仲田です
「基地・軍隊を許さない行動する女たちの会」より案内が来ました。
チケットも私のところにあります。参加される方は、ご連絡下さい。
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1998年12月7日
支援者の皆様
基地・軍隊を許さない行動する女たちの会
共同代表 高里鈴代・糸数慶子
「ありがとう大田さん 県民と共に輝いた八年間・そして未来へ」
賛同のお願い
皆さまお変わりはありませんか。
沖縄県知事選挙の際にご支援して下さいました方々、大変ありがとうござい
ました。全国からの応援のファックス、お手紙、カンパに勇気づけられ、頑張
ることができました。
しかしながら、皆さまご存知の通り、私たちと共に平和を願い、米軍基地の
撤退を訴え続けてきた大田知事が、今回の知事選では敗れてしまいました。非
常に残念でなりません。広大な基地をかかえた沖縄の苦難はこれからも続きま
す。私たちは、ますますねばり強く歩み続けなければなりません。
今回の知事選の敗北で、沖縄の基地問題は振り出しに戻ったかのように見え
ます。しかし、そうではありません。8年の間に大田知事が成し遂げてきたこ
との積み重ねがあります。今大切なことは、大田知事と共に前進してきた動き
を一歩も後退させないと私たちが誓い合い、今後何をすべきかを考えることだ
と思います。
そうした意味でも、別紙にあります「ありがとう大田さん 県民と共に輝い
た8年間・そして未来へ」にご賛同、御参加下さることをお願い致します。
ぜひ、メッセージをお寄せ下さい(17日迄)。なお、カンパを送りいただ
けると嬉しいです。
今後、「第二回 アメリカ・ピースキャラバン」の報告会と報告書の作成を
予定しています。今後ともよろしくお願いします。
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ありがとう大田さん
−−県民と共に輝いた八年間、そして未来へ−−
大田さんが8年間にわたる激務を終えようとしています。この8年間は、沖
縄が全国に向けて、沖縄そのものを主張した時期でもありました。見方を変え
れば、全国が沖縄を意識した8年間とも言えます。
沖縄県民にとどまらず、全国民が大田さんの言葉に聞き耳を立てました。あ
らかじめ予定された原稿ではなく、自らの言葉を発する政治家がいることに人
々は新鮮な驚きで迎えました。その姿に「民主主義」の原点を見いだした人も、
「地方分権」を実感した人もいたはずです。自らの学識に加えて、米軍基地問
題にあえぐ沖縄の現実を直視する中から引き出してきたことが、地方分権であ
り、民主主義の根幹に関わることでした。
大田さんの8年間は、単に基地問題だけにとどまらず、沖縄が自己主張した
8年間でもありました。それは47分の1を超える発信の機会でもありました。
大田さんとともに、沖縄そのものが輝いた歳月だったのではないでしょうか。
沖縄の苦難は残念ながらまだまだ続きますが、大田沖縄県知事の時代を、し
っかりと振り返り、そのことを契機として今後を未据えていく。そのような場
を設定し、県民と大田さんが同じフロアで、同じ目の高さで語る集会を持ちま
す。
「ありがとう大田さん」実行委員会
代表 池原貞雄
日 時 12月18日(金)午後6時30分開演
場 所 沖縄コンベンションセンター 展示棟
参加費 1000円(大学生以下は無料)
主 催 「ありがとう大田さん」実行委員会
連絡先 スペース結
098−864−1539(FAX同)
沖縄県那覇市久茂地3−29−41
久茂地マンション402号室
チケット代金の支払いは下記の口座までお振り込み下さい。
なお、カンパへのご協力もお願いいたします。
振込先口座番号 琉球銀行県庁支店 (普)11290
「ありがとう大田さん実行委員会 代表 池原貞雄」
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仲田博康
nakada_h@jca.ax.apc.org
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