At 6:24 PM +0900 99.9.29, Aoki Masahiko wrote:
> 小渕恵三、高村正彦、小沢一郎、神崎武法、鳩山由紀夫 殿
>
> 「戦争はやらんなんてアホな憲法持ったばかりに、国連で皆が軍隊派遣の話
> をしとるときに肩身が狭うてかなわん。一日も早う憲法９条なんて捨てな恥ず
> かしいてしょうない」とお嘆きの政府高官、与野党の政治家の皆様。似たよう
> な憲法を持つ中米の国コスタリカの大統領がつい最近国連総会で演説しました。
（中略）
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> 青木雅彦
> btree@pop06.odn.ne.jp
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青木さんから、コスタリカ（Costa Rica）の非武装路線の話が投稿されましたが、
『日経ＥＣＯ２１』の１１月号に、以下の記事があります。全８ページの記事。写真
多数。
世界の環境都市を行く ４
中米の楽園・コスタリカがエコツーリズムで観光立国に成功した理由
今も驚異的な自然を残すコスタリカは、エコツーリズムという概念を最初に取り入
れた国でもある。自然保護と観光開発、国を挙げて取り組む環境教育など、ソフト重
視の環境政策こそ、この国の真価がある。
ほんの一部引用：
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コスタリカ共和国は面積約５万７００平方キロメートルで、人口は約３５０万人。
地理的には熱帯だが、特異な地形のため、気候は変化に富んでいる。
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中央アメリカはコスタリカ。世界の国土のわずか０.０３％という小国家に、なん
と世界の動物の５％が生息している。国土の４０％を占める原生林が彼らのすみかだ
。原生林のうち２５％が国の保護下にあり、国を挙げて自然保護に取り組んでいる。
コスタリカの自然保護政策は、４８年に制定された平和憲法で軍事費をゼロにした
ことに起因する。国家予算は教育や医療、道路整備などに充てられ、安定した社会作
りと優しく穏やかな国民性を育成することが目指された。
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沖縄県の面積は約２２７０平方キロメートル。人口は約１３０万人。米軍基地の総
面積は約２４０平方キロメートルで県土の約１１％を占める。本島の約１９％。
沖縄でも、「基地に頼らない新しい経済を求めて」エコツーリズムの会社が頑張っ
ています。
エコネット・美（ちゅら）
http://www9.big.or.jp/~chura/
しかし、貴重な自然が残る「やんばる」にヘリパッド建設が計画され、市民投票で
拒否されたヘリ基地が再び押し付けられようとしている。稲嶺県政は、歴史の改竄ま
でやって、基地の県内移設とひきかえに日本政府から金を引き出そうとしている。
明日８日、沖縄・一坪反戦地主会 関東ブロック主催で、「米軍基地の県内移設を
絶対許さないために本土の人間は何をすべきか」を話し合う討論会が開かれます。９
月２４日の討論会に続く第二回目。ぜひ参加を！
■１０月８日（金）
何をなすべきか？
米軍基地の県内移設を許さないために 第二回
１８：００開場、１８：３０開会
シニアワーク会議室（飯田橋歩８分、ホテルエドモント隣）
主催：沖縄・一坪反戦地主会 関東ブロック
連絡先：090-3910-4140
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MARUYAMA K. kaymaru@jca.apc.org
2GO GREEN (JCA-NET)
http://www.jca.apc.org/~kaymaru/2GG_JCANET.html