沖縄の後藤です。
米軍嘉手納基地でハリアーが墜落・炎上したことは、それが住民
地域でなかったにしても、死者がでなかったにしても、大変なこと
です。
沖縄の空は、いつも彼らが飛んでいます。毎日が訓練ですから
技術を上げるために、難しいこと、大雨の時、強風の時、急降下や
急旋回などの訓練をしていると素人目にもわかります。
どんなベテランドライバーでも事故を起こさない保証はありますまい。
事故が起こった翌日の新聞は、自民党沖縄県連も「原因究明を」
とかいいます。県も「極めて遺憾」などといいます。
抗議するという政党もあります。
いつも「事件」が起こるとこれです。いつも、いつも、です。
「事件」はなくなりません。
県幹部の談話としてこんな記事がありました。本音でしょう。
「反基地感情に火がつけば、サミット成功はおぼつかない」
はい、沖縄県民はサミット成功のため、米軍機が落ちたぐらいで
「基地をなくせ、などといったらいけない」と沖縄県の「幹部」は
いうのです。
そういう6/5の朝です。
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SATOSHI GOTOU
沖縄
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