（from 『オルタナティブ運動情報メーリングリスト』 改行位置等若干変更）
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Date: Fri, 26 Nov 1999 17:22:56 +0900
From: 青山薫 <kaoru@jca.apc.org>
Subject: [aml 14985] 民衆の安全保障とは何か（シンポジウム）
ピープルズ・プラン研究所の青山です。
12月4日（土）の「米軍基地の沖縄内移設を止めろ！緊急全国共同
行動」に続けて、シンポジウムを開催します。
テーマ：民衆の安全保障とは何か
−米軍基地の「県内移設」に抗する沖縄と私たち
日時：12月5日（日）13：00開場／13：30開始
場所：東京都渋谷区勤労福祉会館
（JR渋谷駅下車徒歩8分／公園どおりPARCO隣り）
資料代：800円
発言者：新崎盛暉（一坪反戦地主会代表世話人）
源啓美（基地・軍隊を許さない行動する女たちの会）
松井やより（アジア女性資料センター代表）
ダグラス・ラミス（津田塾大学教員）
天野恵一（派兵チェック編集委員会）
沖縄からの、新崎さんは、沖縄反戦運動にとっての「安全保障」
と米軍基地の意味を歴史的な経緯も踏まえて報告を、源さんは女
性にとっての基地・軍隊・戦争とは何か、「安全保障」とは何か
を報告します。ヤマト側からの、松井さんは、現在国際法廷を準
備している女性に対する戦時暴力の問題を過去・現在・未来の視
点から、ラミスさんは、近代国家に定義上かつ経験上内蔵されて
いる暴力の問題を、天野さんは、「軍隊が民衆にとって安全でな
い」ことを隠蔽する動きが沖縄でさえ見られることを実証的に、
それぞれ報告します。
ディスカッションの時間は限られていますが、できるだけ双方向
的な話ができる場にしたいと考えています。
4日の宿泊をご希望の方は下記までご連絡ください。
共催：
ピープルズ・プラン研究所
（tel/fax:03-5273-8362/e-mail：ppsg@jca.apc.org）
戦争協力を拒否し、米軍基地の沖縄内移設に反対する実行委員会
（tel/fax:03-3368-3110）
以上