Mime-Version: 1.0
Date: Wed, 18 Nov 1998 15:27:17 +0900
To: keystone@jca.ax.apc.org, pmn@mail.jca.ax.apc.org
From: "M.Shimakawa" <mshmkw@tama.or.jp>
Subject: [keystone 822] [aml]筑紫哲也 NEWS23 クリントン・スペシャル
Sender: owner-keystone@jca.ax.apc.org
X-Sequence: keystone 822
Precedence: bulk
Reply-To: keystone@jca.ax.apc.org
 

                                                       [TO: keystone, pmn]

   (from 『オルタナティブ運動情報メーリングリスト』 改行位置等若干変更)
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 Subject: [aml 10093] 筑紫哲也 NEWS23 クリントン・スペシャル
 Date: Sat, 14 Nov 98 22:23:05 +0950
 From: Keiko Yasuhara <kyashr@msj.biglobe.ne.jp>
 

安原です。

複数のMLに投稿します。ダブル方はご容赦を。

TBSの [筑紫哲也 NEWS23 クリントン・スペシャル]をご紹介します。
クリントン大統領との直接対話を企画しているそうで、一般からの
質問をホームページに書き込むことができるようになっています。
イラクへの空爆を阻止したい方々は質問の形で反対の意志表明をしては
いかがでしょうか。
もっとも筑紫哲也が代理できくわけだから、無視されることも
あり得ますが、ある程度以上の数の質問があればなんらかの形で
クリントンさんに伝わると期待していますが。

私はすでに書き込みました。

URL は http://www.tbs.co.jp です。

またクリントン大統領到着の際にデモをするという手もあるでしょう。

ちなみに、私の知る限り、アメリカの武力行使を支持しているのは
イギリス一国だけで、他ではっきり賛同している国は見当たりません。
もちろんアラブ諸国も。

アメリカの地方紙の一部ははっきりと反対を表明しています。反対もせず、
賛成もせず、ただ状況報告の報道に徹しているところが少なくありません。

かといってイラクに同情が集まっているというわけではありません。
アラブ諸国、ロシア、中国を含めた世界中の国がイラクに国連との約束を守れよ、
そうしないと深刻な事態になるよと警告しています。
イラクは前回のようにアナン事務総長がなにかしてくれないかと
しきりに声をかけていますが、こちらも動く様子はありません。
要するに、どこでもこの紛争にはうんざりなのです。そしてサダム
フセイン大統領の動きはイラク疲れを読み込んでの策略だという見方もあります。

アイルランドで平和協定をまとめた元アイルランド首相が水面下
でイラクに接触し、交渉の余地ありと言っていますが、それほど
大きな反響を得ていません。
イギリスのIndependent紙は西欧側とイラクのコミュニケーション
ギャップにため息をつきつつ、そうかといってイラクの言うとおり
にすることは国際的なルールに反するから、空爆をしてから、
経済制裁を解除してはどうかなどと提案しています。
アメリカの上院議員のDick Lugar of Indianaはテレビ番組で
イラクが近隣諸国の災いとならないようにする唯一の方法は
サダムを殺すことだなどと放言しています。

アメリカとイギリスが膨大な量のFirearmsをかき集め軍隊を展開して
いる一方で、クエートを除いた湾岸のアラブ諸国はその費用を負担
することを拒否しているそうです。
米英両政府はこのつけをどう清算するつもりなのでしょうか。
もしかすると日本にまわってくるかもしれませんね。
 

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                                  [NEWS23]

                       放送日時:98.11.19(木) 22:56〜

                 TBSではクリントン大統領が日本の市民と対
                話を行う特別番組を放送します。現職のアメリカ
                大統領が出演するこうした形式の番組は、日本の
                放送史上初めてのことです。
                 この史上初めての番組で、あなたが大統領にき
                いてみたい質問をインターネットを通じてお寄せ
                ください。番組の中で、筑紫哲也があなたに代わ
                って大統領に質問し、大統領が直接答えます。
                 質問は、文字数以外何の制約もありません。
                「大統領の理想とする社会は」「日本に望むこと
                は」等々、どんなテーマでもかまいません。
                                     ■

                 また、特別番組では、学生・会社員・中小企業
                経営者・家庭を持つ主婦など男女合わせて100
                人ほどの市民が、クリントン大統領と直接対話し
                ます。
                 大阪からも20人あまりの人たちが、対話に参
                加します。
                 番組では、アンカーパーソンの筑紫哲也の紹介
                で、クリントン大統領が登場します。大統領は、
                今回の来日で最初の日本国民へのメッセージをこ
                の番組を通じて送ることになります。
                 大統領が、参加者からの質問やインターネッ
                ト・ファックスでの質問に直接答えるだけではな
                く、ある時には「君はどう考えるのか」と参加者
                に逆に質問することもあります。

                                     ■

                 この史上初めての特別番組を意義あるものとす
                るために、皆様の大胆な質問を心からお待ちしま
                す。ふるってご応募ください。

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安原桂子

e-mail to kyashr@msj.biglobe.ne.jp
http://www2u.biglobe.ne.jp/~kyashr


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