(from 『オルタナティブ運動情報メーリングリスト』 改行位置等若干変更)
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Date: Wed, 02 Dec 1998 22:19:11 +0900
From: YAMADA Junji <jyamada@jca.ax.apc.org>
Subject: [aml 10289] 12/12 核兵器廃絶を求める広島・長崎市民の集会
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核兵器廃絶を求める広島・長崎市民の集会
1998年12月12日(土)午後1時〜午後5時半
広島平和記念資料館東館地下 メモリアルホール
資料代:500円 (学生無料)
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【プログラム】
開会の挨拶 土山秀夫(元長崎大学学長)
第一部 「広島・長崎から核兵器廃絶への熱い思いを」
鎌田定夫(長崎平和研究所所長)
下平作江(長崎原爆遺族会会長)
池田精子(広島県被爆者団体協議会副理事長)
井上正信(弁護士)
第二部 「日本は核兵器廃絶に向かって何をすべきか」
コーディネーター 岡本三夫(広島修道大学教授)
パネリスト
水本和実(広島平和研究所助教授)
山田拓民(長崎被災者協議会事務局長)
末宗明登(広島県被爆者団体協議会事務局長)
梅林宏道(PCDS国際コーディネーター)
外務省職員(予定)
第三部 「広島・長崎の市民から東京フォーラム主催者への提言」
閉会の挨拶 河合護郎(前広島平和文化センター理事長)
【よびかけ】
インド・パキスタンの核実験と不当に続けられる米ロの臨界前核実験で核実
験の全面禁止と核兵器廃絶の課題が改めて緊急視されるにいたっています。
政府も事態を重視し、日本国際問題研究所(外務省の外郭団体)と広島平和
研究所の協力を得て8月に「核不拡散・核軍縮に関する東京フォーラム」を開
催しました。その第2回会合が12月18日と19日広島で開かれ、来年夏にはフォー
ラムとしての提言が策定されようとしています。広島・長崎の被爆者と市民は、
これら一連の会議の成功を心より願うと同時に、フォーラムの「提言」に沿っ
て策定される政府の核政策に重大な関心を抱かざるをえません。
来夏に予定される提言の内容は、核兵器廃絶にとって大きな意味を持ちます。
私たちは、この提言に、非政府組織(NGO)、とりわけ長崎・広島の被爆者
と市民の声を反映させるべきだと考え、公の「東京フォーラム」の直前に、被
爆者と市民の立場から広島・長崎集会を開き、その内容を国際会議に集う人々
に伝えたいと思います。
広島・長崎、そして全国の市民の皆さん! 立場や考え方の相違にこだわら
ず、大同団結して、被爆国日本にふさわしい核兵器廃絶の具体案を世界に示す
ため 12月、広島で開く「核兵器廃絶を求める広島・長崎市民の集会」を私たち
一人一人の力で成功させようではありませんか。あなたの積極的な参加をお待
ちしています。
核兵器廃絶を求める広島・長崎市民の集会実行委員会
【共同代表(順不同)】
長崎 下平作江(長崎原爆遺族会会長)
土山秀夫(元長崎大学学長)
舟越耿一(長崎大学教授)
鎌田定夫(長崎平和研究所所長)
広島 河合護郎(前広島平和文化センター理事長)
下中奈美(弁護士)
田村和之(広島大学教授)
岡本三夫(広島修道大学教授)
【連絡先】
広島 広島市安佐南区大塚東1-1-1 広島修道大学法学部 岡本三夫気付
電話 040-652-7772 FAX 082-292-7976
E-mail: jyamada@jca.ax.apc.org
長崎 長崎市目覚町25-5 長崎平和研究所 鎌田定夫気付
電話 095-848-6037 FAX 095-848-6003
賛同金等の振込先
郵便振替 口座番号 01380-2-57880 加入者名 市民行動
※賛同金は、個人一口2,000円、団体一口5,000円で随時受け付けています。
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核兵器廃絶を求める広島・長崎市民の集会実行委員会
1998年12月2日現在
共同代表(順不同)
長崎 下平作江 (長崎原爆遺族会会長)
土山秀夫 (元長崎大学学長)
舟越耿一 (長崎大学教授)
鎌田定夫 (長崎平和研究所所長)
広島 河合護郎 (前広島平和文化センター理事長)
下中奈美 (弁護士)
田村和之 (広島大学教授)
岡本三夫 (広島修道大学教授)
実行委員(個人参加・順不同)
高橋昭博(広島ユネスコ協会副会長)
切明 悟(原爆被災資料ヒロシマ研究会)
切明千恵子(個人)
森瀧春子(インド・パキスタンと平和交流をすすめる広島市民の会)
井上正信(弁護士)
下田禮子(反戦被爆者の会)
好村冨士彦(広島文学資料保全の会)
豊永恵三郎(韓国の原爆被害者を救援する市民の会広島支部)
高山 等(東広島市原爆被爆資料保存推進協議会)
横路謙次郎(核戦争防止国際医師会議)
片岡勝子(核戦争防止国際医師会議)
真田幸三(核戦争防止国際医師会議)
栗原君子(前参議院議員)
藤田厚吉(原水爆禁止広島県協議会代表理事)
末宗明登(広島県原爆被害者団体協議会事務局長)
宮崎安男(原水爆禁止広島県協議会代表委員)
坂本 健(原水爆禁止広島県協議会事務局長)
坪井 直(広島県原爆被害者団体協議会事務局長)
横原由紀夫(平和・民主主義広島県労働組合会議食・緑・水・環境を守る広
島県民会議 事務局長)
姜文熙(韓国人原爆被害者対策委員会)
李実根(広島県朝鮮人被爆者協議会)
藤本幸作(広島県平和委員会)
馬場浩太(広島修道大学教授)
西塔文子(個人)
荒木貴子(個人)
戸村良人(ヒロシマの今から過去を見て回る会)
事務局(個人参加・順不同)
湯浅一郎、藤井純子、三木のりこ、山田順二
賛同人(順不同)
藤田厚吉、西塔文子、戸村良人、姜文熙、坪井直、横原由紀夫、切明悟、切明
千恵子、佐々木保(香川県)、東良江(大阪府)、バブ・マクウィリアムス、
土井桂子、服部学(神奈川県)、加藤隆通(三重県)、東国裕、杉本正信(香
川県)、古浦千穂子、重内皐月(兵庫県)、佐藤玲子(熊本県)、井上二郎
(岡山県)、井上正信、岡村達郎(大阪府)、井上悦子(東京都)、岡本珠代、
岡本三夫、栗原君子、下田禮子、湯浅一郎、木原美津子、藤本幸作、末宗明登、
森瀧しげ、森瀧春子、田室武勝、寺尾安子、山下由美子、住廣寿子、中道紀子、
藤井純子、加藤矩江(長野県)、西森茂夫(高知県)、戸野寿美江、(東京都)、
池上文夫、石口俊一、松岡敏裕(北海道)、野間茂(滋賀県)、二井真理子、
有田穣、柳澤律子(東京都)、稲木哲郎(東京都)、泉真沙子(北海道)、常
本正義(北海道)、大久保京子(福井県)、阿部純子(愛媛県)、湯藤行男、
中川輝男、村上富子(東京都)、太田垣フサ子、志水清、齊藤冨美栄、小谷勝
彦(奈良県)、沼田鈴子、下平作江(長崎県)、土山秀夫(長崎県)、舟越耿
一(長崎県)、鎌田定夫(長崎県)、河合護郎、下中奈美、田村和之、高橋昭
博、好村冨士彦、豊永恵三郎、高山等、横路謙次郎、片岡勝子、真田幸三、宮
崎安男、坂本健、李実根、馬場浩太、荒木貴子、三木のりこ、山田順二
※( )内は都道府県名、カッコのない方は広島県
賛同団体(順不同)
原水爆禁止広島県協議会、広島ユネスコ協会、婦人有権者同盟広島支部、立正
校正会広島教会、平和のためのヒロシマ通訳者グループ、広島平和教育研究所、
ひろしま将来世代フォーラム、第九条の会ヒロシマ、韓国の原爆被害者を救援
する市民の会広島支部
3月、4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月、12月