以下のような案内が来ましたので、特に関西在住の方にお知らせしたく転載し
ます。11月11日(水)です。
−−−−−以下、案内ビラ転載−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
周辺事態法の廃案をめざす関西集会(仮)
第1回実行委員会にご参加ください!
同実行委員会(仮)10・15相談会参加者一同
現在、継続審議中になっている周辺事態法案は、来年1月から始まる通常国
会で、審議され制定される危険性が強まっています。この法案は日米安保共同
宣言(96年4月)と日米防衛協力指針(97年9月、別名ウォーマニュアル)て、
日米安保体制に基づく日米軍事協力を世界大に拡げたことにともなう国内法整
備と位置づけられています。
周辺事態法が成立すると、自衛隊は、米軍の世界中のあらゆる地域における
戦争に参戦し、海外で武力行使できるようになってしまいます。自衛隊ばかり
でなく、地方自治体や民間人も戦争協力をさせられるようになり、戦争への国
民動員体制がつくられてしまいます。
戦争協力体制づくりが進む中、米軍基地が集中する沖縄では、米兵による女
子校生ひき逃げ交通死亡事故など、相変わらず深刻な基地被害が続き、また、
沖縄の平和への願いを踏みにじって、海上基地建設計画など基地強化が押しつ
けられようとしています。
関西でも、大阪港の有事利用が図られ、神戸港の非核神戸方式がなし崩しに
されようとするなど、戦争協力の動きが強まっています。
防衛庁不正事件にみられるように、醜い軍産癒着体制の下で、戦争への道が
敷きつめられようとしているのてす。
21世紀を平和の世紀にし、沖縄の平和の願いを実現していくために、再び日
本を戦争に引きずり込む周辺事態法案を廃案にLていかなければなりません。
廃案を求めるうねりをつくりだすため、来年1月に大きな関西集会を開いて
いこうではありませんか。その実現のために、第1回実行委員会を下記のとお
り開催します。ふるってご参加下さるようお願いする次第です。
日 時 11月11日 午後6時30分から
場 所 エル大阪(地下鉄天満橋駅より西へ徒歩5分
TEL 06−942−0001)
暫定連絡先
※ユニオンネットワーク TEL06−575-3131 FAX06−572−0914
全港湾大阪支部
※「許すな!戦争準備、止めよう!有事立法」実行委員会
TEL06−364−0123 FAX06−364−5247 中北法律事務所
※平和と生活を結ぶ会
TEL06−939−7540 FAX06−939−7405
---------転載ここまで−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
********************
Masahiko Aoki
青木雅彦
btree@osk.3web.ne.jp
********************
3月、4月、5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月、12月