(from 『オルタナティブ運動情報メーリングリスト』 改行位置等若干変更)
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Date: Fri, 19 Feb 1999 02:31:51 +0900
From: Toshimaru Ogura <ogr@nsknet.or.jp>
Subject: [aml 11160] ガイドライン反対FAX通信33号
小倉です。定例のファックス通信最新号です。
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全国 YY YY YY YY YY 通信
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'97ガイドライン安保・有事法に反対する
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●「'97新ガイドライン安保・有事法に反対する全国Fax通信」の、ファクシミ
リと郵送での購読料は半年間3千円です。
●この「電子版」は、より多くの方々に読んでいただきたいという趣旨から公
開していますが、*是非カンパをお送りくださるよう*お願いいたします。
下記の郵便振替口座をご利用ください。
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'97新ガイドライン安保・有事法に反対する 全国FAX通信【電子版】
No.33 1999年2月17日(月2回発行)
東京都千代田区三崎町3−1−1 近江ビル4階
TEL:03-5275-5989
FAX:03-3234-4118
Eメール:tokada@jca.ax.apc.org
購読料 3000円(半年間)
郵便振替 00110-4-408708 全国FAX通信
*〈Fax通信〉は情報の受け手が同時に発信者となるメディアを目指します。
*全国からの情報、企画、意見をお待ちしています。
*バックナンバーは
http://www.jca.ax.apc.org/~toshi/NoG_News/NoG.index.html
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目次
●国会審議のヤマ場に向けて、次の全国行動(予定:4月4日)を準備しよう
●ていこうせん
●【広島】国会に向け、やれることは何でもやろう
●一人でも自宅でできる反対行動・・・民氏・公明の国会議員へFAXを
●【浜松】新ガイドラインとAWACSに反対する全国集会へ!
●【東京】新ガイドライン関連法案の廃案を!
●【東京】東部から反戦の闘いのうねりを−−2/26緊急集会
●【神奈川】市長発言撤回の意見広告への協力を!
●【沖縄交流キャンペーン99】「語やびら」3
−−知事選後の沖縄は? 変わらず連帯していくために−−
●沖縄ニュースクリップ 1/31〜2/15
●「思いやり予算」違憲訴訟・東京−−第4回口頭弁論の報告
●新ガイドラインに反対する! 中野デモ
●沖縄で「県内移設反対協」結成
●みんなで沖縄に行こう!
名護市民投票裁判とエコネット・美を支援する沖縄ツアー
●各地集会・行動予定(2/20〜3/1)
●Fax通信・事務局からのお知らせ
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国会審議のヤマ場に向けて、次の全国行動(予定:4月4日)を準備しよう
2月14日は、日比谷公園の噴水の鶴につららが下がるほどの冷え込みで「春一
番」は吹かなかった。しかし、いろいろと曲折はあったものの、市民運動を中心
にした全国のつながりで共同行動を積み上げてきたグループと、「超党派」の国
会議員を呼びかけ人にした労組を中心にした戦「争協力を許さないつどいと」の
共同した実行委員会の集会は、それぞれの持ち味がミックスされた内容で、日比
谷公会堂もほぼ満席に近い状態となる1800人が集まった。
田英夫、佐々木陸海、島袋宗康各議員の国会報告、前田哲男さんの講演、安次
富浩さん(名護)と湯浅一郎さん(呉)の反基地闘争の現場からのレポート、全
労協と国民連絡会からの発言、フィリピンと韓国からの連帯あいさつ、そして横
須賀、厚木、横田、小樽、浜松、関西の各地区と、憲法改悪反対、宗教者、組対
法反対運動、新しい反安保実のV各戦線からの訴え−−実に盛り沢山の中身が詰
まった「つどい」は、私たちの共同の運動をさらに大きく広げていくためのステ
ップとしてふさわしいものだった。
東京駅までのデモ行進の後、京橋区民館で全国からの代表の参加を得て関西か
らの呼びかけで全国交流会。2時間程度の論議で、次の行動をどう組み立ててい
くかについて討論した。政府は「史上最速」と言われるペースで予算案の審議を
進めつつ、早々に新ガイドライン関連法案審議のための「特別委員会」を設置し
て実質審議に入り、4月には衆院での採決をもくろむスケジュールを組んでいる
とされている。遅くとも5月上旬の首相訪米前には、法案の成立を図っていくだ
ろう。
しかし予算委員会で、すでに新ガイドライン関連法案関連の論議はなされてお
り、「国会承認」問題など民主・公明などの野党との法案修正の合「意取」り付
けも進行している。都知事選をめぐるゴタゴタなどで、自民党側のペースが若干
乱れることはあっても、3月下旬から4月上旬にかけて「特別委員会」審議のヤ
マが来ることはほぼ間違いないと思われる。
交流会の議論の中では、「2・14実行委員会」の総括会議(事務局会議は2月
17日、実行委員会会議は3月3日)での結論を尊重しつつ、今から各地で準備を
進めるために次の全国行動の日を、とりあえず統一地方選投票日前の4月4日(
日)前後に設定することで合意した。
もちろん国会審議に応じて、首都圏を中心に議面行動や請願デモなどを緊急に
組み入れていくことは当然である。また、いま毎週火曜日に婦人民主クラブ、全
国FAX通信、許すな!憲法改悪市民連絡会(準)の3団体を中心に国会プロジェクト
を作り、議員に対する働きかけなどを行っているが、この毎週火曜日の行動に向
けて全国から議員に宛てた要請文などを送ってもらうこと、とりわけ家から一人
でもできる意思表示として民主党や公明党に要請や抗議のFAXを入れていくことも
呼びかけられている。また国会審議の煮詰まりに応じて、FAX通信を特別号的に随
時発行していくことも提案されている。
全国交流会では、各地の自治体への働きかけの今後の計画なども話し合われた
。各地の多様な運動を基礎に、3、4月の国会行動を継続して展開しよう。
(事
務局・国富)
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ていこうせん
雑誌『インパクション』第112号(2月発行)に、木元茂夫の「周辺事態法」案
・徹底検証が掲載されている。法案全文と木元の緻密な解説を読んで、あらため
て「ここまで来たか!」の感を深くせざるをえない。「周辺」の定義や武力行使
にかかわる「国」の姿勢については、すでに問題点が指摘されてきた。だが、こ
の法案を通して見えてきたのは、「国家総動員」体制づくりが確実に途に着いた
、ということだ。もちろん、「総動員」されるのは、病院だの船舶だのだけでは
なく、わたしたち自身である。考えてみれば、国家というものは、「国民」の総
動員によってのみ存続するのであり、国家が存続する限り他国家との戦争は避け
がたい。この悪法は、むしろ必要不可欠なのだ、国家にとっては。わたしはアナ
ーキストではないらしいが、戦争に反対することは国家の存続に反対することで
ある、という原点に、いま立ちもどらざるをえないのである。(非)
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【広島】国会に向け、やれることは何でもやろう
新ガイドラインによる戦争国家体制の構築をめぐる動きは、一気に加速してい
る。いつになく早い予算審議を受けて、自自連立政権は、小渕5月訪米の前に、
周辺事態法を成立させるべく強硬な姿勢をとりだした。野党の中でも民主、公明
は国会の事前承認や「周辺」の範囲の限定などの条件を出して、すでに修正協議
に入っている。ここ数日中にも、集中審議のための特別委員会を設置し、3月中
にめどをつけようとしているともいわれる。
戦場は国会にあり、その勢力図だけ見ていると何をやっても無駄と言う気にし
かならない。しかし、果たしてそうか? どこかに糸口はあるはずだし、とにも
かくにも、最大限できることは何でもやる覚悟でのぞまねばならない。必ずしも
私ができるということではないが、構想としてこうあるべきと思うところをつづ
ってみたい。
まず特に大切なことは、特別委員会のメンバー、とりわけ民主、公明の議員に
対して、市民の思いをどんどん伝えるために、一人でも多くの人がなにがしかの
意志表示をする方法を用意することである。
目に見えるものとしては、議員会館前に座り込みコーナーを設け、できれば連
続的に座り込みを続ける。その一部には、日付を決めて、24時間とか適当な長さ
のハンストも含める。これは、全国に呼びかけ、同じ日付に、在宅ハンストも含
めて全国一斉に行う。そうした雰囲気の中で、この間続けてきている国会プロジ
ェクトを活用していくことができるのではないだろうか。
また、家にいても、また遠方からでもできることとして、最も早く有効なのは
、心のこもったファックスを公明・民主などの議員に送りつけることである。何
千・何万というファックスが、全国各地から、ひっきりなしに届けられる。これ
なら気持ちさえあれば、どこからでも、すぐにできる。これは、マスコミに宣伝
すれば、報道に載る可能性もあり、全国的なネットでできれば、これだけでも有
効ではないか。
更に通常行う集会とデモを節目に織り交ぜていくことで、一連の連続的な行動
を打ち出していく。ここは、少し無理をしてでも動ききることが大切である。お
そらくまだ見ぬ、心ある人々との出会いも含めて、楽しいこともあるはずだ。広
島的には、特別委員会が設置された時点から、ファックスを送る運動をマスコミ
に発表し、県内の人々に呼びかけようと思う。そして自治体の3月議会に対して
できるだけ多くの請願を出していきたい。
昨年の参議院選挙の結果が、9月成立を阻止する大きな要因になったように、
経済動向や知事選挙など統一自治体選挙の結果などによっては、まだまだ流動的
な要素もはらんでいる。決してあきらめることなく、力を尽くすことに集中しよ
う。
(ピースリンク広島・呉・岩国/湯浅一郎)
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一人でも自宅でできる反対行動・・・民主・公明の国会議員へFAXを
2月16日には衆院で新ガイドラインの特別委員会(50人)の設置が決まり、早
ければ3月早々にも委員会審議入りの可能性も。国会審議を左右するのは民主、
公明両党の反対意見。有権者の声を地域から両党に集中しよう。あまり糾弾調で
はなく、人びとの疑問点を徹底的に論議してほしい、といった内容で、具体的に
。その際、自分の氏名と住所を記載することもお忘れなく。
●民主党 政策審議会/FAX03-3597-2885
横路孝弘(総務会長)/FAX03-3508-3946
前原誠司(安全保障部会長)/FAX03-3502-5047
桑原 豊(防衛協力特別委員)/FAX03-3508-3704
●公明党 政策審議会/FAX03-3580-9153
冬柴鉄三(幹事長)/FAX03-3502-5873
赤松正雄(外交部会長)/FAX03-3508-3412
●衆議院議員会館(TEL03-3581-5111)、参議院議員会館(TEL03-3581-3111)に
電話して議員名を言うと、つないでくれます。
(新ガイドライン関連法案に反対する国会対策プロジェクト)
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【浜松】新ガイドラインとAWACSに反対する全国集会へ!
2月8日、浜松基地にAWACS2機が追加配備された。私たちは“AWACS反対!
浜松を再び派兵拠点とするな”と滑走路横で抗議行動を行なった。その後デモで
正門にむかい、基地側に抗議文をわたした。AWACSと空中給油機に反対する団体署
名92団体分も別送した。また浜松市への申し入れも行なった。
AWACSの飛来時間は予告とは異なり、13時13分と13時30分だった。青天のなかそ
の姿をあらわし、ゆっくりと飛来するAWACSに、私たちはNO!の意志を示し続けた
。基地側は基地ウォッチングができるフェンス側の空地にロープを張るなど警備
を強めた。右翼宣伝カーが妨害と挑発をくりかえした。私たちの抗議行動は同日
夕方のTVニュースで大きく報道された。
私たちは2月28日、新ガイドラインとAWACSに反対する全国集会を予定している
。沖縄・九州・広島などからの発言を含め、反戦平和への意志を示していきたい
と考えている。読者の皆さんの参加を訴える。
◆◆全国集会日程◆◆
2月27日(土)
【全国交流会】時間*19:00〜/会場*JR宿泊所(浜松市浅田)/宿泊・参加要予
約
2月28日(日)
【浜松基地フィールドワーク】時間*8:00〜/宿泊所から車で移動
【浜松基地抗議行動】集合*10:30・浜松オートレース場バス停/基地正門までデ
モ/11:00・正門前抗議行動
【全国集会】時間*13:00〜/場所*浜松市福祉文化会館(浜松駅から1キロ・イ
トーヨーカ堂そば)/報告*矢野尚美(築城)、湯浅一郎(呉)、山本みはぎ(
名古屋)、新倉裕史(横須賀)、高江洲あやの(沖縄)、関西、東京/講演*纐
纈厚(山口大学)/15:40〜市街デモ
※予約・地図などはfaxで053-422-4810へ
賛同団体署名募集中!
「AWACS・空中給油機導入配備反対!浜松基地司令は配備撤回を!浜松市長は反対
の意志表示を!」と書いてfaxで053-422-4810まで。〆切は2月25日。(NO!AWA
CSの会・竹内康人)
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【東京】新ガイドライン関連法案の廃案を!
政府・自民党は、自由党との連立をもって、「周辺事態法」案など、新ガイド
ライン関連法案の今通常国会での早期の成立を推し進めています。
これらの法案は、集団的自衛権の禁止を定めた日本国憲法を根底から覆すもの
としてあります。また、アジア諸国を当然対象としていますので、米軍を支援し
、日・米一体化しての軍事行動は、アジア諸国民との友好・連帯する絆を断ち切
るものです。
今回の法案では、港湾・空港の使用、安全確保、人員・物資の運輸、廃棄物処
理、病院への患者受け入れ、給水など、地方自治体や民間に対して、協力を強制
し、罰則はないものの戦争協力の義務を課すものとしてあります。また、自衛隊
がアジア・太平洋諸国など、安保条約にもない自衛隊の日本領域外での軍事行動
を公然と行なうものとしてあります。その他、「周辺事態」の定義と認定基準、
国会承認の問題、武器使用の問題等、明らかになっていない点や多くの問題があ
ります。
全労協は、これまで、沖縄における米軍基地撤去、普天間基地無条件全面返還
の闘いと連帯して闘うと共に、3回行われた「戦争協力を許さない集い」に積極的
に関ってきました。今日、小渕政権は法案の早期成立を強めていますが、国鉄の
不当解雇問題、労働者派遣法の問題と結合した一斉宣伝行動を3月12日に各駅頭
で行ってゆきます。
全労協は、「周辺事態」法、新ガイドライン関連法案の廃案を目指して、市民
、労働者と連帯し、全力で闘ってゆきます。(全国労働組合連絡協議会)
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【東京】東部から反戦の闘いのうねりを−−2/26緊急集会
国会審議もはじまり、ガイドライン関連法案の法制化に向けた動きがますます
活発化している。国会の承認があろうがなかろうが、前線での戦闘であろうが後
方支援であろうが、ガイドラインが「戦争マニュアル」であるという本質が変わ
るわけではない。国会での関連法案の修正通過の企てを私たちは拒否する。こう
した緊迫した情勢のなかで、昨年暮れの集会・デモに続いて「ガイドラインに反
対する緊急東京東部集会」が2月26日両国公会堂で開催される。主催は「沖縄の
闘いに連帯する東部集会実行委員会」。集会後は墨田川を渡り浅草までのデモを
計画している。
主催者名で分かるように、この実行委員会は一昨年の沖縄特措法反対運動のな
かで作られ、東部地域の労働組合、市民運動が集まって実行委員会を構成してい
る。
東部では、今年で18回目となる「再び許すな!東京空襲・下町反戦の集い」、
湾岸戦争やPKO反対運動など、「反戦」の闘いがその枠組みは時々で変わってきた
ものの、労働組合と市民運動の連携で取り組まれてきた。
組織や活動の方法の違いは「人を殺すことも、殺されることも拒否する」、「
労働者や市民を戦争協力に巻き込むガイドライン反対」の運動の障害にはならな
い。これからも東部地域から反戦の闘いのうねりを大きく作りだしていきたい。
(実行委員会・村田)
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【神奈川】市長発言撤回の意見広告への協力を!
昨年11月25日の横須賀市議会本会議で、沢田市長は「周辺事態法は必要」と答
弁しました。国会での趣旨説明も行われず、自治体への説明も一切なく、多くの
自治体から「危惧の念」が表明されている同法案を「必要だ」というのは、あま
りにも軽率です。沢田市長の答弁撤回を求める意見広告を、朝日新聞へ掲載する
取り組みを呼び掛けます。ぜひご協力下さい。
■意見広告賛同のお願い
賛同金 個人一口:1000円/団体一口:3000円
郵便振替口座 00290-3-6512 非核市民宣言運動(意見広告賛同費と明記して下
さい)
意見広告の会連絡先:非核市民宣言運動・ヨコスカ(横須賀市本町3-14山本ビル
2階、tel/fax 0468-25-0157)
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【沖縄交流キャンペーン99】「語やびら」3
−−知事選後の沖縄は? 変わらず連帯していくために−−
基地とたたかう沖縄の人々と「本土」との交流を深め連帯を進めるべく、今年
も「沖縄交流キャンペーン」が行われます。沖縄からの訴えは、「新たな基地は
いらない、やんばる女性ネット」メンバー、有銘政夫さん(違憲共闘会議議長)
、渡久山朝一(那覇軍港の浦添移設に反対する市民の会副会長)、安次富浩さん
(名護・ヘリ基地協議会共同代表)、国政美恵さん(宜野湾・カマドゥ小ーの会
)。発言者・受け入れ団体などは下記の通り。全体の企画・問合せは沖縄・一坪
反戦地主会関東ブロック(090-3910-4140)まで。
【東京南部】2月26日(金)18:30〜/入新井集会室(京浜東北線大森駅)/やん
ばる女性ネット/2・26東京南部沖縄の集い実(03-5736-0755 石川)
【東京西部】2月27日(土)19:00〜/中野勤労福祉会館(中央線中野駅)/やん
ばる女性ネット/基地はいらない西部ネット(03-3386-2362 上原)
【千葉】3月2日(火)18:30〜/船橋勤労市民センター(総武線船橋駅)/有銘
政夫/沖縄交流キャンペーン・千葉交流会(仮)(043-254-5607)
【所沢】3月3日(水)19:00〜/小手指公民館分館(西武池袋線小手指駅)/有
銘政夫/所沢・沖縄と連帯する会「いちゃりばちょうでー」(042-949-2047 山
野・夜間)
【東京北部】3月3日(水)18:30〜/豊島生活産業プラザ(池袋駅公会堂そば)
/渡久山朝一/北部労働組合協議会(03-3981-8081 オリジン電気労組)
【東京東部】3月4日(木)18:30〜/江東区総合区民センター(都営新宿線西大
島駅)/渡久山朝一/沖縄の闘いに連帯する東部集会実(03-3638-3366 江東ユ
ニオン)
【三多摩】3月5日(金)18:30〜/立川市民会館小ホール(中央線立川駅10分)
/安次富浩/沖縄反戦地主を支える三多摩の会(0425-27-5626 立川市職労・源)
【練馬】3月5日(金)18:30〜/練馬区立勤労福祉会館(西武池袋線大泉学園駅)
/国政美恵/沖縄交流キャンペーン・練馬(03-3993-4899 練馬・生活者ネッ
トワーク)
【神奈川】3月6日(土)18:00〜/県民サポートセンター(横浜駅西口)/国政
美恵/沢田横須賀市長の「周辺事態法は必要」答弁撤回を求める意見広告の会(
0468-25-0157 非核市民宣言運動・ヨコスカ)
【浦和】3月7日(日)13:30〜/浦和市民会館(京浜東北線浦和駅10分)/国政
美恵/知ろうよ学ぼうよ沖縄を!(048-887-8420 藤本)
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沖縄ニュースクリップ 1/31〜2/15
【1月31日】大分県日出生台演習場で4日から始まる在沖米軍の実弾砲撃訓練を
前に、地元の玖珠町で「米軍基地の整理・縮小を求める日出生台1万人集会」(
連合大分など主催)が開かれ、全国各地から約1万人が参加。
【2月2日】改定米軍用地特別措置法は違憲・無効であるとして反戦地主7人が
国に損害賠償などを求めた「改定特措法違憲訴訟」の第1回口頭弁論が、那覇地
裁で。▼「那覇軍港の浦添移設に反対する市民の会」の6人が、稲嶺沖縄県知事
の移設受け入れ表明に抗議した。
【2月6日】在沖米海兵隊が、大分県日出生台演習場で今月4日から7日間の予
定で実施している実弾砲撃演習をテレビ、新聞などの報道関係者に公開した。▼
前沖縄県知事・大田昌秀氏の講演会(主催・大分県地方自治研究センター)が、
日出生台演習場近くの湯布院町であった。大田氏は自らの戦争体験や沖縄の歴史
、基地問題の実態を紹介しながら、平和への思いを約2時間にわたって語りかけ
た。約300人が参加。
【2月8日】中国の人民解放軍機関紙・解放軍報が、「日本は軍事大国への歩み
を加速している」などと批判する特集記事を掲載。新ガイドライン関連法案や日
米によるTMD共同研究の動きを具体的に紹介、批判した。
【2月9日】米軍用地強制使用問題で沖縄県収用委員会による1998年5月の却下
裁決に対し、那覇防衛施設局が建設大臣へ不服審査を申し立てた件で、嘉手納基
地などに土地を所有する反戦地主らが、建設省に不服申し立てを却下するよう求
める意見書を提出。▼米軍基地や防衛施設を抱える自治体で構成する「全国基地
協議会」と「防衛施設周辺整備全国協議会」の合同役員会が都内で開かれた。政
府は、「周辺事態」の際の自治体や民間による協力10項目の例示文書を正式に説
明した。▼野呂田防衛庁長官が衆院安全保障委員会で、「周辺事態」の際の自治
体に対する「協力」要請について、協力を拒む自治体に対して履行を命じる可能
性があることを示した。
【2月10日】高村正彦外相が衆院外務委員会で、「周辺事態」について、他国の
内戦やクーデターなども「周辺事態」と認定することがあり得るとの見解を示し
た。
【2月12日】イラクの大量破壊兵器の査察をめぐる国連の新たな調査委員会の構
成が決まり、日本人2人を含むメンバーが発表された。▼自民党の池田行彦政調
会長が、同党高知県連会長の中谷元衆院議員らを党本部に呼び、高知県が検討し
ているいわゆる「非核条例」について、事実上、条例化阻止を指示する要請書を
手渡した。
【2月13日】米軍嘉手納基地から湾岸に派遣されていたF15戦闘機8機が同基地
に帰還。昨年末から90日間の任務を終えた。
【2月15日】川崎二郎運輸相が衆院予算委員会で、「周辺事態」の際の民間協力
について、具体的なマニュアルを作成したいとの方針を示した。▼小渕首相は同
委員会で、高知県が入港する外国艦船に非核証明書の提出を求める条例を検討し
ていることについて、同県の対応を批判した。
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「思いやり予算」違憲訴訟・東京−−第4回口頭弁論の報告
「思いやり予算」を中心とした日本政府による米軍駐留経費負担の違憲・違法
性を問う訴訟の第4回口頭弁論が2月2日東京地裁713法廷で開かれた。
今回は、インターネット上の米軍ホームページより収集された資料が証拠とし
て提出された。それらによって、(1)米軍人の数は減少しているのに家族数は
増えている(住環境の手厚い保護:逗子の将校用家屋は1戸1億円)、(2)膨
大な厚生施設(デパート、ショッピングセンター、温水プール、ゴルフ場、コン
サート用施設など:佐世保には300人以上も収容できるディスコも)、(3)突出
した日本の負担率(日本は米軍駐留に係る費用の約80%も負担している。イタリ
ア、スペイン等では50%以下、ドイツ27%、韓国64%)、(4)さらに突出する
負担額(ドイツの3.5倍、イタリアの9倍)などなど、異常とも思われる日本政府
の「歓待」ぶりが浮き彫りにされた。
原告団は今後ももっと突っ込んで実態に踏み込み、なんとか司法上のメスが「
思いやり予算」に入れられることを追求していくかまえだ。大阪の裁判打ち切り
への危機感もあって、参加原告は50名を超えた。
第5回口頭弁論は3月23日午後1時40分から東京地方裁判所713号法廷で開かれ
る。さらなる注目と支援を!
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新ガイドラインに反対する! 中野デモ
朝鮮半島有事がまことしやかに囁かれる状況下、米軍の要請にともなって自衛
隊の戦争参加が可能となる「周辺事態法」、自衛隊法の改悪、ACSAの改定な
ど新ガイドライン関連法案の衆院予算委員会での一般質問がついに開始されまし
た。
自衛隊施設もなく安保、海外派兵などの「軍事問題」にいささか腰が重かった
私達中野区民もようやく立ちあがり「新ガイドラインに反対する!中野」という
グループを結成。昨年12月の討論集会に次ぐ2度目の行動として今回のデモが企
画されました。約1時間の駅頭情宣の後、区役所裏の公園に移動、まずこの集ま
りの代表である元山俊美さんから自己の関東軍兵士としての経験から「二度と同
じ事態を繰り返してはならない」との力強いアピールがなされ、続いて「つくろ
う平和!練馬ネットワーク」から朝霞基地機能強化と日米合同演習の実態の報告
、「新ガイドラインに反対する三多摩連絡会」からは周辺事態法にどう対応する
のか自治体に問うアンケート調査の報告を受けました。さらに、根強く核・原発
問題に係わり続けている仲間、ゴミ問題に取り組む仲間、3月に開催される「戦
争ってナンダ」展実行委など中野区内で活動しているたくさんの人々のアピール
などを受け、デモに出発。
小春びよりのポカポカ陽気のもと、中野区内を約1時間のデモ行進。予想を大
きく上回る40名の結集は「今度はヤバイゾ」という気運によるものか。デモ終了
後、法案が国会を通過しても取り組みを継続することを誓い合ってこの日の行動
を終了しました。(三好)
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沖縄で「県内移設反対協」結成
2月13日、「軍事基地の県内移設に反対する市民団体連絡協議会(略称/県内
移設反対協)」が発足。那覇市古島の教育福祉会館で、35の市民運動団体が加盟
している「海上ヘリ基地に反対する市民団体連絡協議会」を再編成して結成した
もの。会員100名余が参加した。新崎沖大教授、高里鈴代那覇市議らによる「何故
、県内移設は許せないか」をテーマにしたパネルディスカッションが行われた。
名護市民投票原告団が新たに加盟。主だった参加市民団体は、人権協会、1フィ
ート運動の会、大学人・市民の会、環境ネットワーク、一坪反戦地主会、基地・
軍隊を許さない行動する女たちの会、沖縄民衆会議など。
★今後の主な日程★
●2・17「那覇軍港の浦添移設に反対する市民の会」と「名護海上ヘリ基地反対
協議会」交流集会(浦添市社会福祉センター、6:30)
●2・22「那覇軍港の浦添移設に反対する市民の集い」沖縄県平和運動センター
・浦添地区労共催(浦添市社会福祉センター、6:00)
●3・1 与勝沖に普天間基地の代替ヘリ基地と民間航空機整備場を建設する構想
に反対する地元住民の会の設立と総決起集会(与勝中央公民館)
●3・9「那覇軍港の浦添移設に反対する総決起大会(仮称)」予定
●3・16 名護市民投票第5回民事訴訟(那覇地裁、11:30)
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みんなで沖縄に行こう!
名護市民投票裁判とエコネット・美を支援する沖縄ツアー
「沖縄の反基地闘争に連帯し、新ガイドライン・有事立法に反対する実行委員
会」が、名護のエコ・ツアー「エコネット・美」への参加と3月16日の名護市民
投票裁判を傍聴するツアーを企画している。
●期間:3月13日(土)〜16日(火)*途中参加も可
●費用(概算):13日〜 53000円、14日〜 45500円、15日〜 35500円
●申し込み:同実行委(電話/Fax:03-3368-3110)まで、氏名・電話/Fa
x・住所(資料送付先)を明記してFaxにて申し込みを!
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各地集会・行動予定(2/20〜3/1)
2月20日(土)WARマニュアルを止めよう! 時間*18:30〜/場所*名古屋
市女性会館(地下鉄東別院駅)/発言*近藤昭一(衆議院議員)、木元茂夫(派
兵チェック)/700円/主催*不戦へのネットワーク(052-881-3573)
■「教えられなかった戦争・沖縄編」武蔵野上映会 時間*18:30〜/場所*武
蔵野公会堂ホール(吉祥寺駅)/監督の講演有/前売1200円、当日1500円、学割
等有/主催*同上映実(0422-48-0410 川島)
■北朝鮮に日本市民はどう向きあうか 時間*13:30〜/場所*北沢タウンホー
ル「らぷらす」/講師*吉田康彦(埼玉大学)/800円/主催*ピース・チェーン
・リアクション(03-5273-5065)
2月21日(日)オリンピックNO! 時間*13:30〜/場所*阿佐ヶ谷産業商工
会館(阿佐ヶ谷駅南口)/講師*江沢正雄ほか/700円/主催*長野冬季オリンピ
ックに反対するネットワーク(03-3301-8923)
2月23日(火)許すな!! 戦争協力の新ガイドライン法案院内各界緊急集会
時間*14:00〜/場所*参議院議員会館第1会議室(永田町駅)/主催*社民党
新ガイドライン反対闘争本部(03-3592-7509)
2月27日(土)「教えられなかった戦争・侵略マレー半島編」上映会 時間*14
:00〜、18:00〜/場所*河原町ペンギン(阪急京都線河原町駅)/1000円/主
催*ドキュメンタリー・フィルム・ライブラリー(075-344-2371 又川)/28日
には「フィリピン編」の上映会が同様に行われる。
■不況ニッポン脱出講座 軍縮は日本を豊かにする?! 時間*13:00〜/場所
*シニアワーク東京(総武線・東西線飯田橋駅)/講師*来間泰男、前田寿夫/
1000円/主催*「わたしたちにとって安保とはなにか」実行委(03-5670-4837)
■女達がズバリ語る朝鮮半島の平和と日米新ガイドライン 時間*13:00〜/場
所*東京ウィメンズプラザ(表参道駅7分)/500円/主催*「アジアの平和と女
性の役割」シンポ実行委(03-3816-5075 日本婦人会議)
■象徴天皇制のパフォーマンスを問う 時間*14:00〜/場所*全水道会館6F
(総武線水道橋駅)/講師*坂本孝治郎(学習院大学)/800円/主催*アジアに
対する日本の戦争責任を問う民衆法廷準備会/連絡先*樹花舎(03-5609-8110)
2月28日(日)NO! 新ガイドライン、NO! AWACS 全国集会→2面参照
■大工哲弘・琉球三線ライブ 時間*13:30〜/場所*湯布院中央公民館/前売
2000円、当日2500円/主催*米軍基地と日本をどうするローカルNET大分・日
出生台(0977-85-5003)
3月1日(月)朝鮮半島の平和と統一を考える日韓連帯集会 時間*18:30〜/
場所*文京区民センター(都営三田線春日駅)/発題*康宗憲(韓統連祖国統一
委員会委員長)ほか/主催*実行委/連絡先*日韓連帯共同行動(03-3980-8786
)ほか
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