兵庫県の小林善樹と申します。
４月中に周辺事態法案をあげてしまおうとしている政府側に、草の根の反対の声を
どしどし伝えなければなりませんね。39年前、樺美智子さんが死亡した1960年6
月
15日の安保改訂阻止第 2次実力行使には、全国で 580万人が参加した由 (知恵蔵の
付録「朝日新聞で読む20世紀」による) 、今では想像できないような凄い数字です
ね。あの時代はデモ参加しか意思表明の手段はなかった、電話もそれほど普及して
はいなかったし、ファックスも e-mail もなかった。今は、これらの新たな通信手
段を大いに活用して反対の意思を政治家どもに届けなければならないと思います。
以下に私が友人たちに出したアピールの一部を引用します。
『日本全国津々浦々から「私は反対です」という声をあげてください。「黙ってい
ることは、容認しているものと見做されます」。家の中でぶつぶつ言っているだけ
では届かないんです。
反対の意思表示をしてください。また、新聞への投書もたいへん有効です。たとえ
ボツになったとしても新聞社に対する意思表示にはなるでしょう。かって金丸信を
退陣に追い込んだのはハガキの山でした。
ものを言えなかった戦前とは違って今ならまだどしどし発言できます。大いに発
言してください。「沈黙は金ならず」です』
それで「政治家たちに民の声を伝えよう! 国会での発言に対して意見を言おう!
周辺事態法案について、国旗・国歌問題について、どしどし意見を言おう!
」とい
うタイトルで各選挙区ベースの議員名簿をまとめました。
地元選出の議員に直接意見を伝えようではありませんか。
JCA NET が作成された衆議院議員 500名および参議院議員 252名の膨大な名簿がホ
ームページで公開されておりましたが、その資料を基にして、各都道府県の選挙区
ベースの議員名簿 (議員氏名、所属会派、議員会館部屋番号、電話番号、FAX
番号
、e-mailアドレス、ホームページ・アドレスを記載) を作成してあります。
比嘉明子さんのホームページに載せていただきましたが、ホームページをご覧にな
れない方で入手をご希望の方がおられましたならば、小林 善樹<PEE03105@nifty.
ne.jp>までご連絡ください。e-mailで送信します。
議員名簿は次のようにまとめてあります。
全国を、衆議院比例選挙区の１１ブロック (北海道、東北、北関東、南関東、東京
、東海、北陸信越、近畿、中国、四国、九州) に分けて、そのブロックに含まれる
都道府県選出の衆議院議員、参議院議員を都道府県別に列挙し、比例選挙区選出の
衆議院議員は一括表記しました。その他に参議院比例区選出の参議院議員名簿およ
び各政党リスト（政府機関・関係閣僚・各党代表を含む）があります。
e-mailの送信制約の300 行以内に収めるために、次の 8ファィルにまとめてありま
す。カッコ内はそれぞれの行数を示します。
北海道・東北 (246 行)
北関東・南関東 (291 行)
東京 (125 行)
東海・北陸信越 (256 行)
近畿 (108 行)
中国・四国 (207 行)
九州 (162 行)
参議院比例区および各政党リスト (202 行)
この名簿は、JCA NET が作製された98年10月現在の衆議院議員名簿および参議院議
員名簿 (アイウエオ順) を基に選挙区ごとに仕分けして作製し、さらに、某議員か
ら入手した会派名簿 (衆議院は99年3 月16日現在、参議院は99年1 月19日現在)
に
より所属会派を改訂し、さらに98年10月以降のいろいろな変更を盛り込んだもので
、仕分けと変更の作業は小林善樹がおこなった。
なお、「日米防衛協力のための指針に関する特別委員会名簿」(50 名) は比嘉明子
さんのホームページを通して、あるいは印刷物にして配付されておりましたが、ホ
ームページをご覧になれない方で入手をご希望の方がおられましたならば、これも
小林 善樹<PEE03105@nifty.ne.jp>までご連絡ください。e-mailで送信します。
以上
小林 善樹 <PEE03105@nifty.ne.jp>