仲田です。
1月31日、「教えられなかった戦争・沖縄編」の相模原上映会が無事終了しま
した。
当日は、昼の部320人(定員400人)、夜の部120人でした。私どもで映
画の上映会を企画したのは初めてのことで、どれくらい集まるのか見当もつかず、
心配していました。また、実行委に参加している団体も同じ時間帯に別の行事を
開催していることもあり、全然見通しのつかないものでした。結果的には250
人のペイラインをクリアしほっとしています。
同時に設けた書籍コーナーも売れ行きがよく、「keystone 1043」で丸山さんが紹介
された『反戦と非暴力 阿波根昌鴻の闘い』も準備していた30冊を完売しまし
た。残念ながら「くさてぃ」は3冊。ま、他の本が売れたから良しとしようか。
他の地域でもやっているとは思いますが、参考になれば。
1 上映実行委員会を幅広く呼びかけた。相模原市職労、コープかながわ、相模
原被爆者の会等の団体が参加し、座間市や大和市の人々も一緒にやってもら
えました。これまで私たちが企画した集会には20〜80人程度の参加者で
あったことを考えるとかなり広がりができたと思います。
2 相模原市と相模原市教育委員会の後援を受けました。市職労の力添えがあり
ましたが宣伝するときの大きな力になりました。
3 記者会見をし、マスコミに採り上げてもらいました。朝日・読売・東京・神
奈川の各新聞に紹介記事が掲載されました。また、地域の広告紙「タウンニ
ュース」でも紹介を受けました。新聞の切り抜きを持ってくる人も多かった
そうです。
4 直前に、駅頭でチラシ配布や近所でのチラシ巻きをしました。チラシには、
「このチラシを持参した方は前売り料金でご覧になれます」と入れました。
このチラシは、効果がありました。駅頭では、当初受け取りが悪かったが、
途中からカラオケで「芭蕉布」などを歌いながら呼びかけたとたん、受け取
りが増えたそうです。女性陣のアイディア。
各地の皆さん、頑張ってください。
仲田博康
nakada_h@jca.ax.apc.org