1『判例時報』No.1646(1998年10月1日)
判例特報:嘉手納基地騒音被害訴訟控訴審判決<41頁>
2『環境と公害』第28巻 第2号(1998年10月15日)
・嘉手納基地騒音公害訴訟における健康被害(山本剛夫)<5頁>
・嘉手納基地訴訟控訴審判決について(大塚直)<5頁>
・環境にかかわる環境基準の改訂に反対する緊急声明(公害研究委員会)
3『世界』第656号(1998年12月)
・特別レポート 基地内地下水汚染(下鴨哲朗)<18頁>
見えない基地公害。それは土壌と地下水汚染だ。
冷戦後米本土では環境浄化が始まった……
米軍事施設が引き起こす深刻な土壌、地下水汚染。
閉鎖・縮小とともに、米軍は浄化を進めている。
日本、沖縄だけが例外だ。なぜか?
・アメリカ帝国主義の恥としての沖縄(C.ジョンソン)<10頁>
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下鴨論文から:
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(前略)
「正確なデータを抜きには断定はできないが、経験から推測すると」
とカリフォルニア州・マーチ空軍基地の環境コーディネータ、ジョン・サントロム
氏は次のように仮定する。
「普天間の土壌と地下水の汚染除去には、十五年はかかるだろう」
(後略)
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これでも「軍民共用の空港」ですか、稲嶺さん?
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MARUYAMA K. kaymaru@jca.ax.apc.org
2GO GREEN
http://www.jca.ax.apc.org/~kaymaru/2GG_JCANET.html
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