浦田@大分県湯布院町 です。
こんにちは。
大分県では、10月14日に大分港にゲイリーが入港したばかりですが、
今度は明日11月7日に強襲揚陸輸送艦「ジュノー」が別府に入港します。
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オースチン級ドック型 強襲揚陸輸送艦「ジュノー(LPD-10)」
■所属:在日米海軍佐世保基地
■排水量15100トン、乗組員:918名
■寄港期間:11月7日(日)午前8時〜11日午前8時まで
■目的:友好親善、文化交流、乗組員の休養、観光
■米艦の別府寄港は昨年11月のカッシング以来
■寄港中は館長による表敬訪問の他、乗組員と地元チームとの
球技試合などが予定
■沖合い停泊のため、艦内一般公開はなし
その他、インターネットや各方面から得た情報としては
・米海兵隊を戦場に運ぶとともに、ジュノー自身が強襲攻撃能力を持つ。
湾岸戦争にも参加、海兵隊を運んだ。
・ジュノーは今年7月に佐世保に配備。強襲揚陸艦ベローウッドに随伴。
べローウッドが動けないときに、代わりに指揮をとる機能を持つ。
・通常の乗組員は約400人とされているので、今回の918人という数字には米海兵隊員が
約500人乗っている可能性あり。
・今回は、10月26日〜11月5日まで行われていた米韓合同演習
「フォールイーグル」に参加後、11月9日まで行われている日米共同訓練のにも参加、
まだ日米共同訓練自体はまだ終わってないが途中で、
別府湾に入港するものとみられている。
ちなみにこの3年間の大分への米艦入港
■一昨年12月に別府湾に入港した
ミサイルフリゲート艦「サッチ」は 排水トン数 3.800トン 乗組員230人
■昨年の11月別府湾に入港した
ミサイル駆逐艦「カッシング」は 排水トン数 8020トン 乗組員120人
■この間大分港に入った
フリゲート艦「ゲイリー」は 排水トン数 3800トン 乗組員150人
■今度の11月7日に別府湾に入港する
強襲揚陸輸送艦「ジュノー」は 排水トン数 15100トン 乗組員918人
今回のジュノーはここ3年間に大分県に入港した米艦の中では最大規模。
抗議行動は、別府港で、
11月7日の入港時間、午前8時にローカルNETと平和委員会が、
同7日午前9時には大分県平和運動センターが抗議行動を予定している。
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浦田龍次(うらたりゅうじ) Ryuji Urata
〔e-mail〕 yufukiri@fat.coara.or.jp
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