の「推進機関の損壊」)
1986 32
7 3
42
1987 25
7 10
42
1988 28
6 11
45
1989 29
2 3
34
1990 33
1 9
43
1991 35
6 4
45
1992 21
11 7
39
1993 15
10 17
42
1994 31
15 18
64
(4月米海軍「ほぼ無事故の、のべ1億マイルの航海」を祝う)
1995 31
6 7
44
1996 29
7 16
52
1997 33
23 9
65
1998 34
13 8
55
1999 (19) (7)
(11) (37)
合計 632
156 207
995
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(参照)
航空自衛隊では保有する全機種の点検を決定。今回墜落したT33訓練機に関し
ては、既に点検に乗り出したとしている。また、入間基地では二十三日、東ティ
モール救援などで特に必要な三便の離陸を除き、他の航空機の離着陸を中止し
た。
(産経11月24日)
空自機が西ティモール到着 29日から救援物資空輸
【クパン(インドネシア)27日共同】航空自衛隊の東ティモール避難民救援空
輸隊(岸谷宏隊長ら約百五十人)のC130輸送機一機が二十七日、救援物資荷
降ろし作業の準備のため、活動拠点のインドネシア・東ジャワ州の州都スラバヤ
から西ティモールのクパンに到着。
隣接する国連暫定統治下の東ティモールに、オーストラリアやアジア諸国が多
国籍軍を展開、国際機関の援助が集まる中で、西ティモールへの空輸は独自性が
強い活動となる。
UNHCRクパン事務所のジョセフ・ヨー報道官「(自衛隊の人道支援の)良
い第一歩だと思う。活動が東ティモールにも広がることを期待する」
(11月28日)
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http://freeweb.pdq.net/GStitz/Peace.htm をめくっていたら
(すぐわかったのこれだけなんだけど)
U.S. Peacetime Submarine Losses が1915年から1992年までに27
件、
U.S. Navy Wartime Submarine Losses が1941年から45年までに43件
という恐ろしい数字を見てしまった。
今までの潜水艦だって海洋汚染しているだろうし、原潜になってからすでに「ス
レッシャー」と「スコーピオン」が原子炉と核兵器を積んだまま大西洋に沈んで
いるけど、「有事」に原潜が放射能を垂れ流しながらよたよた港に帰ってくるな
んてことだってさ・・・・
長崎県は30日、九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)に近い本県地域の防災対策
について、緊急時の情報伝達や避難方策などのマニュアル化を検討することを明
らかにし、国会に提出された原子力災害対策特別措置法案の審議結果を見なが
ら、関係市町と協議し県の地域防災計画への追加も含め内容を詰める方針。
しかし、原子力潜水艦の事故対策は、国が整備を進める原子力災害対策特別措
置法案の対象から除外しているため、佐世保市では原潜事故を想定した医療態勢
や機材整備などを柱とする独自の対応策をまとめる方針。
在日米海軍司令部(神奈川県横須賀市)と米海軍佐世保基地は30日、長崎新聞
社の取材に対し「佐世保市側から要請があれば合同で防災会議を開く用意があ
る」との見解を示した。同市は「機密事項が多い中、協議の場が設けられるのは
大きな前進」と評価。
在日米海軍は、原潜寄港地の横須賀市に対し合同会議の意向を伝え、年内にも
両者で初の会議が開かれる見通し。(長崎新聞12月1日)
最初の作だったと思うけど「ゴジラ」の映画で、ゴジラをやっつけた研究者
が、自分が開発したクスリを二度と使わないように、命綱を切ってゴジラと一緒
に海底のもくずとなったのを思い出して、女の反戦の究極は、子どもを生んだ
り、卵子を提供したりしないことしかないんじゃないかなんて、かなりブルー
に落ち込んでしまった。
で気晴らしに床屋さんへ行って来た。途中で「どこへ行く?」「床屋さん」「オ
レ、パーマ屋」とたわいない会話を
頭とフトコロを軽くして新聞を開いたら、
「読売」(12月1日)に名護市長の出直し選の記事の隣に、橋本竜太郎さんが
ニカッとほほえむご自分の写真と一緒に、寄稿 −沖縄を思う 「基地」解決信
頼第一に−。
前の日の岡本行夫さんていう人の、−論点「『普天間』沖縄にのみ決定権」−を
読んでカチンときてたところへ 橋本さんの「恐喝」文を読んだもんだから、貧
血を起こしそうになって、目の前に蒼白い炎が見えたような気がした。
(沖縄タイムス1999年12月1日 夕刊)では
米軍普天間飛行場の移設問題で、移設先として選定された名護市の岸本建男市
長は一日までに、年内に受け入れ表明をすると同時に辞職し、その後の市長選に
再出馬する意向を固めた、と複数の市長周辺が明らかにした。が、岸本市長は一
日午前、名護市内で取材に対し「(ヘリ基地問題について)全く判断を下してい
ない。受け入れ、辞任というのは、与党会派の代表との話し合いの場で選択肢の
一つとして話したことはある」「(辞任については)私はまだ何も考えていませ
ん」とも述べ、
流動的なようですが、
読売新聞(12月1日)では、
仮にリコールが成立すれば市長選が来年春以降にずれ込む公算が大きく、7月の
名護市での「沖縄サミット」(要人の移送に自衛隊のへりの使用を検討中)の準
備に影響が出かねない。出直し選挙(受け入れ表明−辞任−出直し選挙出馬)は
来年2月投票となる見通しで、代替施設を受け入れをめぐる事実上の住民投票の
意味合いを持つ。このため、普天間問題は年を越し、勝算があるといういう読み
(公明党・創価学会の支援も少しは期待できる−市長周辺−の見方も)もある
が、仮に岸本市長が破れれば、白紙還元される可能性もあり、予断を許さない。
と心配しています。
沖縄県議会で知事は候補地選定の理由を「移設にあたっては、跡地利用につい
ての諸制度の確立や移設先の振興策が必要。去る11月19日の沖縄政策協議会
で強く要望し、政府からは要望にそった取り組み方針が示された」と述べ、その
上で「名護市民の皆さんには、新たな負担をお願いすることから、私も心を痛め
ている。県民の願いである基地の整理・縮小を図るため、ご理解いただきたい」
と協力を求めた。
(琉球新報12月1日)
どこでどんな「シナリオ」をつくっているか知らないが、そんな「心の痛み」な
んて安保を破棄すれば済むこった