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X-Sender: higa@jca.apc.org (Unverified)
Date: Wed, 28 Apr 1999 04:14:24 +0900
To: keystone@jca.apc.org
From: higa akiko <higa@jca.apc.org>
Subject: [keystone 1387] NO!周辺事態法案
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比嘉@疲れましたがめげません です。

もう、新聞その他で報道されているように、26日は特別委員会があっさりと裁決し
ました。今日27日も「シナリオ通り」だったそうですね。

今日の27日の裁決の様子について、日経がこんな報道をしています。
反対している人々がいることを伝えた記事はみたかぎりこれだけですね。
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日経
ガイドライン関連法案、反対派の怒号飛び交う衆院可決

 27日の衆院本会議は新たな日米防衛協力のための指針(ガイドライン)関連
法案を可決し、参院に送付することになった。日米物品役務相互提供協定(A
CSA)、周辺事態安全確保法、自衛隊法一部改定法の3法案が賛成多数で可
決されたが、採決の段階になると社民党議員などから「ノー」の叫び声が上が
り、同時に傍聴席にいた一般の反対派たちが一様に取り乱し始め、怒号が飛び
交い始めた。議場は騒然としたまま関連法案は淡々と採決を進めていった。

 本会議は山崎拓衆院ガイドライン特別委員会委員長の趣旨説明の後、「討
 論」と称して、民主党の畑英次郎議員を筆頭に自民党、共産党、公明・改革、
社民党が約10分ずつ賛否の演説を行った。賛成者の起立多数を持って可決とす
る方式で採決したが、民主党議員たちは修正協議の過程で明らかになった通
り、船舶検査の事項を削除した3党修正による周辺事態法について起立せず、
改めて抗議の意思を示した。
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26日の審議・採決の際、社民党・辻本氏は、各方面からのガイドラインへの
危惧や反対を表明した200あまりの意見書について、小渕首相に、これを見た
かと問いただしたところ、小渕氏は返答できずにいて結局「新聞でみました」
といったそうです。

断言しますが、小渕氏には首相をやる資格はないです。

新聞は5月中成立、と平気で書いてますが、参議院議員に失礼ですよね。
まだ決まったわけではない。
わたしはまだ廃案にできると思っています。
それは、おそらく一人ひとりがどれだけ自分の生き方に対して誠実でありえるか、
にかかっていると思っています。

ひきつづきがんばりましょう。
 
 
 
 
 
 

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比嘉明子  higa@jca.apc.org http://www.jca.apc.org/~higa/
☆NO!THANKS!☆ 周辺事態法案に反対
http://www.jca.apc.org/~higa/anti-guideline/index.html
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