新潟の中山均です。
仲田さんwrote;
> 前に島川さんが紹介された『劣化ウラン弾 湾岸戦争で何が行われたか』に多方面から
> の報告が載っています。『技術と人間』1・2月合併号に書評を書きましたので、流し
> ます。長くてすみませんが。
> また、同号に新潟の中山均さんが、「『新しい政治』に挑戦するフランス緑の党」とい
> うタイトルで書かれています。ぜひ、ご購入を。消費税込みで893円です。
>
私の拙文まで御紹介いただき、ありがとうございました。
私は今、自分の選挙(99年新潟県議選)を抱えて、ほとんど読み書きできない状態
で、「技術と人間」誌のその論文も、ちょっと慌ただしいまま書いたもので、今から
読むと、赤面することしかり、という感じです。
私がむしろおすすめのは、私の拙文の前に書かれている「変わり始めたフランスの
原子力政策」という、市民エネルギー研究所の真下俊樹さんの論文です。緑の党が政
権に参加したフランスにおける原子力政策の変化が、具体的に、しそしてその限界ま
で触れられています。私のと併せて読んでいただくと、よりよく御理解いただけるの
ではと思います。
仲田さんが御紹介された書は、以前から入手しなければと思っていたものですが、
書評を読んでなおその想いを強くしました。劣化ウラン弾については、米軍の戦闘艦
の相当数に搭載されている可能性があるので、米軍が利用している、あるいは利用し
ようとしている民間港を抱えている自治体住民にとっては大問題です。
その他、同号には、キャッチピースの湯浅さんや、東京練馬でヤマサクラに反対し
ている井上さんの短文が載っていて、より身近に感じます。
中山 均(市民新党にいがた)
中山 均