『基地と人権 沖縄の選択』 福地曠昭
1999年4月23日 本体 1800円 ISBN4-88683-415-9
帯から:
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新ガイドラインは、沖縄の苦悩をさらに深める!
沖縄の日常生活の中に基地はどう存在し続けてきたか。
人権をキーワードにその実態を浮き彫りにする。
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まえがき
1.新ガイドラインが動きだす
1.新ガイドラインで沖縄はこうなる
2.98年沖縄県知事選――基地の是認ではない
2.基地と人権
1.沖縄における人権の危機と私
2.米軍統治下の人権侵害
3.今日の人権侵害
4.軍人・軍属の犯罪
5.環境破壊
6.平和的生存権と沖縄の抵抗文学
3.苦渋の選択
1.これが「少女暴行事件」の総括か――SACO報告は基地縮小ではない
2.住民の意志とはどういうものか――名護・住民投票
3.県内移設では基地問題は解決しない――名護市長選
4.危険な海上基地――海兵隊の撤退を
5.標的にされる基地沖縄――再び戦禍を招く新ガイドライン
エピローグ――沖縄から見たアジアの平和
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・日米新ガイドライン・有事法制 書籍
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・沖縄・基地・安保関連の書籍
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