北海道からのよびかけです。
北海道で新ガイドライン関連法案破棄を訴えて座込みを続けた仲間が「非防守(無防
備)・非核ネットワ−ク」を立ち上げ、アクションのよびかけをしようと集会を企画し
ました。
大阪泉南市の市議、小山広明さんが非防守のシ−ルを作ろうと提案されたことをきっ
かけに、世界共通の非防守ステッカ−を作ろうと取り組むことになりました。
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One by One Action
はじめよう ひとりからひとりへ
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声をあげよう!
戦争のない社会をめざして
6・19平和集会
6月19日(土)14:00〜18:00
北海道クリスチャンセンタ−・チャペル
(札幌市北区7西6 電話011−736−3388)
参加費:1000円(資料代含む)
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非防守(無防備)・非核ネットワ−クを立ち上げよう!
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*ハ−グ(オランダ)国際会議参加報告
*函館・苫小牧・室蘭の各地から平和条例活動報告
*スペシャルゲスト
沖縄から見た新ガイドライン
歌とメッセ−ジ まよなか しんや さん
*ピ−スアピ−ルタイム
*平和のためのフリ−スピ−チタイム
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6/19集会・賛同人(団体)の呼びかけ
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わたしたちの声を無視して戦争法案(新ガイドライン関連法案)が国会を通過してし
まいました。
日本は、アメリカが起こす戦争に自衛隊を出動させることが可能になったのです。
また、自治体の職員も首長の指示を拒否した場合、処罰の対象となり、武器を積んでい
ると見なされた民間の飛行機が空爆の対象になる危険性など、わたしたちの生活の場が
ぐるりと戦争体制で包囲されてしまいました。国家総動員法と変わらない状況に、思わ
ず力がなえてしまいそうですが、沈黙は事態をますます悪くします。
わたしたちに出来ることは何か。一つには武器を捨て、兵を持たないことです。
100年前、オランダのハ−グで結ばれた平和条約に日本政府は調印しています。「
陸戦の法規慣例の関する規則」第25条には、「防守せざる市府町村落居宅、または建
物を攻撃、または砲撃するを禁ず」とあります。国際基準の看板もあるとのことです。
どの家でも、どんどんこの看板を立てましょう。
兵士も武器も置くことを拒否した沖縄の前島では、誰ひとり自害せず、命を守りまし
た。武器や自衛隊やアメリカに守ってもらわなくてもいいとはおもいませんか。これか
らの平和への道をわたしたちで語る一日にしたいと思います。たくさんの方々のご賛同
をお願いします。
呼びかけ人 谷 百合子
TEL/FAX 011-664-0632
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個人・団体名
住所
電話番号
カンパ
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●まよなかしんやさんのプロフィ−ル
今回のスペシャルゲストまよなかしんやさん(50歳)は、沖縄の奄美・喜界島出身の
シンガ−ソングライタ−。30年間、「沖縄の心」を歌い続ける沖縄フォ−ク界の草分
けの一人。ギタ−を手に全国各地をまわり、反戦・平和を歌とト−クで訴え続けている
。