土田@那覇です。
どういうねらいか、分かりませんが、琉球新報は6/26(土曜)朝刊、1面トップ、
2面に解説記事も掲載し、>立法院棟を解体撤去/県、サミット控え年度内にも/「
景観損ね、管理上も問題」/跡地に駐車場など整備<という見出しで、報じています
。
このWEBには、旧立法院棟の写真もあり。
http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/1999/9906/990626a.html
記事の一部をご紹介:
> 旧議会棟は92年7月の現議会棟完成に伴い同年度中には解体される予定だっ
> た。保存運動を受けて審議した「旧議会庁舎に関する検討委員会」(委員長・山本
> 正男県立芸術大学長=当時)は94年4月、「再建ないし移築、レプリカでの対
> 応」などを求めた検討結果を当時の大田昌秀知事に報告した。
2面解説記事(WEBにはない)によると、現知事・稲嶺氏も記事中の検討委員会委
員で、レプリカの提案者だったという。
>
> 県総務部は「撤去する方針は前から決まっており、本年度当初予算にも撤去費用
> を計上している。問題はそれをいつ執行するかだ。どんなに遅くてもサミット開催
> 前までには整理する。歴史的に重要な面もあるので、単に取り壊すのではなく、レ
> プリカなどの資料を残したい」と説明している。県は92年度以来、毎年度、解体
> 撤去工事の経費を予算に計上。県議会与党などからも早急な執行を求めていた。