西邑といいます
10年も前の話ですが、軍事技術の「拡散」に
対してSIPRI年鑑が相当強い関心を示していたこ
とを覚えています。最近の年鑑はまったく見る機
会がないのですが、現在の上虚位卯から言って、
無関心であるはずはないでしょう。当時は日本語
版が半年遅れぐらいで東海大学出版局から出てい
ましたが、現在はどうなっているのか知りません。
SIPRIで検索すれば WEBの URLはすぐに見つかりま
す(以前検索したけど、メモしておかなかったの
です、すみません)。
米独の地位協定なら、たぶんペンタゴンのWEBから
ダウンロードできるのじゃないでしょうか。非公
開情報以外は、この手の文書は、各担当官庁のWEB
でアクセスできるようになっているはずです。
ペンタゴンのURLは、http://www.whitehouse.gov/
からリンクがあります。
On Fri, 16 Oct 1998 23:51:07 +0900
"北口学" <banabajp@email.msn.com> wrote:
> いつも貴重なメールをお送りいただきありがとうござい
> ます。
> 皆様に情報提供のお願いをさせていただきたいのです。よろしくお願いいたします。
> 下記2点
> お願い1
> ● 皆様に情報提供、HP紹介、文献資料紹介などで、できれば第三世
> 界(とくにアジア)における軍需産業の実体を調査したレポート並びに資料の存在や
> 書籍、報告、ホームページなど、ご存じでしたらご教授いただけないでしょうか。
> 知人からの依頼なんですがお願いいたします。
> とっかかりになりそうなURL情報でも助かります。
>
> お願い2
> ●先日、某学習会で知った事です。
> 日米の地位協定は40数ページ。
> 一方、独米の地位協定は450ページほどらしいです。
> ドイツの方には事細かく規定があるそうです。
> 米兵がドイツ人女性とと恋愛し、米兵帰国。日本ならうやむやですが
> 地位協定では、ドイツ地方議会→連邦議会→アメリカ連邦議会→アメリカ州
> 政府と、徹底した父親である帰国米兵を探し出し、養育費を米政府機関が集金、
> 場合に依っては賃金を差し押さえてまでして、ドイツ女性と子の
> 人権は守られ、米連邦政府経由で養育費は送金される、
> アメリカ兵は義務を果たさねばならないなど、様々な取り決めがなされて
> いるそうです。
> なんでも裏は取れていない情報ですが、「日本の男性の慰謝料・養育費」
> の支払い率が低いじゃないか、日本の男もマトモに払ってないから米兵も払わないとい
> う理由が養育費を政府レベルで取り立てない、協定に盛り込まれなかった、
> 屁理屈が大きいとか。ぷんぷん!!!
> いちど、両者の比較の資料を見てみたいですが、どこかに情報はないでしょうか?
>
>
> よろしくお願い申しあげます。
> 草々
> 情報の宛先はaml公開でもOKですが、個人アドレスも付記いたします。
> 重ねて、よろしくお願い申しあげます。
> 北口学
> banabajp@msn.com
>
>
>
>
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