仲田です。
1月20日沖縄タイムス朝刊です。
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◎見出し
2007年にも沖縄配備
「オスプレイ」で米軍副司令官
◎要旨
沖縄の米軍第三海兵遠征軍のカステロー副司令官発表。
米軍普天間飛行場に配備中のヘリなどの後継機種とされるMV22オスプレイ(垂
直離着陸兵員輸送機)について「現在の予定では二〇〇七−二〇〇八年に沖縄に
配備される」
「同機は6月1日に最初に米国の部隊に配備される。在沖海兵隊が日本では最初
に配備される部隊になる」
◎中見出し
開発中に墜落事故
安全性や騒音に問題も
◎要旨
県が入手した内部文書「普天間飛行場移設に関する国防総省の機能分析と運用構
想」(97年9月30日)で、同機の配備を前提に海上ヘリ基地の構想を進めて
いることが分かっている。
在沖海兵隊幹部が配備を明言したのは、海上基地に限らず、代替施設に配備され
ることを明言したもの。
普天間の返還時期
SACO 96年12月から5−7年
内部文書 9−10年
政府説明(97年名護での住民説明会)
「計画は承知している」とだけ。
MV22オスプレイ
ヘリコプターと飛行機の両方の機能を兼ね備えている。
沖合の水陸両用戦母艦から発進し、463km/h以上の速度で一気に上陸する。
行動半径は370km以上で現行機の2.7倍
99年から海兵隊への引き渡しが始まる。
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仲田博康
nakada_h@jca.ax.apc.org