今日は、6月議会最終日でした。そこで周辺自体法と盗聴法案に反対
して欲しいとの市民からの陳情が賛成多数で採択されまさいた。
これに伴って、議員提出議案として、周辺自体法は決議案、盗聴法案
には意見書を議会に提出しました。提案者は奇しくも総務常任委員会副
委員長の私でした。
普通は審議をした委員会の委員長が議員提出議案の提案者になります
が、委員長は、公明党所属議員のため両議案に反対だったためです。
今回、保守系会派の民政クラブの意見がが割れたことにより、陳情に
対して会派の意見を述べる賛成討論も反対討論も行いませんでした。
その一方で、公明党は周辺自体法と盗聴法案に賛成討論をしました。
サンケイ新聞の記事を引用するなどしていましたが、自民党内の保守の
人達の見解を聴いているような印象でした。
盗聴を合法化する法案は、廃案にしなければなりません。そのため、
地方議会で賛成多数で議員提出議案が採択されたことは、世論喚起の
上で大きな意味があると思います。
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7月18日は、私の選挙の投票日です。これまでの
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