沖縄の後藤です。
1999 年の5月15日を迎えました。
この数日、沖縄の新聞両紙は「復帰27年」を様々な角度から
論じ、ルポしています。興味深いものも多くあるのですが、
基本的には過去なされた議論のような印象です。
今、手元にある「タイムス」では、社説で「沖縄が基地にせよ、経済に
せよ転換点を迎えていて、県民の主体性が問われる中で復帰の原点
を問い直したい」と、主張としてはやや弱い。何せ、稲嶺知事と
梶山静六氏らの「サミット対談」が2ページにわたり掲載され、
本質的なところで自らが問うていない気がします。
本土マスコミはどのように報道していますか。
たぶん、全国放送だと思いますが
5/15 NHK教育 21:00−23:00
「特集・隣人の素顔」沖縄局制作の米軍基地のルポ
以前ホームページを紹介しました。なかなかの作品
の総集編です。
ローカルでは、2本ほど特番があります。
私は、午後沖縄大学で開催される、「環境ネットワーク」の、最近
またひどくなった基地騒音公害についての報告会に参加し
夜。浦添での交流会。明日は、「安里要江さんの歩みのフィールド
ワーク」に参加します。
公聴会の情報も待っています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
SATOSHI GOTOU(後藤 聡)
YONABARU .OKINAWA
fwgk4969@mb.infoweb.ne.jp