Mime-Version: 1.0
Date: Fri, 13 Nov 1998 10:43:18 +0900
To: keystone@jca.ax.apc.org
From: Ryuji Urata <yufukiri@fat.coara.or.jp>
Subject: [keystone 794] (Re: keystone 785 清水港)・米駆逐艦カッシング 別府にも
Sender: owner-keystone@jca.ax.apc.org
X-Sequence: keystone 794
Precedence: bulk
Reply-To: keystone@jca.ax.apc.org

大分県湯布院町の浦田です。
はじめまして。

At 13:50 +0900 98.11.10, smori@jca.ax.apc.org wrote:
> こんにちは、森です。
>
> 知人からの情報です。
>
> ----------------------------------------------------------
> 11月8日付の静岡新聞(県内で圧倒的な部数を誇る地方紙です)が「米軍艦
> 船が清水初寄港」を伝えております。寄港を予定しているのは、横須賀を母
> 港とするミサイル駆逐艦のカッシング(8020トン乗員120人)で、今月の
> 下旬に乗員の休養目的で寄港する予定です。静岡県で米軍の艦船が接岸する
> のは初めてです。
> ----------------------------------------------------------
 

この米駆逐艦カッシング。
静岡県清水市の前に大分県別府市に寄港するようです。
 

寄港する船は神奈川県横須賀基地配備の「駆逐艦カッシング」。
目的は、「乗組員の観光や休養のため」。
16日から18日まで別府港に寄港した後、
21日から23日まで清水港に寄港する予定。
「清水市では艦を一般公開の予定」だそうです。

この情報源は共同通信配信記事。

この「駆逐艦カッシング」について、なにか情報をお持ちの方は、
ぜひ教えて下さい。
 
 

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別府では、昨年12月の米フリゲート艦サッチ以来の米艦寄港ですが、
この時の状況を少し書きますと・・・・。

このときは、通知していた寄港時間を急遽、48時間繰り上げて、
入港当日の連絡で、別府湾に入港しました。

沖合いに停泊したサッチから、別府港に民間の渡し船が往復。
また、港から別府の繁華街まで、民間業者のワゴン車が往復して
米兵らを町へと運びました。

夜まで遊んだ米兵らのサッチへ戻る渡し船の最終便は、夜12時。
遊びほうけて、この最終の渡し船に乗り遅れた数人の米兵らは、
朝まで町の中で野宿していたと、地元新聞記者からききました。

このウチの一人は、酒に酔ってビル5階から転落。
重傷を負うということもありました。
この、米兵、最近得た情報では、その後、亡くなったのだそうです。

これらのことが起きて、この米兵らの外出状況を取り上げた
別府の女性市議の発言は、
12月の定例議会で、発言が問題とされ、厳重注意、議事録からの
削除となりました。

別府では、ここのところ少なかったのですが、それまではずっと米艦が
来港しており、街全体として、慣らされてしまっているムード。

2月に行われる日出生台での米海兵隊演習での
演習後の米兵らの大量外出先は「別府」ではないかと見られています。
 
 

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    浦田龍次(うらたりゅうじ) Ryuji Urata
    〒879-51大分県大分郡湯布院町川上1525-12
       〔e-mail〕 yufukiri@fat.coara.or.jp
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