福岡県内の「日米防衛協力のための指針」いわゆるガイドラインとその関連法案に
反対する市民団体でつくる「ガイドラインに反対する」ネットワークは、来る福岡市
議会議員選挙を前に、立候補予定者への公開質問状を提出しました。
改定された新ガイドラインの中で、福岡市が米軍にとって重要な軍事拠点であると
して、民間の福岡空港・博多港湾の軍事利用を打ち出している一方、国会では米軍へ
の地方自治体や民間機関・住民への軍事協力を強制する「周辺事態措置法案」などガ
イドライン関連法案の審議が始まっています。
福岡に住む住民にとって、この問題で地方自治体として当事者となる福岡市の市議
会議員となろうとする方々がどういう見解や政策を持っているのか知ることは非常に
重要なことだと思います。
立候補予定者への質問文、質問内容、回答結果、それに対するコメントは次のURL
で見ることができます。
http://w32.mtci.ne.jp/~kshibata/public/fukuoka-question.html
なお、このページは、公職選挙法の規定に即して、3月25日以降選挙期間が終わる
までは念のため公開を中止します。あらかじめ御了承下さい。
柴田 一裕(Kazuhiro Shibata)
kshibata@mtci.ne.jp
http://w32.mtci.ne.jp/~kshibata/