Date: Sat, 14 Nov 1998 18:24:53 +0900 (JST)
X-Sender: kaymaru@mail.jca.ax.apc.org (Unverified)
Mime-Version: 1.0
To: aml@jca.ax.apc.org
From: "MARUYAMA K." <kaymaru@mail.jca.ax.apc.org>
Subject: [keystone 801] 沖縄関連雑誌記事
Cc: keystone@jca.ax.apc.org
Sender: owner-keystone@jca.ax.apc.org
X-Sequence: keystone 801
Precedence: bulk
Reply-To: keystone@jca.ax.apc.org

1『判例時報』No.1646(1998年10月1日)

 判例特報:嘉手納基地騒音被害訴訟控訴審判決<41頁>

2『環境と公害』第28巻 第2号(1998年10月15日)

 ・嘉手納基地騒音公害訴訟における健康被害(山本剛夫)<5頁>
 ・嘉手納基地訴訟控訴審判決について(大塚直)<5頁>
 ・環境にかかわる環境基準の改訂に反対する緊急声明(公害研究委員会)

3『世界』第656号(1998年12月)
 ・特別レポート 基地内地下水汚染(下鴨哲朗)<18頁>
    見えない基地公害。それは土壌と地下水汚染だ。
    冷戦後米本土では環境浄化が始まった……

    米軍事施設が引き起こす深刻な土壌、地下水汚染。
    閉鎖・縮小とともに、米軍は浄化を進めている。
    日本、沖縄だけが例外だ。なぜか?

 ・アメリカ帝国主義の恥としての沖縄(C.ジョンソン)<10頁>

===========================================

 下鴨論文から:
============
(前略)
「正確なデータを抜きには断定はできないが、経験から推測すると」
 とカリフォルニア州・マーチ空軍基地の環境コーディネータ、ジョン・サントロム
氏は次のように仮定する。
「普天間の土壌と地下水の汚染除去には、十五年はかかるだろう」
(後略)
============

 これでも「軍民共用の空港」ですか、稲嶺さん?

*************************************************************
 MARUYAMA K.  kaymaru@jca.ax.apc.org
    2GO GREEN
  http://www.jca.ax.apc.org/~kaymaru/2GG_JCANET.html


  • 1998年
  • 3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

    キーストーンメーリングリスト 目次